唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

あの頃ペニーレインと

2007年07月03日 | 映画 あ行
あの頃ペニー・レインと― デラックス・ダブル・フィーチャーズ

ソニー・ピクチャーズ

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音楽はテレビやラジオ、レコードやCD、いまはネットですか。どんどん、ミュージシャンの人間そのものとかけ離れたところでその人を知るようになるわけで、そこでイメージするだけの間はいいのです。彼らは自分の生活している世界とは違う世界にいるから。
でも、そのイメージする世界が自分の生活になった時に・・・現実の世界もきちんと認識していないと、その世界の中で犠牲になってしまうのかもしれません。

そういう点で、あの記者さんは、お母さんという、現実の人間がいたから、そういう生活に憧れつつも、一定の距離感をもてたのかもしれません。何より、ペニーレインを本当に愛していたからその架空の世界から引いてみていられたのかもしれません。

人間は、やっぱり現実の世界に立たなければいけないのです。
それはミュージシャンにも言えるとおもうんだけど・・・
まあ、あの頃の人たちより、現実的な人多いかもしれないけれど・・・・

お母さんがいいですね。どこかで見た顔なんだけど・・・どこでみたのかなあ・・・・

ちなみに、長いやつを見たみたいです。