●春の魔法のおすそわけ● 西澤保彦
中央公論新社 2006.10
ひどい二日酔いで、どこで誰と一緒だったのか、昨夜からの記憶がない小夜子。
ふと気がつくと、手には自分のバッグはなく、見知らぬセミショルダー。中を改めると2千万もの札束が!
ヤケになった小夜子は、その2千万を景気よく使い切ろうと考え始めた…
もうすぐ45歳・結婚暦のない独身女の小夜子が、全財産と同額の2千万円を手にして、ヤケになって青年を買う、という話。
けっこう身につまされる話ではありました。
でも、ある部分「そんな都合のいい話はありえないだろう」と思いながらも(ありえないからこそ?)楽しく読めたのは、まだそんなに切羽詰ってないと思っているからかなぁ?
2千万円あったら、自分なら何に使うのかな・・・
中央公論新社 2006.10
ひどい二日酔いで、どこで誰と一緒だったのか、昨夜からの記憶がない小夜子。
ふと気がつくと、手には自分のバッグはなく、見知らぬセミショルダー。中を改めると2千万もの札束が!
ヤケになった小夜子は、その2千万を景気よく使い切ろうと考え始めた…
もうすぐ45歳・結婚暦のない独身女の小夜子が、全財産と同額の2千万円を手にして、ヤケになって青年を買う、という話。
けっこう身につまされる話ではありました。
でも、ある部分「そんな都合のいい話はありえないだろう」と思いながらも(ありえないからこそ?)楽しく読めたのは、まだそんなに切羽詰ってないと思っているからかなぁ?
2千万円あったら、自分なら何に使うのかな・・・