慌てたスチャンと工事人、何とかその場で電線切断をし、難を逃れましたが復旧に手間のかかるような本格的な切断をしてしまいヨニの気を揉ませます。
翌日事故を知った一家、材料の保管してある場所冷凍庫も被害を受け、材料が使い物にならなくなりパンが製造出来ない状態になってしまいました。出荷出来なければお得意さんを失うことになります。しかしそのための仕入れ先の捕獲もヨニが確り手をまわしていて、スチャンにやらせます。何とか材料を仕入れることが出来、パン製造もいつものとおりに順調に行きました。そこでスチャン功績が認められどうやらヨニのパン製造会社、ミソン製菓に就職出来そうです。
ソノはガンウクからコンニムが父の借金の返済に自分が貯めた大学進学用の貯金を出した事、そして父の返済に会社に給料の前借を頼んだが断られたことを聞き、自分の金を事務所の係りに渡して自分からだと言わずにコンニムに前借として渡すように頼みました。そうとは知らないコンニムは喜んで父に渡します。前日切符売り場のコンニムが座る椅子に釘が出ていて、指を怪我したコンニム、彼女に絆創膏を渡すソノ、内心喜ぶコンニム。
彼女の座る椅子にに釘が出ているのを見つけたガンウクはそっと直しておきました。翌朝やって来たコンニムはてっきりソノが直してくれたのだと密かに喜びを感じていたのです。
そこへ借金の返済に義父がやって来ます。それを見たコンニムは、ここから金を借りていたのかと驚くのでした。