生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 51

2019-01-10 17:19:17 | あの空に太陽を 68

やって来た母、その姿をガラス越しに見る。そして後でジノクに、どうやってソジン(ウジンではなかった)を落ち着かせてか聞いたのです。何かを怖がっているようだ。カメラ、フラッシュ、等。他にはない?狭いところに閉じ込められることと言うジノク。この会社でジノクのその症状を知っているのは、あなたと私だけだから、他には言わないでくれと念を押す母。

ミレはパク監督に呼ばれます。そこには何とあのサンゴン先生がいたのです。以前と違って耐えられるようになったとにこやかに言う監督。仲間たちとはどう?ちょっと黙るミレ。監督はヒョンジョンの問題?どうしてわかるのですか?とミレ。彼女にはそれが力になるのよ。自尊心が彼女を支えている。と監督。今度サンゴン先生にミュージカルの製作をお願いしようと思っているの。ニコニコと機嫌のよいサンゴン先生です。でも・・・とミレ。そうよ。サンゴン先生には学校の教師は止めてもらわなければと監督。あなたは声が問題だったわけではなかったの。あなたのプライド、傲慢さをなくさせたかった。あなたが辞めてしまうか、他の会社に行くか、サンゴン先生に行くか心配だった。でもサンゴン先生に行ってくれてほっとしたのよと心の内を明かす監督。そうだよ。一番喜んだのはパク先生だったとサンゴン。

この話を早速ジュノに電話で知らせます。喜ぶジュノ。今度1杯やろう。ええ、今度ねとミレ。何で真っ先に彼に知らせるのかしら?と思うミレ。

やはりボクナムはおかしいです。全く覚えのない真っ赤なパンツが送られてきます。箱を開けて驚くジノク。ボクナムは何でこんなものが?俺は買った覚えはない、と不審に思っているのです。でもあなたの名前が送り主になっている。こんなの私の趣味でもないし、あんなケチが何で私にこんなものを送るの?と心の中で思うジノク。

ボクナムの様子がおかしいと気になったホセ、ボクナムの店にやって来る。昨日はすみませんでした。ひとまず謝ってみるホセ。何だ、今頃来て!でも小銭を盗まれただけでよかったですとホセ。その時電話が来て、ボクナムがサイドブレーキをかけたまま停車したと怒った客からのものでした。謝って急いで出ていくボクナムですが、どうした?商品を取りに行って。そうだ君のせいだ!とボクナム怒って出ていきますが、ホセがテーブルの上に置いてあるボクナムの車のキーを見て慌てて持って後を追いました。

家に帰ったホセは食事の時、妻にテヨンの父親、俺には留守番頼んだと言うけれど、電話を見てもそんなの来てない。年下のあなたが我慢して!彼はぼけているのよ。とダルスク。

パク監督、サンゴン、ミレで食事。帰り車でミレを送って来たサンゴン、家の前で挨拶をして別れます。その姿をミレに会おうとやって来たジュノが車の中から見てしまいます。何となく寂しさを覚えるジュノです。病院に戻ったジュノにソンジュから電話、早く帰ってと。帰宅すると早速ジュノに、今日は子供が出来る日、そしてセックスを強要するのです。40回も電話をしたのよ。ジュノはミレとサンゴンが笑って話していた姿を思い出していました。君に束縛されて俺は苦しいと言ってベッドから離れるジュノ。ジュノは息子の寝室に行き、母さんが監督に褒められたそうだ。明日母さんに電話しろ。うん、わかった。にっこり嬉しそうに笑うドンヒョン。

病院。テヨンとヒョヌが話している。正直言って、二人に別れてほしい。死ぬまで父さんは母さんを苦しめる。僕が復学を決心したのは、医者になって母さんを楽させたいからだ。あきれて息が詰まる思いだったと言って出ていくテヨン。ヒョヌはテヨンが隠していることは何だろう?と思います。

ダルスクは夫がカメラマンを頼んんで、妻が歌手としてデビューした記事を書くよう頼んだのです。やって来たカメラマン、色々なポーズのダルスクの姿をカメラに収めました。

ドンヒョンが留守中にソンジュが彼の部屋に入って、新しい携帯を持っていることを見つけたのです。そして夫が新しい携帯を買ったに違いないと考えます。ドンヒョンから新しい携帯を預かると言って奪ったソンジュです。

ミレに電話して昔デートしたバーに行く約束をして、そこで落ち合った二人、ミレのカムバックを祝って飲んでいます。でもソンジュが近づいていたのです。ドンヒョンの携帯からジュノの携帯番号を入れて後をつけたのです。バーの外の窓から嫉妬した目で二人を睨めつけるソンジュ。