生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 49

2019-01-08 17:30:00 | あの空に太陽を 68

社長室、ジノクが呼ばれます。母は息子ウジンが先日の投資説明会で急に気分が悪くなり、結局ジノクが気を利かせてインターネットで他の部屋から説明したのは、あの子が何か病気を持っているのではないか、対人恐怖症ではないかと聞いたのです。ジノクはそれは母親の社長が直接息子に聞くべきこと、息子の事は母親が知っておくべきことだと言って答えませんでした。母社長は直接息子が行く病院に電話をしたのでした。

ジュノはドンヒョンの携帯を取り上げます。実はGPSが入っていることはドンヒョンに言いませんでした。ソンジュはジュノが仕事に出かけた留守に、ドンヒョンに携帯を返してやります。いらないと言うドンヒョン。それより小遣いが欲しいと言うと、いいわよ、あげるわと。にっこりするドンヒョン。

ボクナムは何とかしてジノクをもとのように寝室で二人で寝るようにしたかったのです。色々やってみますが、今までのボクナムのワンマンぶりではそれは無理と言うものです。それを何とか元に戻したいボクナムは娘婿ヒョヌに頼んで腕を骨折したふりをするために、自分の右手にギブスをさせます。ヒョヌは嫌々ながら従ったのです。朝食時に、妻ジノクに食事を食べさせてくれと言うボクナムに、これも嫌々ながら従わざるを得ないジノク。(それほど一緒のベッドルームに寝かせたいなら、日ごろからもっと思いやったらいいのに。私だってこんなワンマンな夫じゃ好きになれない!)しかしこれも失敗。ソヨンは不審に思ってヒョヌを問いただします。そして実は腕は怪我してないとわかりますが、その話を帰宅したテヨンがきいてしまったのです。いやいやながら夫に従っているジノクの腕を掴むとボクナムの部屋から出ていきます。外に出た二人、テヨンはボクは母さんの味方だからどこにでもついて行くからと言います。嬉しそうに微笑むジノク。

ヒョヌは夫婦ヨガ教室を思いつき、入会金も払って、別々に連れて行き、入り口で合流。やって来たスタッフがヒョヌがジノクの腕をつかみ、横にソヨンがいるのを見て、まあ何て大きなお嬢さんをお持ちなのでしょうと言ったのです。つまりヒョヌとジノクが夫婦で、ソヨンがその娘だと。驚いたジノク、嫌になり去って行ってしまったのです。怒ったボクナムも君がジノクと腕を組むからだと怒って、彼も行ってしまいます。後に残ったヒョヌとソヨン、またまた失敗だとがっかりしました。

ミレの出演するミュージカル劇場の前です。ジノクとダルスクがミレのファンクラブのメンバーだと言って、ナム・ミレ応援お願いしますと無料のコーヒーを配っています。たくさんのファンたちがやってきて、美味しいコーヒーだと、私はミレさんのファンですと言って集まって来たのでした。その様子をミュージカルのメンバーの一人が舞台に戻って、ファンの応援が来ていると言います。どうせまた私でしょうとすました顔のヒョンジョンにその団員が違う、ナム・ミレさんよと言ったのです。顔色を変えるヒョンジョン。ミレはそれを聞いてすっ飛んで行きます。自分を応援してくれるジノクとダルスクを見て大喜びします。ヒョンジョンも偵察にやって来ます。コーヒーをもらってまずいコーヒーと言っているのを聞いたダルスクが怒って詰め寄ったとき、コーヒーをわざとこぼしてヒョンジョンの服を汚します。きれいにするからとトイレに連れて行ったダルスク、我慢しようと思ったけど。安物のコーヒー?私が誰か知っている?仁川で昔ならした飛んでるガソリン!いつ爆発するかわからないよ!ナン・ミレの?呼び捨てにするな!久しぶりにあいさつしてやるか!脇役のくせにとヒョンジョン。だからって端役でも我々には主役なんだ!早く答えろ!ちゃんとわかったわね?それじゃ行きな!恐る恐る去って行くヒョンジョン。ジノクも後からやってきてとっちめたのでした。やりすぎたかしら?

ダルスクは夫と買い物でダルクスがデビューする時の服を買いに行き、たくさん買ってきます。そして当日出かけた夫婦、言われた先は開店するスーパーの店の前でした。ここで歌えって言うの?マネジャーが契約書にかいてあったはずですよとニコニコして言います。こんなところでデビュー?驚くホセ。がっかりするダルスクですが、仕方なくマイクを持って小さな台の上に登りました。