今更のことだが、ネットでチケットが買える便利な時代になった。
年に数回も乗らないが飛行機のチケット、購入時期が早ければ新幹線よりも安く手に入るようになり、便利なことに、ネットで座席を選べるようにもなった。
ノッポ、その割に足は短い。のペトロ、シートピッチが狭い席は出来れば敬遠したい。で、非常口の傍の座席が広いので、空いていればそこを選ぶ。
ただ、日本語か英語が話せるかと訊かれるのと、離着陸のおりに真ん前に座るCAさんと向き合うのが聊か閉口だけれど。
国内線のビジネスクラス、プレミアムシートならそんな苦労もないのだろうが、僅か1時間、精々2時間弱のフライトに正規運賃にさらに割り増しは、経費にできない者には少し重い。
ところで、ネットニュース(goo:5/3)に、“ 飛行機で一番人気が殺到する座席ってどこ?”という記事が載っていた。
少し引用してみると、“ 飛行機のどの席に座りますか?” から始まり、前方それとも後方? 窓側、通路側? と尋ねる。
イギリスの航空会社ブリティッシュ・エアウェイズの調査らしいが、乗客自らが選ぶ座席で一番人気なのは、“ 機の最後方の二人掛の席 ” なのだそうだ。
大方の予想どおり、“ 他人に気兼ねなく過ごしたいと考えているカップルが多い ” のがその理由のよう。
最後方の座席と言えば15年ほども前、まだ機内で煙草が喫えた頃の帰国便でのこと。
最後方に設けられた喫煙席にしたら、女学生の一団に囲まれてしまい、引率者か添乗員かに、「五月蝿いと思うけど御免なさいね」と慇懃に謝られ憮然となったことがあった。
以来、機の中ほどより後ろは避けている。
話は戻って、記事は触れていないがこの調査、欧州域内と国際線が対象だろうと思うのだがどうなのだろう。
だって島国イギリス、国内線じゃ乗っているのは一時間ほど、離着陸時間差っ引けばじゃれ合っている暇もない・・・、えっ、そんなことない、寸暇も惜しいだって?お好きにどうぞ!
今週(5/6)の朝日俳壇、 紫を抜け出す黄色花菖蒲 (大牟田市・古賀昭子さん/稲畑汀子選)、散歩道の軒下にたわわに「木香薔薇」、今年も。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.607
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