生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 16

2016-06-08 17:31:42 | 日記

義兄はスッチャンと喫茶店に入りヨニとの関係を聞きます。スッチャンは実は従兄なのだ、最近になってやっと連絡が取れたのだと嘘を言います。義兄は母とヨニも喫茶店に呼んで、スッチャンを紹介します。あっさりと認めてしまう義兄と義母です。ただ一人ヨニはうつむき悲し気な表情です。心の中でどうしたらいいかと焦っていたのです。義兄と義母が帰った後、スッチャンとヨニは喫茶店に残ります。俺が機転を利かせたから何とか治まった、お前が裏切ったら二人とも地獄に落ちるぞ!と脅迫するのでした。スッチャンはヘジュの事も自分の娘だはないかと疑っていたのです。

コンニムは映画館での仕事を懸命にこなしていました。ある日社長から書類を奥の部屋に持って行くよう言われます。入って行ったヨニ、散らかった部屋を片付けます。そのときテーブルの上に「高慢ろ偏見」の本があるのを見て不思議に思ったのでした。実はガンウクの部屋なのです。

ソノはガンウクに喧嘩に強くなるために力を貸してほしいと頼もうと電話をします、そのとき帰りの挨拶に立ち寄ったコンニムとソノが電話から話しているのを聞き、何となく聞いたことのある声だと思います。自分は学がないし、あの時集金に行った先がコンニムの家だった事、コンニムが自分をヤーサンだとわかりさげすんだ事を又も悲しく思い知らされたガンウクです。

映画館にやって来たヘジュ、ソノがいるのを見て驚きます。大学を休学していることを知ります。彼が社長の息子であることを伏せるように頼まれたヘジュはコンニムにも話さず上手くごまかしました。

ヨニの家ではスッチャンを家に招待しようとい言う話が持ち上がっていたのです。