ヨニの学校の先生が自宅に来て、妹のミジョンは大学に行くほどの頭ではないが、ヨニは優秀だからぜひ大学に行かせてほしいと頼みます。ヨニはいまだ月謝を払えずにいました。ミジョンには母がきちんとはらっているにも関わらず。
頭に来た義母、本妻は怒ってヨニに出て行くよう外へ叩き出します。門の外で寒さに震えながら夜を明かそうとするヨニ、倒れたのを救ったのは祖母でした。
翌日ヨニは決心して学校に行き退学届を出してきます。一人働きながら祖母たちを助けよう、
本妻一家が落ちぶれたのは、自分の母が財産を騙して奪ったのだから、自分はその償いをしなければと考えたのです。
ソウルでは妾のエシムは金持ちの男の子がいる男性と再婚して裕福な暮らしをしていました。
ウナ(本妻の娘)は今はエシムの娘として暮らしていました。
ある夜夜中にふと目を覚ましたエシム、ヨニを思い出していました。