夏の名残りの太平洋の熱い空気と大陸から忍び込もうとする冷たい空気が列島上空でせめぎ合って停滞、気取って言えば “ 秋霖前線 ” が長雨を降らせているンだとか。
そんな空模様も手伝ってか、最近、風邪を引くことが多く、昨日(10/20)のレジオマリエも 「移しちゃ悪いから」とズル休み、若い頃はたかが風邪、放っておいても治ったもんだが、そうもいかなくなった。
この間も、幼子が罹る溶連菌に冒され、すったもんだの挙句、なぜか胃カメラを二度も呑む破目に。
その結果、厄介なことに腸や膵臓はからっきしだが、胃は頗る健康ということが判って食欲の秋に過食症気味。
それはさて置き、俗に “ 馬鹿は風邪を引かぬ ” という。
馬と鹿の見分けも付けられない者は、引いているのか引いてないのか、それすら自覚できないほど鈍感という意なのか?
馬鹿でも阿呆でもいいがこの俗説、あながち嘘ってことでもなく医学的根拠がある?
某HPに “ ストレスは確実に免疫機能を低下させ、馬鹿はストレスを蓄積しない、で、馬鹿は風邪を引かない ” とあって、無理矢理って気がしないでもないが何となく頷いてしまいそう。
まあ、そんな三段論法に付き合ってもおれんて、と思いつつも、栄養、睡眠、運動の三大要件に加え、楽しい語らいや笑いの不足など、最近、免疫力が落ちているのは確かだけれど。
ところで、似た論法に “ 風が吹けば桶屋が儲かる ” ってのがある。
この週末から超が付く大型台風が列島を直撃するらしいが、折から衆院選の投票日、どんな風が吹いてどこの桶屋が儲けるのか?
まさか、箍(たが)が外れた安倍桶店ってことはないやねえ!ご同輩。
で、「風邪を引くぐらいやさかいに、案外、お利口さんなンやわては?」なんて熱があるのか阿呆丸出しの、三は三でも三題噺みたくな小編・・・・になってしまった。
薬を探すお婆さんが 「おもしろうて」、91年に朝日紙連載の四コマ漫画 「となりの山田くん」(いしいひさいち全集1巻/徳間書店刊)から拝借しました。 そろそろ、おあとがよろしいようで。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1413
でも、風邪気味になったことはあります。その時、引き出しの胃薬を飲んでおいたことがあり、まったくこの漫画の三段論法どおりで爆笑しました。
アホに付ける薬はないですね。要らないですけど・・。
コメントありがとうございます
風邪は病気じゃないとも言われていますが、これが引くと結構しんどくて辛いんですよねえ
若い頃は酒喰らって寝たら治ったもんですがねえ・・・、気をつけたいものです
「箍が外れた阿部桶店・・」のくだりでアハハ。
とどめは「となりの山田くん」に参りました~~
お陰さまで、免疫力アップした気がしています。
有難うございました!!
コメントありがとうございます
たかが風邪、されど風邪、今年もインフルエンザが大流行の兆しなんだそうですが嫌ですねえ
ところで、超大型の台風21号が日曜から月曜辺りにかけて列島を襲うとのこと 気をつけて下さい
風邪と台風と安倍さん、憎まれっ子ばかりが世に憚るようです