美しき人生 ジヘ義姉に合いに行く

ジヘは電話で義姉にソウルで合う約束を取り、身重故夫に付き添われて出かけて行く。
実父の最後の様子を聞き涙するジヘ。お墓詣りをしたいと言いだすが、それが故郷の遠い場所故、出産後にせよと夫に説得される。
義姉はジヘの父の若い頃の写真と死の数日前にジヘ宛に書かれた手紙を渡す。それには自分の勝手でミンジェとジヘを不幸にした詫びと自分の罪の重さ故に会えに行く資格がないと思い会いたい気持ちを抑えた。自分の身勝手を許してくれと言う内容のものだった。
出かけてくる前、母ミンジェから、父が重婚であったことが後にわかり、子を身ごもった事を知った祖母(父の母）が離婚を迫った事、そのときお腹の中にはまだ5か月のジヘがいた事等を聞いていたのでした。

済州に戻ったジヘは疲れとストレスから流産しそうになりますが、テソプの勤める病院に担ぎ込まれ何とか無事治まるのでした。

次男の専務のビョンジュンはアラと東京の父の会長に合いに行きますが、この父は非常に疑い深くビョンジュンが金目当ての結婚でないかと疑うのです。それに嫌気がさしたビョンジュン、破談と言いだします。落ち込むアラ。

家でも一家が心配して、ビョンテ夫妻が懸命に宥めますが聞く耳持たぬビョンジュンでした。

テソプとギョンス、ギョンスの家から二人の関係を認める許しが出た事で幸せな気持ちに浸っているのでした。