ヨニは仕方なく家政婦のヨニを町から離れた喫茶店に連れて行きお茶を飲みながら、彼女がソノの家の家政婦をしていることを知ります。益々不利な状況に陥った事になりました。それでもまた会おうとうまい事言って自分の居場所は告げずに別れます。
初出勤をしたスチャンは相変わらずだらだらとヨニの常務室にやって来て、コーヒーを飲もうなどと気楽な事を言い、ヨニをイライラさせます。
コンニムは映画館でソノが話していた女性を何処かで合ったと記憶をたどって行くうちに、あの朝牛乳配達をしていた時に合ったおばさんだと気付き、ソノがなぜあんなに親し気に話していたのか不思議に思うのでした。
カサブランカはソノの父、社長が政府の役人のグループの集会場に自分のクラブを使う事になってご満悦でした。
その集会があった晩、ガンウクは社長からビップを見送るよう言われ自宅へ送り届けますが、その帰り対抗するヤーサングループから襲撃を受け多勢に無勢、ナイフで腹を刺されます。息も絶え絶えにやっと映画館の自分のねぐらに帰って来たガンウク、入り口で倒れます。そこへコンニムが仕事を終えて帰宅しようと出て来て、血を流して倒れているガンウクを見つけたのです。