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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

いつになったら

2007-01-19 | 日記
よく通る道路沿いのある一角が更地になって、また何か建てはじめた。
今は更地になると、マンションかコンビニかというカンジだが、
建物の形状的に、コンビニじゃないかなぁとアタリをつけて経過を見ていた。
やっぱりそうらしい、しばらくして駐車場のフェンスには「経営者募集」と書かれた幕が。
どこなのかと思っていたがファミリーマートか。
自分としては、カードを持っているからローソンだと都合がいいなぁと思っていたが、
ここ最近、キリト氏はぴあでの発券にしたみたいだから、ファミマでもある意味都合がいい。

・・・なんて思っていたのが、1ヶ月半前だろうか。
建物完成から1ヶ月以上たった今もそれはただのハコのまま…未だ開店の兆しが見えない。
経営者の応募がなかったのか? 適任者がいなかったのか?
あのハコは、果たしてコンビニとしてオープン出来るんだろうか?
Angeloの今回のツアーの発券には間に合わないなと諦めてはいたが
それにしても、早いことオープンさせて欲しいなぁ。

今日はAngeloチケット当落判明の日。
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始動

2007-01-17 | 音楽
Angeloのライブの申し込みを3公演してきたんだけど
申し込み状況確認の画面がないので、きちんと申し込み出来てるか少し不安。
いちいち名前や住所を打ち込まないといけないのも少々…いや、かなり面倒臭い。
人のID使って申し込んだりする不正を減らすためとか、理由があるだろうからいいんだけど。
とりあえず申し込みはすんだから、あとは19日の結果を待つだけだ。どきどき。

今月2日にキリト氏のライブに行ってから、ここしばらく、
自分の音楽環境的に何にもなくて、つまらないなぁと思っていたんだけど
こうやって、どこに行こうかなぁとあれこれ考えながらライブの申し込みをすると
なんだか動き出したぞ、というカンジ。
今週末には結果もわかってチケット発券するだろうし(無事に取れてるといいな)
来週はPlastic Treeのシングルも発売されるし(ツアーの発表もあるといいな)
そんなことを考えるだけで、わくわくしてくるなぁ。
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天職

2007-01-15 | 
●イン・ザ・プール● 奥田英朗
文藝春秋  2002.5

「伊良部総合病院」の地下1階には閑散とした精神科がある。
そこには、注射好きの精神科医と無愛想な看護婦。
さまざまな理由でそこに通うことになった5人の話。


子どものように自分の気持ちに素直な(とは良く言いすぎか)精神科医・伊良部がとても破天荒で面白い。
非常識な言動の中に、ちらっと見えるまともな意見。
携帯依存症の高校生の話が、わりと身近なカンジでよかったな。
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理想と現実

2007-01-14 | 日記
来月、中古で購入して丸10年を迎える愛車。
いろいろなところにガタが来ているから、そろそろ買い替えたいなぁと思っている。

あるスーパーの駐車場で、えらくレトロな車が目に付いた。
わりとレトロなカンジが好きな自分は、車種はなんだろうと思いながら後ろにまわって見た。
…なんだろう、よくわからない…こんな車種があったんだ?
しかし、ナンバーに目が行って驚いた。

島根5
○○-○○

ご!?
地名の隣の数字が、10年前に登録した自分の車は57なんだけど
その数年後から500と三桁になってるはずのところが、一桁の5!!
5って何年前の登録なんだ!? すげー!!!
一桁から二桁に移行したのが何年前かはわからないけど、
レトロ好きな人が買って乗っているわけではなく、
何十年も前に購入してから今日に至るまで、ずっと乗っているってことなんだよな。
すごい。
そんなに前の車となると、維持費はものすごいことになるだろうに、
それを今でも乗っているって、ホントにカッコイイと思う。
いいなぁ。憧れる。

買い物をすませて車に戻ると、ちょうどその車に乗り込む人と一緒になった。
運転席に座ったのは白髪のご老人で、助手席にはその奥様と思しき人。
うわぁ、ますますかっこいい!
新車で購入した車を年老いても乗り続ける…隣には旦那もしくは奥さん…
いや~、私の理想ですな~。
…しかし、今はそれをするだけの器がありません…
出来ることといえば、今年もまた車検を通して愛車に乗り続けることか。
買い替えたいと言いつつも、それが一番現実的。
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日本のどこかに

2007-01-13 | 
●行方不明者● 折原一
文藝春秋  2006.8

食卓に食事の用意を残して一家4人が忽然と姿を消した。
ライターの五十嵐みどりは、関係者をあたっていく。
一方、自称推理作家の「僕」は、連続通り魔事件に遭遇し、容疑者を尾行していく…


失踪事件と通り魔事件が交互に描かれる。
作者の得意とする叙述トリックなんでしょうか、時間軸が交差していて
ここの語り手は誰を指すのか、これはいつの出来事だ、これがどう繋がるんだと、最後の方まで謎が解けず
ラストで、あぁそうか! という展開にはなるが、
あの記述はなんだったのか? あの人はどうなったのか? など
腑に落ちない部分もいくつかあって、イマイチ不完全燃焼。
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