クムスンたちを美味しい中華料理でご馳走しようと食事に誘います。所がそこへ同じくやって来たミヌ夫妻とその娘に偶然会ってしまったのです。
お互いに気まずい状態に。
幸せそうなミヌとヒエの子を見てスンジュンを可愛そうに思うインギョン。
結局同じ料理屋で食べることが出来ず、他の安い食堂で済ませて帰って来るインギョンたちでした。
インギョンはクムスンに自分は叔母としてほしい。自分が成功した暁には堂々とオンマだと名乗るから、それまでスンジュンのオンマでいてくれと頼みます。クムスンは心よく承諾しました。
ある日義母はホが電話で兄と話しているのを立ち聞きし、スンジュンが捨て子だったと知ります。
撮影所では今度の香港との合作映画の広告用スチールの撮影中でした。ミヌがインギョンに意地悪して、写りを悪くしようとライトを当てるななどカメラマンに命令しています。ナム会長の女優の妾を主演に取り替えようとインギョンを潰すことに躍起だったのです。
妾が真ん中に立とうとして転び、立てなくなり椅子に座っての撮影となりました。違う日に撮影しようと言う妾に、インギョンはそれは費用が掛かって駄目だ。その上監督の責任だから始末書を書かなければならないと冷たい目でミヌをみます。悔しがるミヌ(この人日に日に顔つきが悪くなってきます。うまさなのかもしれないですが、益々嫌いになりますよ)
大いにミヌに言いたいことを堂々と言うインギョンに怒り狂うミヌ。
義母は心に引っかかるものがあって、自分がインギョンの産んだ子を預けた孤児院へ調べに行きます。
との答えでした。帰宅後クムスンにインギョンの孤児院へやった子について聞く義母。
鋭い問いについに白状してしまうクムスン。そしてインギョンもその事実を知っていることも知ります。
帰宅したインギョンはクムスンから事情を聴きます。
なぜ自分の子供をそんなことをしたかと聞くインギョンに。あなたが一人で子育てするのを見たくなかった。自分が一人で子育てしてきてその苦労を知っているから出来なかったと涙を流して謝る義母。
結局二人はお互いを許し合います。