生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

スングム 黄金の大地 41

2014-05-28 16:44:39 | 日記
ウチャンから離れるジンギョン。呆然とするウチャン。

スングム寒さの中で2時間待っていますがもう待ちきれず帰って行きます。ジンギョンの突然の行動にすっかりびっくりしてそのまま車で家に帰ろうとしていたウチャん、突然スングムとの約束を思い出します。慌てて戻りますが、スングムはいませんでした。セウンに帰ったスングムはドックの店によりお菓子を買います。綺麗にめかしこんで誰と会っていたんだと聞くドックに笑って黙っているスングム。
薬局に行ったスングム、ジョンスに中卒検定の勉強を見てやるからやれと言われます。頷くスングム。そしてジョンスにウチャンが来たら私はずっとここにいたと言ってと頼みます。
やって来たウチャン、スングムに待っていただろう?行ってない。そうかじゃあよかったとウチャン。

アトリエで一人酒を飲むジンギョン。そこへ婚約者がやって来ます。さっきの行為の説明をしろ。他の男が好きになって浮気した。婚約破棄になっても仕方がない。望みをかなえてあげたのだ、とジンギョン。怒って帰って行く婚約者。その後何度も電話がセウン堂の大奥様からかかって来るが全く無視するジンギョン。
大奥様、婚約者と一緒ならその方がいい、もう外出禁止時間だからと。

ウチャン、スングムに今日待ち合わせの場所に行ってなかったって本当か?ある女のせいで気が動転していたんだと言う。
スングムはウチャンに好きな人が出来たのかしら。私は本当は行ったのにと思うのでした。

セウン野原、畑を耕すドックら若者達。

大奥様チスに、今日婚約者に会いに行く。チス、インオクも行くのか?そうだと大奥様。
車で出勤する途中ピンクの花束を持ったスボクが歩いているのを目撃する。

旅籠の女将、スングムに今日は青年会が畑仕事をするから昼食を作って持って行こうと言います。そこへスボクが花束を持って帰って来ます。そしてそれをスングムに贈ります。喜ぶスングム。それを見た旅籠の女将、朝食を食べているウチャンとジョンスに、若い男が二人もいるのにスングムに花も贈らないのか。二人恐縮しているようです。

部屋でスングム、父にこの花をヨニにあげていいかと聞きます。寂しそうにうなずくスボク。

セウン堂で、花を貰ったヨニ、嬉しそうにスングムに、花を贈られたことある? いいえないですとスングム。どんな高価な宝石よりも好きな人から贈られた心のこもった花
に勝るものはないとヨニ、にこにこ嬉しそうです。
誰が摘んだの?とヨニ。アボジよ、とスングム。何とも言えない表情のヨニ。スングムはヨニに、昨日ウチャンとデートの約束をして2時間以上待っていたのに来なかった。自分は行かなかったとウチャンに嘘をいったと話します。ヨニには何でも正直に話せるスングムです。

昔の家政婦の妹のヒョンジャ、薬屋に居ます。ジョンスにウチャン、昨日ジンギョンと会ったみたいだと言います。スングムにはその話はするなとジョンス。

喫茶店でジンギョンはインオクに、娼婦だっただけでなく、わざわざ罪を背負って告訴までされるような事などするな。もうこれ以上関わらないでくれ。

婚約者の母に会う大奥様とインオク。この女が金欲しさにあんな噂を広めたのです。金を貸してくれと言うのを断ったらあのような噂を流したのです。どうぞ鉾をお納めくださいと言って厚い札束を渡しますが、婚約者の母、昨夜ジンギョンが何をしたか知らないの? ジンギョンには他に男がいるのよ、昨夜息子が現場を目撃した。いちゃいちゃしていたそうではないか。怒って帰る婚約者の母。
インオク、ジンギョンは私が実母だと知っているみたいだ。刑務所に自分が入らなければならないのも知っていた。何といっても私が実母だ。あなたを許さない!自分で解決しなさいとはっきり言って出て行くインオク。

スングムとボンダル昼食を持ってセウン野原へ。ボンダル、スングムにこの土地の方角は?北向きだとスングム。そうだここへ朝鮮人参の種を蒔いて畑を作るのだとスボク。
喜ぶスングム。昼食を食べる青年たち。そこへヒョンジャがやって来て昨日のジンギョンとウチャンの話をしようとしますが、スングムがいるのでやめます。

旅籠に帰ったスングム、ウチャンが一人焼き栗をむいています。スングムにあーんと言って口を明かせ食べさせるウチャン。次の栗をウチャン自分の口にいれようとするとスングムが思わず口を開けながら、アイラブユーと言います。