これも先日兼六園で撮ってきた十月桜です。
春の桜のような華やかさはありませんが、花のなくなる季節、ぽつぽつとですが、木に咲いている様子は、そこだけ温もりが凝縮されているようでもあります。
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今日は「金沢検定」というのがあって、物は試しに受けてきました。
京都などでも地域の知識を試す検定試験が行なわれているようですが、ここ金沢でも今年から導入。今回は記念すべき第1回の検定試験です。
何でも県外からの応募もあって、4000人弱の応募があったそう。
試験なんて何百年ぶり(笑)。
高三の長男も受けるというので、一緒に受けてきました。(彼は受験生なのに、余計な試験ばかり受けています。夏にも数学検定とか受けてました。)
歴史、習慣、方言、そのほか金沢に関することが満遍なく出題。
歴史関係はバッチリでしたが、加賀料理のことや慣習のことになると、やはり生まれ育った土地ではないだけにわからない部分が多かったです。
100問出題で80%の正解で合格だということで、なんだか微妙なところです。
ここでひとつ出題。
金沢の方言で「きんかんなまなま」っていうのがあるんですが、どんな意味かわかりますか?ヒントは冬に関係する事柄です。
(笑ってる?)
よ~ぜんさん、そんな大きな子供さんいらしたの?
でも、いいですねぇ~二人で共通の話題が持てそう。。
前にも書きませんでしたっけ?
高3と高1の少年がいます。
上の子は、マイナーな史跡めぐりにも付き合ってくれるので、結構ありがたいんですが、来年からいなくなっちゃうかも、なんで(^_^;)、どーしよー
「きんかんなまなま」は、もう少しおいておきます(笑)
でも歴史となるとあやふやな事ばかり。
さすがよーぜんさん!息子さんも受けられたなんて、ステキな親子さんですね。
地元育ちですが「きんかんなまなま」は使った事無いですわ。
地元でも金沢と小松方面では大分違いますし、使っていたようなお年寄りも少なくなって、正しい方言が消えてゆきますね。
「あらリクツな~」とよく言っていたら県外から来た友人に「ほんとにリクツな言葉ね」と感心されましたっけ{感心されたがや}ホホホ
正解教えて下さいよう
「きんかんなまなま」は、息子に聞いて知った言葉ですが、やはり使ったのを聞いたことはありません。金沢ではそういう状態になることって、あまりないですよね。
方言はその土地によって、標準語では言い表せない微妙なニュアンスを表現したりしますから、大切にしたいですよね。
最初、北陸に来たときは、ちょっと(というか、だいぶ、といった方があたっているか)面食らいましたけど(笑)
タノさん
あんまり引き伸ばすとかわいそうなので(笑)、答えは新エントリにて(^_^;)