パンを焼き続ける日々

先月下旬に通販で購入した生イーストが届いてから、
ひたすら、ほぼ毎日パンを焼いてきました。

ちょうど、生イーストが届いた頃、
図書館で予約していた本、


これが借りられちゃったりしたからもう大変。

この本によると、VIRONのパンを焼くには
特定の小麦粉が必要だそうな・・・

その名は”ラ・トラディション・フランセーズ”。
そういえば、ぽぽぐちが欲しいバラの名前にも
フランセーズって入っていたな～。


それはさておき、早速そのお粉をお取り寄せ。

何故かおまけに「なめたけ」が・・・・

あはは、多分、一緒に買ったお米に付いて来たんだと思うけど。

「クオカ」でも売っているけど、こっちの
「粉やの息子」のほうが安いよ。


2.5kg。頑張って生イーストもお粉も使いますわよ～。

ちゃんと本の指示通り、エビアンも
買って来たからね。



とりあえず、いつもの丸パンを焼いてみる。

あ、なんだかいつもと違う～。
美味しさ倍増してる。




何故かそこから編み物始まる。


さき編みというのかな？
布をカットして、それでかぎ編みしていくの。

カンパーニュを発酵する時の発酵カゴを作ったのでした～。

ちゃんとしたカゴ欲しいけど、そんなにカンパーニュ焼くつもりないのに
３０００円もするカゴを買うのはどうかな～。
だったら、パン屋でカンパーニュ、買っちゃうよ～。
と思ったので試作。
これにリネン敷いて発酵してみた。

でもね、ちょっと大きすぎたみたい。
なんだか綺麗に出来なかった。



で、カゴ無しで天板で発酵してみたら・・・

こっちの方が上手く出来た。
あの晩の苦労はナンだったの～？


ところが、しまった、ここで、欲が出て、
あの、クルクル模様やっぱり付けたいな～って。


先日行った合羽橋で、２０００円ジャストのお店を見つけて
つい購入してしまったわけです。。
（通販だともっと安いけど、送料考えるとね）

こーいうの↑


いやーん、やっぱりカンパーニュはこの模様が
あったほうがかわいいわぁ～。
素人作でもそれなりに見えちゃうでしょ。
ちょっと、クープ（割れ目）の開きが足りないし、
クープ中央が汚いけど、いいのです。
まだまだ初心者、修行が必要です。



しましまにうっとり。




バゲットはっていうと。。。。。
あはは、こちらはまだまだ修行が足りませんで。

最初は３本分を間違えて１本で作ってしまい、
ものすごく太いバゲットになっちゃうし・・・・


でもね、焼きたてに勝るもの無し。
自分で焼いた焼きたてのパキパキ音がするバゲットで
自作のリエット付けて・・・おいし～。

本ではドライイーストを使用しているので、
今度はドライイーストで試してみよう。

でも、うちの英国製の量りは２g単位でしか計れないからなぁ・・・・
ちゃんとできるか心配。


これはカナダの粉で作ったイギリスパン。


一生懸命焼いても、生イーストは３分の１も使えたかどうか。

それでも、焼いたパンの量で考えれば、ドライイーストより安くすんでいるのだけどね。

お粉も、あと５００gあるかどうかまで減りました。

でも、まず冷凍庫にたまったここ数日のパンを
食べなくちゃいけませんのよ～。