携帯電話を片手に早朝の、 “ のらくら歩き ”、もう一方の手にはデジカメ。
幾ら品良く?歩いていても、朝早くに写真を撮る不審な輩、「この助平じじい」と、あらぬ誤解を受けることがないようにしているが・・・。
で、“ 今朝の一枚 ” として撮った “ 夏の花 ”、例によって新聞拾い読みで葉月・8月を振り返りながら、ありふれた花が多いがそれぞれに可愛く、添えてみた。
広島・長崎の原爆忌に続いて終戦記念日、祈りに包まれた暑い日が続いた。
その広島の平和記念式典、例年と違って、核兵器の廃絶に加えてエネルギー政策のあり方について早急に対策を講じるよう平和宣言に織り込まれた。
暑いといえば炎天の甲子園、延長につぐ延長、土壇場の逆転満塁ホームランなどなど、野球は九回ツーアウトからという、使い古された言葉を思い出す試合が続いた。
節電と円高にあけたのもこの月だった。
1ドル75円なんて半端じゃない。一体誰がこんな借金だらけの国の通貨を買ってるンだろうね?
お粗末な政治の世界、刑事被告人小沢某に揉手で擦り寄るお馬鹿な候補が紙面を賑わしたが、野田さんを選んだところに僅かながらも救いがある?
半端じゃなく民主党が嫌いらしい産経新聞に、「菅さんの方がマシと言われないように」と薄ら笑いされる始末。
幾つかの一斗缶に詰められた殺人事件、猟奇的な事件と固唾をのんで注目したら、薬品会社に勤務していた一見平凡な男の犯行で、人間の業の深さと残虐性を見せ付けられた。
7歳の子を殺した鬼畜、世間のあらゆる厄災から命を賭して守るべき親が我欲のため吾が子を手に。これまた半端じゃない所業に青ざめる。
幼い子供と年老いた人が犠牲になった天竜川の事故。
エンジンがない船には救命ジャケットは任意だなんて半端なこと、迂闊にも知らなかったなあ。
小心者ゆえ番組で生意気に振舞う島田紳助。
暴力団とのずぶずぶの黒い交際、開き直って居座ればいいのに! えっ、そんなワルにもなれん半端な奴やて?
一方でマエストロ小澤、松本で国内本格復帰、オペラ全曲を指揮したという明るい話題もあった。
墓参の途中、中国道で遭遇したゲリラ豪雨、その降り方たるや半端じゃなく、まるで浅瀬を走る水陸両用車。
“ 夏の花 ”、左から右へ、「アルストロメリア」「ダリア」「キャッツテール」「猫のひげ」「ハイビスカス」「百日草」。
Peter & Catherine’s Travel Tour No.372
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