ようやく梅雨も開け、本格的な夏が到来しました。なんとか8月の声を聞く前に梅雨明けしてくれて、ほっとしました。
庭の草花たちにとって水はもちろん大事なのですが、湿ったお天気続きでどことなく元気がなかった彼らが、夏の太陽を浴びた途端、心なしかしゅんと背筋が立ちあがったような感じが見受けられます。
今日から8月。「八月朔日」で思い出したのですが、ひとつ問題を。
「八朔先生」と呼ばれていた歌人がいましたが、誰でしょうか。
「八朔」を漢数字に置き換えると、すぐわかると思います。
ようやく梅雨も開け、本格的な夏が到来しました。なんとか8月の声を聞く前に梅雨明けしてくれて、ほっとしました。
庭の草花たちにとって水はもちろん大事なのですが、湿ったお天気続きでどことなく元気がなかった彼らが、夏の太陽を浴びた途端、心なしかしゅんと背筋が立ちあがったような感じが見受けられます。
今日から8月。「八月朔日」で思い出したのですが、ひとつ問題を。
「八朔先生」と呼ばれていた歌人がいましたが、誰でしょうか。
「八朔」を漢数字に置き換えると、すぐわかると思います。
これ分かる気がします。善なるもの、美なるものへの憧れというか・・・
いい歌をご紹介くださり、ありがとうございました。
武将たちの書とか甲冑なども「ちとせ へにけん」と感慨深く見たりしますね。
「きみ」は仏様のわけですが、どこか恋の歌の雰囲気のある歌だと思います。
毘沙門天(に踏まれている鬼)を詠んだ歌があったなあ、と思っていろいろ検索していて、やっと出てきました。
びしゃもんの おもきかかとに まろびふす
おにの もだえも ちとせ へにけむ
「まろびふす」という言葉と鬼が登場していたことしか記憶になくて、何とか探し出せました。
会津八一は、古都を詠んだものが多いせいか、万葉の雰囲気に包まれたような歌が多く、結構好きな歌人です。
この歌好きです。というより、これくらいしか知らないのですが(^^;)
よーぜんさんの母校と関係ある方だったんですね!
少し話題がずれますが、中学の時、田山花袋の息子さんに国語を習いました。もう、相当にお年を召していましたが。
数百年前の話です(笑)
「八朔先生」=会津八一です。
もう数百年(笑)も前になりますが、母校の大学入試に同様の問題が出たんです。国語の文章題で、話題として会津八一の歌と「八朔先生」という言葉とが出てくる文章で(誰の文章なのか分かりませんが・・・)、「八朔先生」とは誰か、と。八一の歌は独特の表記である上に、八朔=八月朔日=八月一日とすぐその人の名前が浮かびました。(サービス問題みたいですが、大学に入ってから、他の学部の子でうちの学部受けた子が、あれはいったい誰だったんだろう、なんて発言をしてたので、案外わからなかったのかなあ、と。)
あとで知ったのですが、八一は、母校に縁がある方(教鞭をとっておられた)で、そういう面からの出題だったのかもしれません。
真剣に考えてしまいました。初め「八三九」に置き換えちゃって(笑)
はちいちだから八一、会津八一?
確か新潟の方だったはず。
ニチニチソウって可憐な姿をしているのに、
強い日差しの中でも、元気に咲き続けますよね!