生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

スングム 黄金の大地 27

2014-05-07 17:58:44 | 日記
スングムは手を触れた瞬間何となくウチャンを思い出します。
でもスングムは相手の男を密輸で通報します。男は警察に連れて行かれました。

翌朝スングムは昨夜のこともあり違う旅館に移ろうと出て行きます。すると昨夜の隣の部屋の男が近づいて来て、カバンを返せと言います。怒ったスングム、思わず相手の男の顔を両手で押さえて、私が泥棒だと思うか?と言います。それは昔ウチャンがスングムに同じことを言った時にした行為でした。ウチャンは相手がスングムと気づきます。スングムも同じく気づくのです。こんな出会い方をしたことが残念だと思うスングム。
未だにこんな暮らしをしていたのかと思うウチャンです。お互いに名乗らず、スングムは荷物は傍の店に預けてある、その事を知らせる貼り紙を電信柱に貼っておいたと言って行ってしまいます。父の釈放金がまだ足りないので薬問屋に行き自分が預けた薬が売れたか聞きますが駄目、これから薬やを開業する男が来るから待てと言われ待っていると、そこへ現れたのはジョンスでした。勿論お互いにわかりません。ジョンスはチスの援助で薬局を開店出来たのでした。ジョンテに買ってもらった金を持って父を引き取りに行くスングム。スングムは仕事へと向かいますが、父スボクは一人飲み屋に行きます。マッコリを頼むスボク。女将さんがマッコリを運んできます。それはインオクでした。

ソウルの美大の近くにアトリエを構えたジンギョン、結婚する相手は判事のようです。あの家政婦の妹は未だに嘘つきで、自分は美大出でセウンダン家の娘だと判事志望の男とデイトしています。それを遠くから見ているジンギョンでした。

セウンダンではヨニが内緒で爺やに頼んでスングムの朝鮮人参のたねを新しく買った畑に植えていますが、中々上手く収穫できないでいました。同じ畑に毎年植えられないので、次々と畑を広げていっていました。

夫チスは密輸で設けた金で会社を経営しています。どうやら大きな商事会社のようです。その店の一つ不動産屋をボンダルは任されていました。

ウチャンとジョンスは旅籠の女将さんが親代わりになって育てたようです。