ミヌはインギョンが先日自分の撮影現場に来ていたのが気になり、まさか女優になろうと思っているのではないかと確かめに彼女にの家にやって来ます。
インギョンが女優になる気らしいのを知り、お前には才能なんてない。止めるんだと命令します。それに対してインギョンはではあなたは監督になる資格が有るの?と言い返しました。怒ったミヌはインギョンを突き倒します。そしてお前に何かそんな才能はない止めろ!と言って帰って行きます。(ミヌのこの人格崩壊は一体どうなっているのでしょう?信じられません!)
インギョンは益々女優になる気持ちを強くしたのでした。
翌日インギョンは例の院長を再訪し自分の決意を言います。院長はそれに対して今までに映画を何回観たか?と聞きます。はっとするインギョン。殆どなかったのです。生きるのに精いっぱいで!そして院長は客の一人を指差し、あの客は一度も笑顔を見せたことがない。あの客を笑わせて見ろ!と言います。インギョンは客の後を追って行き、ちょっと話すとその客はにっこり笑って帰って行きます。驚く院長。インギョンにどうやって笑わせたか聞きます。それに対してインギョンは、ちょっと微笑むとあなたは美しくなる。そしてきっと幸福が訪れると言ったら笑ったと答えました。
ちょっと意外さをインギョンに感じる院長です。インギョンに女優の資質はないと思っていたので。
インギョンはその足で義弟ハンスを訪れ映画を見せてほしいと頼みます、ジョンホの許可を得て昔の映画を一晩中寝ずに見続けるインギョン。
翌日院長の所へ。その蒼い顔は何?と聞かれてインギョンは徹夜で映画っを見ていたと答えます。どんな映画?と院長。ローマの休日ですと活き活きした顔で答えるインギョンに何となく意外性を見出す院長。
院長は昔世話になったらしい人物を探していました。(どうもインギョンの生母ではないかと思うのですが)
クムスンの母から電話でその話を聞いた義母は、いったい誰が探しているのかと不安でした。
ピョンは金に困ってミヌの所へやって来ます。ミヌは金をやりインギョンの行動を監視しろと命令します。喜ぶピョン。
ある日チュンジャはうっかり口を滑らせインギョンが女優志願だと言ってしまいます。驚く義母、絶対許さない!と息巻くります。
ある日院長からジョンホに一緒に飲もうと誘いの電話があります。喜んで出かけるジョンホ。その電話と姿を見ていた妻は、自分の浮気は棚に上げ、後をつけて行きます。院長がトイレに立っていない時、インギョンが酔った院長のために蜂蜜茶を作って持ってきました。そのときジョンホが入って来て、親し気に挨拶する2人を嫉妬の目で見るジョンホの妻。