生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 52

2019-01-11 17:57:37 | あの空に太陽を 68

ミレとジュノは昔二人でよく飲んだバーで待ち合わせ、ミレのミュージカル劇団復帰を祝っています。多いときは3杯も飲んだのに、もう飲む体力もないわ。監督が私を突き放したのは声ではなく、私のプライドと傲慢さを失くさせるためだったのよ。私を思ってわざと意地悪をしたのよ。ああ、サンゴン先生の家が私の家から近いの。だから毎日帰り送ってくれるのよ。ジュノはあの晩、ミレが車から降りてサンゴンに挨拶した元妻の姿を思い出して、嫉妬を感じます。先生は今度ミュージカルを製作するんですって。何歳だ?私より若いと思うわ。独身と言う感じ。あなた奥さんに追跡されているのに大丈夫?病院に携帯置いてあるから大丈夫だ。俺再婚したこと後悔している。一緒に居ると息が詰まる。ミレはソンジュに又追跡されているのではないかと心配になり、私帰るわと言って帰って行きました。一人残ったジュノ、1人寂しく飲んでいました。帰り病院により、携帯を取り替えて帰ります。帰宅するとソンジュが、誰と飲んだの?一人さ。せめて電話をしてよ。翌日朝食時にせき込むソンジュ。病院に行けとジュノ。大丈夫と言ってジュノとドンヒョンを送り出しますが、その直後倒れてしまいます。しばらくして目が覚めたソンジュ、救急車を呼び病院へ。ソンジュが持っていた携帯はジュノのものでした。それで警察はミレに電話をしてしまったのです。練習中を抜け出して病院へ駆け付けるミレ。気が付いたソンジュは、何であなたがここにいるの?あなたの携帯に私の電話番号が入っていたので、警察から電話があった。ジュノはオペ中で来れないから、私がついていたのよ。

ダルスク、音楽事務所へ。歳取った人にやらせるべきではないとダルスク文句を言う。今日も10曲歌わされたのです。トロットはイベントがすべて、観客を飲む勢いでやらなければ。アイドルもトロットも1日にしてならず。と課長。

ミレ、ソンジュに付き添っている。横になっていなさい。あなた死ぬかもよ。恐怖心で青くなるソンジュ。あなたは家庭を壊した、とソンジュ。それはあなたよ!ジュノがやって来る。すまなかった。練習中だったのに。オペ中だったんだ。今日ドンヒョンを預けてもいいか?ええとミレ。帰って行くミレ。ソンジュ、大丈夫か?なぜミレがお前の携帯に入っているんだ?昨晩は彼女と飲んだのね?いや、夕べは俺一人で飲んだ。彼女と飲んだわとソンジュ。GPSからバーに行き、外から二人を見たのです。

地方新聞に妻のトロットを歌うシーンを載せてもらったホセ。そこへボンナムがやって来ます。嫌な顔をするホセ。店番を頼むとボクナム。もう店番はしませんとホセ。泥棒に入られたのなんのって、もう嫌だと断るホセ。昔のあの穏やかな兄貴と慕った姿はありませんでした。仕方なく息子のテヨンに電話して店番を頼むボクナム。

ホセは地方新聞社に頼んでおいた、妻のトロットを歌うシーンの写真が入った新聞が届きます。大喜びするホセ。早速家に帰って見せようと妻を探します。ダルスクは疲れてベッドに横になっていましたが、ホセが新聞を見せると、ガバットと飛び起きて、ニコニコしながら新聞を見て大満足です。今日は何処で歌ったんだ?建築市政博覧会で歌った。10曲も。観客を飲み込めと課長に言われたとダルスク。

夜中に大きな音を出してテレビを見るボクナム。ジノクはその大きな音で目が覚めてしまいます。居間に行ってもう夜中だから寝るように言って、音を小さくして寝室へ行きました。そして今のテレビで通販と言う言葉を言っているのを思い出します。そうだ、化粧品を通販で売り出すのは?と思ったのです。

翌日早速会社に行って、ウジンにそれを話します。そう言う手もあるなとウジン。美しい自分のための、自分へのご褒美!とうたい文句で。なかなか良いとジノクは思ったのです。

ボクナムがホセの店にやって来ます。すまない。車の事も、泥棒の事も俺のせいだ。お詫びに1杯おごるから行こうと言うボクナムに機嫌を直してニコニコついて行くホセ。しかし焼き肉を2人分取って、もう1人分追加しようとするホセに、2人分で十分だと言うボクナム。驚くホセ。やはりボクナムはおかしい?

妻の入院中に浮気をするなと言うソンジュ。夜、病室で寝ていて、ジュノが動物病院に置いてある携帯を思い出し、むらむら怒りがこみ上げてきます。起き上がると、寝巻の上にコートを羽織って夫の病院へ。引き出しから携帯を取り出すと、めちゃくちゃにたたいて携帯を壊したのです。