インギョンはジョンホの手を振り払って、ホン院長は帰りが遅いから今日はお帰り下さいと言って立ちます。気まずい思いで帰って行くジョンホ。
ミヌはピョンからインギョンが子供を産んだと聞き、恐怖に慄きます。もしヒエの父にこの事実を知らされたら、自分がこれまで築いてきた今の地位が駄目になってしまうと。
インギョンに直接聞くミヌですが、インギョンは自分がお腹が大きいときに、雨の日見捨てて行ったあなたに何を言う理由もないとすげなくその場を離れて行きます。
答えないインギョンに怒りをあらわに殴りかかるミヌ。
その時通りがかったジョンホが助けてくれます。
ナム会長は息子の離婚に反対でした。しかしある日嫁が若い俳優と浮気しているのを目撃します。
ジョンホの妻はこの若い恋人と別れようとしていたのですが、離さないと言う若い俳優の恋人。
インギョンはミヌから映画に出る事はない。キャストを変えるからと言われます。インギョンはナム会長の所へ行き、自分が命を懸け役を演じるからやらせてくれ!もし演じられなかったら、その時は潔く止めるからと言います。その言葉に感動したナム会長、ミヌにインギョンに役をやらせろと命令。
困ったミヌは他の方法でインギョンを潰すことを企みます。
クムスンはインギョンの息子を自分の家に連れて来て面倒を見ることになります。インギョンの義母はインギョンの子供とは知らず、自分が面倒を見ると大張り切りでした。
子供を連れてくるクムスン夫妻、そのあとをつけるピョンです。
撮影現場ではミヌがテーブルの上の二つあるコーヒーの白いカップに、ポケットから取り出した小瓶から毒を出して入れました。
インギョンを殺そうとしたのです。ミヌが青いコーヒーカップの方を飲めと勧めますが、撮影になって例のナム会長の妾の女優が私は白いカップの方が映えるからとどうしても渡さないのです。ミヌはインギョンに罪を擦り付ければいいかと見過ごしました。インギョンは直感でミヌが何か企んでいると感じます。
妾の女優はカップからコーヒーを飲みます。インギョンはどう考えてもこれは毒盛っていると考え、妾がもう一口飲もうとしたときテーブルかけ事ひっくり返しました。
妾はそうとは知らず自分の良い演技が台無しだと叫びますが、次の瞬間崩れるように倒れます。
矢張りミヌの陰謀だとインギョンは考えました!