カレイドスコープ

●事件現場に行こう●　日本推理作家協会・編
光文社　　２００１．１１

１６編の短編ミステリーを収めたアンソロジー本。
万華鏡のように、謎解き・サスペンス・ホラーなど様々な物語が展開する。


好きな作家さんの新刊は図書館での予約待ち（しかも10人目とか！）なので
読書のリズムを戻すリハビリと、新しくハマれそうな作者開拓のために
短編集を借りてきた。
はじめてみた名前の中で「この人の話は好きだ！」と思うまで行く作品はなかったが
いろいろなタイプがあるので「好きかも…」ぐらいなら見つかるでしょう。
『名探偵で行こう』という「シリーズ・キャラクター編」もあるらしいので
今度はそれを借りることにしよう。
シリーズものは結構好きなので、そっちの方が新規開拓に向いているかも。
とはいえ有名どころで１０数冊も既刊であるとなると
一番最初から順番に読んでいきたい自分としては
その時点で早くもうんざり。なかなか手を出せないでいる。
ほどほどに既刊のものがいいなぁ。