2010年のことだから一昔も前、“ 頭の音をもじって「い」やになるほど長いと聞いたような一月、ようやく月捲りの暦が替わる ” と書いたことがある。
嫌になると言えば、呆れるほどの雪が降った(ている)ようだ。
一月最後のレジオの日(1/26)、集会が始まる頃にちらほらしていた雪が、終わる頃には本格的なそれになり、夙川公園の樹木が見るみる白くなって、雪国の方には申し訳ないが綺麗だなあと見とれた。
呆れると言えば、北でロシアの何処かで-65℃だと報じられたと思えば、南のオーストラリアでは45℃だという。
一体、地球はどうなってしまうンだろうとぼんやり考えていたら、トランプが「俺の言うことを聞くのならパリ協定脱退を撤回してもいい」と、およそ大人の振舞とは思えないことを言っている。
こんな人と「馬が合う」と喜んでいるどこかの国の首相もいて、呆れるというより哀れだ。
成人式が終わった頃に、のこのこ出てきて言い訳をする晴れ着屋の社長にも呆れた。
ご両親、就中(なかんずく)お母さんの気持ち、昔男の酔狂と雖も判るような気もするが、なんでこの日に高価な振袖を・・・、と野暮なこと、思わぬでもない。
なにはともあれ心づくしの晴着の新成人に、こんな時代だからこそファイト!とエールを送りたい。
そんなことで呆れるほど長く感じた睦月・一月がゆき、明ければ節分に立春、「に」げるほど早いという如月・二月、春ももうそこまで。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1497
※ 松任谷由実 「春よ、来い」(詞曲:松任谷由実)
ご無沙汰と失礼の数々をお詫びに参上しました。
お元気にお過ごしのようで、慶賀の至りです。
私事ですが、ブログを休んでおりましたが、また再開いたしました。相変わらず、どうしようもない駄文を綴っております。
退屈で、することもないときにでも、覗きにいらしてくださると嬉しいです。
光の春はもうそこまで来ておりますが、まだまだ寒さの厳しい折、風邪など召しませぬように。
ろこ 拝
休載されたことも、再開されたことも存じ上げていましたが、思い当たるところもあってお伺いするのを躊躇っていました
これからはお言葉に甘えお邪魔させて頂きたいと思います
寒い日が続くようです、ご自愛下さい