生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

あの空に太陽が 54

2017-01-24 16:11:59 | 日記

クムスンたちを美味しい中華料理でご馳走しようと食事に誘います。所がそこへ同じくやって来たミヌ夫妻とその娘に偶然会ってしまったのです。

お互いに気まずい状態に。

幸せそうなミヌとヒエの子を見てスンジュンを可愛そうに思うインギョン。

結局同じ料理屋で食べることが出来ず、他の安い食堂で済ませて帰って来るインギョンたちでした。

インギョンはクムスンに自分は叔母としてほしい。自分が成功した暁には堂々とオンマだと名乗るから、それまでスンジュンのオンマでいてくれと頼みます。クムスンは心よく承諾しました。

ある日義母はホが電話で兄と話しているのを立ち聞きし、スンジュンが捨て子だったと知ります。

撮影所では今度の香港との合作映画の広告用スチールの撮影中でした。ミヌがインギョンに意地悪して、写りを悪くしようとライトを当てるななどカメラマンに命令しています。ナム会長の女優の妾を主演に取り替えようとインギョンを潰すことに躍起だったのです。

妾が真ん中に立とうとして転び、立てなくなり椅子に座っての撮影となりました。違う日に撮影しようと言う妾に、インギョンはそれは費用が掛かって駄目だ。その上監督の責任だから始末書を書かなければならないと冷たい目でミヌをみます。悔しがるミヌ(この人日に日に顔つきが悪くなってきます。うまさなのかもしれないですが、益々嫌いになりますよ)

大いにミヌに言いたいことを堂々と言うインギョンに怒り狂うミヌ。

義母は心に引っかかるものがあって、自分がインギョンの産んだ子を預けた孤児院へ調べに行きます。

との答えでした。帰宅後クムスンにインギョンの孤児院へやった子について聞く義母。

鋭い問いについに白状してしまうクムスン。そしてインギョンもその事実を知っていることも知ります。

帰宅したインギョンはクムスンから事情を聴きます。

なぜ自分の子供をそんなことをしたかと聞くインギョンに。あなたが一人で子育てするのを見たくなかった。自分が一人で子育てしてきてその苦労を知っているから出来なかったと涙を流して謝る義母。

結局二人はお互いを許し合います。

 

 

 

 


あの空に太陽が 53

2017-01-23 16:33:42 | 日記

インギョンはクムスンにこの写真や服はどう言う事かと食い下がります。

おばさんが施設に預けたのを内緒で引き取ってホさんの兄さんに預けたの。

あなたが女優を始めてから負担になるからと黙っていた。と言うクムスン。

インギョンは死んだと聞いてもずっとドンドンの事を思っていた。

息子の所に行かなくてはと急いで駆けつけるインギョン。

オンマよと駆け寄ってスンジュンに言うインギョン。

翌日退院して家に帰ります。義母はインギョン「が子供を離さないのを不審に思い、まるで母親面をしていると皮肉りますが、クムスンは私が風邪気味なので今夜はインギョンのところで寝てもらうと言います。

インギョンは翌日母親代わりのホン院長の元へ行き、実はミヌとの間に子供がいたのだと話しました。

絶対漏れないようにしないとミヌに奪われるかもしれない。それに女優生命も怪しくなってしまう。兎に角今はばれないようにして、インギョンが誰にも何も言わせないような立派な女優になった時言えばいいのだ。そうすれば誰もあなたの子を奪う事は出来ないとアドバイスします。そしてインギョンの母と自分が縁があった話は、インギョンが女優として大成したときに話そうと心にきめました。

クムスン夫妻だけがこの事実を知っていると話します。

あなたが大女優になった時にいえばいいの。

だから今は叔母として生きなさいとアドバイスするホン院長。

大女優として成功すれば

インギョンは院長の忠告に従う決心をします。そしてミヌの所へ行きます。あなたは私が産んだ子だと思ってピョンに探らせているでしょう?

私の産んだ子は出産と同時に死んだのよ。ピョンに探らせたりしないでね!

その帰りジョンホに合ったインギョンはもうあなたとは愛し合う事は出来ないと宣言しました。唖然とするジョンホを後に帰って行くインギョン。心の中でスンジュンを守らなければならないのだからと。

ジョンホの元妻で今は香港映画会社の韓国支社長はなんとかしてインギョンを主役から降ろそうと画策していました。そこでミヌと組んで、ナム会長の妾の女優を誘って、この映画に出演させてインギョンの役を奪おうと計画します。

一方ピョンはミヌがもう子供の事は解決したからお前はおれの小間使いだ、と小さな机を与えられただけなのに腹を立てていました。


あの空に太陽が 52

2017-01-21 11:25:52 | 日記

驚く一同。やはりジョンホの元妻が関係していたのだ。彼女は韓国支店の社長となっていて、ジョンホのベクドウ映画会社を乗っ取ろうと企んでいたのです。

インギョンはその厳しい1年間恋愛、結婚、禁止と言う条件飲みます。そして契約を交わしました。

父親のイ・ヒョヌク会長は娘がベクドウを乗っ取ろうとしていることに笑みを浮かべ協力を約束します。

 

 

インギョンはたまたま休みでスンジュンを連れて町へ行くことになります。弟のハンスとチュンジャも一緒でした。

弟がスンジュンにお菓子を買いにチュンジャと出かけたとき、インギョンはファンに気づかれサインを求められます。その隙にスンジュンが何処かへ行ってしまったのです。さあ大変!気が狂ったように3人で探します。3人の後をつけて来たピョンがスンジュンに気づき声を掛けている所へインギョンがやって来てすごい剣幕で怒鳴ります。

やっとほっとしたインギョンでしたが、スンジュンが熱をだし、その足で病院へ。

高熱が出たが一晩様子を見ましょうと言う事でその晩は入院することに。

スンジュンの着替えを取りに帰ったインギョン、クムスンの箪笥の中から、何と昔自分が編んだあのドンドンの黄色いセーターが出てきたのです。さらにスンジュンの100日の記念写真も。

病院にいたクムスンン。箪笥の中の事に気づき急いで帰宅します。しかしインギョンは疑惑の眼差しでクムスンを見るのでした。

 

 

 


あの空に太陽が 51

2017-01-20 17:15:51 | 日記

ジョンホもインギョンも必死になって戸を叩き開けてくれと頼みます。

ミヌは何食わぬ顔で香港の製作者の待っている所へ行き、香港の女優でやりますと勝手なことを言います。それで行こうと製作者。

 

さてではと立ち上がった時、ジョンホとインギョンが入って来ました。驚くミヌ。嫌な顔をします。そして10分だけ仮面の映画を見てもらう事に、インギョンの粘りで成功したのです。

そしてインギョンの演技に好意を持った製作者のOKで契約を結ぶことになります。ミヌだけがしかめっ面をしていました。ジョンホはミヌに自分が全ての決定権を持っているのに勝手なことをするなと怒ります。

インギョンはミヌに忠告します。ピョンに自分の家の周りをうろつかせるなと。

逆にミヌはインギョンの家に子供がいるのかと疑います。そして偵察に行きます。

クムスンと鉢合わせしますが、クムスンはこの子は甥だと言い逃れします。

すっかり信じて帰って行くミヌです。

香港の会社と契約を結ぶ条件がインギョンが決して出演して暫くは他の人間との恋愛や結婚をしてはいけないと言うものでした。実におかしな条件です。

ジョンホはインギョンに好意を持ち始めていましたし、インギョンも同じだったのです。ジョンホは契約の前夜、インギョンの家を訪れて愛を告白します。そしてどんな条件下においても自分の心は変わらないと言って帰って行きました。

ホン院長はこの条件に大反対でした。

ミヌはやって来たピョンが自分の部屋と役職をよこせと要求したのに対し、自分の子ではないのにと怒り、すべてご破算だ。フィルム室からジョンホとインギョンを出すなと言っておいたのに役に立たなかった。

もう縁切りだと。

翌日契約日です。

契約内容の念を押す製作者。

そしていよいよ社長が入って来ます。それは何と今や香港の映画会社の社長に納まったジョンホの離婚した妻だったのです。

こんな条件を出したのですから、彼女以外の誰でもなかったはずです。


あの空に太陽が 50

2017-01-19 18:31:22 | 日記

旅館で子供を産んだろう?産婆に合って聞いたぞとピョン。一瞬きっとするインギョンですが、平静を装って、だからどうなの?と言って決して死産だったなどと余分な事は言わずに、変な事を言うと警察に届けるから、と切り返しました。ピョンはそのまま帰って行きます。有名女優になったがミヌとの間に子供がいたんだな?とにやりとしました。

インギョンはむしろピョンにスンジュンが害を及ぼされるのを恐れていたのでした。

香港の映画会社から合作の申し出がありますが、香港側の製作者が新人女優ではなく、ベテラン女優の起用を望んでいました。ミヌには幸いな事でしたが、ジョンホが何としてもインギョンを押したかったのです。それで彼女のデビュー作「仮面」を見てほしいと申し出ます。翌日見てもらうと言う約束でわかれたジョンホ達。

 

どうしてもインギョンを主役に持って来たくないミヌ。

インギョンは弟ハンスと映写室に行き香港側の製作者が希望している香港の女優が主演した映画を見ようと映写室に行きますが、そこにいたミヌに邪魔されて見ることは出来ませんでした。

 

香港側と折衝するジョンホ。インギョンも説得してみると言います。

ピョンはミヌの所にインギョンの息子の写真を持ってやって来ます。

信じられないミヌ。それでは奥さんに見せようか?それともナム会長の方がいいかな?とピョン。慌てるミヌです。

 

帰ろうとするピョンを慌てて引き留めるミヌ。

ピョンは条件を出してきます。

会社に自分の席を用意しろと言います。

もうどうにもならない極限状況のミヌ。

ジョンホ」とインギョンは香港側の製作者と会って翌日インギョンの主演した「仮面」の映画を見てもらうことを取り付けます。部屋から出て来た三人を見たミヌ。何か?と聞きます。

この話を聞いたミヌは一計をめぐらせます。映写室にインギョンとジョンホを閉じ込め、翌日の映写に来れなくすることでした。ミヌはピョンに二人をフィルム室に閉じ込めるよう命令します。

 

ジョンホは仮面のフィルムを探しに部屋に入ります。そしてホン室長に電話させ、インギョンにフィルム室に行かせました。

そうとは知らないインギョンが行きます。ジョンホはインギョンがホン室長から電話でジョンホがいるからフィルム室に行くようにと電話があったと聞き、おかしいと思いすぐにドアーに駆け寄り開けようとしますが外から鍵がかけられていました。二人は図られたと気付きます。

 

仕方なく寒い部屋で体を温め合って一晩をすごします。

翌朝決められた部屋で待つ香港は側の制作者。待てど暮らせどやって来ない2人に、愛想を尽かせ出て行こうとしたところへミヌがやって来ます。香港側の女優でやりましょうと言って。

ジョンホとインギョンはドアーの外で音を聞きつけます。社員がやって来たのです。