生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 47

2019-01-04 18:20:58 | あの空に太陽を 68

翌朝起きて来たジノクは、昨夜の夫と婿の飲んだ瓶やご馳走の残りの片づけがそのままなのにうんざりしますが、エプロンをかけて片付け始めます。ソヨンもヒョヌも起きてきて片付けるからと言いますが、そのまま片づけをするジノク。朝食の用意はソヨンとヒョヌがしました。皆で朝食です。うまいと言うボクナム。ジノクはソヨンに自分で作ったの?と。いいえ、買ってきたの。今の若者は皆そうやっているのよ。私たちも二人の時は、朝はパンで済ませたりするの。その話を聞いたジノクは食卓を立って自分の部屋に行ってしまいます。困った顔をするソヨン夫妻。母さんはおかずを買ったことがないとボクナム。配達料理も嫌うとテヨン。出勤しようとする母に、ごめんなさいとソヨン。誠意が大切だと思うとジノク。後片付けを頼むと言って出勤していく。

ウジンの会社 母と話しているウジン。あなたはアフリカなんかにいたから世間のこと知らないのよと母社長。勤めた経験もない主婦に何がわかるのよ! いや、僕はジノクの言う贈り物セットは絶対ヒットすると思う。薄笑いをする母。

ボクナムの家 母さんはなかなか手ごわいから、父さんを変えていくこと考えた方がいいと言うソヨン。夫に頼んで出勤していきます。ヒョヌはまず掃除機をかけて、手本を示し、ボクナムにもやらせようとしますが、拒否。今度はトイレの座り方で最近は男も座ってやると教えますが、女じゃあるまいしとこれも拒否。洗濯機の回し方を教えようとしますが、俺は電気がまの蓋の開け方さえ知っていれば事が済むと言って頑として応じません。ボクナムは碁を持ってきてやろうと誘います。勝った方が負けた者に命令する権利を与えると言う約束で始めます。ヒョヌが勝って、ボクナムにごみの仕分け方を教えます。しかしこれも従いませんでした。

ジュノは妻の疑い深さに嫌気がさし始めていました。携帯の位置情報を解除したのを、元に戻し、携帯を置いたまま外出します。行き先を看護婦にも告げずに。行った先はホセの店でした。妻が夫の携帯に位置情報を入れて俺の行動を逐一見ていると話すジュノ。驚くホセ。そこまでやるのか?とホセ、驚きます。ここへきているのも分かっているのか?いや、携帯は病院に置いてきた。今更離婚も出来ず、2度も離婚したら変人と思われるし、ドンヒョンにも可哀そうだしな。妻の手の上で遊ばれているんだ。もう一つ別の携帯を買え!2台目をを買え!とホセ。

ドンヒョン帰宅。驚くソンジュ。塾休んだの?体調が悪いのでと言って部屋に入ってしまうドンヒョン。勉強が嫌なのかしらと心配するソンジュ。ドンヒョンは部屋に鍵をかけてパソコンでゲームを始めます。敵をヤッツケルゲームです。完全に欲求不満を発散させていますね。

ジュノの病院。ソンジュやって来る。院長は診察室ね?と言って。ボケっとする看護婦。ドアを開けると夫がいません。不思議に思って机の上を見ると携帯が置いてあります。驚くソンジュ。見つかったか?自宅に戻った夫の服の匂いを嗅ぐソンジュ。お酒を飲んだのね?誰と?ホセとだ。ジュノは深いため息をつきました。

テヨンは双子の姉妹、イランとイルランの家庭教師になります。お願いねと言うダルスク。

ミレはミュージカルの練習で、踊りも歌も秀でているのを妬んだ年下の研究生が、何かとミレに意地悪をするのです。今日も練習後2時間したら又練習を始めることをミレには言わずに、知らないミレは帰って行きます。ダルスクの家で3人で会い、カラオケに行くことになります。2時間後、ミレが来ないのでハリソン監督からミレに電話が来ますが、カラオケの音で気づかなかったのです。しばらくして又携帯に電話。例の意地悪な歳下の練習性の携帯からです。不機嫌に電話に出るミレ、急に監督の声に代わって、初めて練習の事を知り、慌てて駆け付けたのでした。ちゃんと規則は守らないと駄目ですと厳しく言う監督。年下の練習性が教えてくれなかったと言うミレ。練習性も叱られます。そして監督はやっと立ち直ったんだから、頑張らなければダメでしょう!とミレを叱ったのでした。主役でもないのに、声も衣装も目立っていると年下の研究生からいじめにあうミレです。ミレはあの研究生の相手になってやる!と心に誓います。

帰宅して、息子に電話するミレ。ゲームに夢中のドンヒョンは、後で電話するからと即切ってしまいます。寂しいミレです。そこへジュノから電話があり、カン・ジュノだ。これからはこの携帯に電話をくれと言うのでした。