ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

寸暇も惜しい!

2013年05月11日 | 小さな旅/駅

 今更のことだが、ネットでチケットが買える便利な時代になった。
 年に数回も乗らないが飛行機のチケット、購入時期が早ければ新幹線よりも安く手に入るようになり、便利なことに、ネットで座席を選べるようにもなった。

 ノッポ、その割に足は短い。のペトロ、シートピッチが狭い席は出来れば敬遠したい。で、非常口の傍の座席が広いので、空いていればそこを選ぶ。

 Japanese_irisただ、日本語か英語が話せるかと訊かれるのと、離着陸のおりに真ん前に座るCAさんと向き合うのが聊か閉口だけれど。

 国内線のビジネスクラス、プレミアムシートならそんな苦労もないのだろうが、僅か1時間、精々2時間弱のフライトに正規運賃にさらに割り増しは、経費にできない者には少し重い。

 ところで、ネットニュース(goo:5/3)に、“ 飛行機で一番人気が殺到する座席ってどこ?”という記事が載っていた。
 少し引用してみると、“ 飛行機のどの席に座りますか?” から始まり、前方それとも後方? 窓側、通路側? と尋ねる。

 イギリスの航空会社ブリティッシュ・エアウェイズの調査らしいが、乗客自らが選ぶ座席で一番人気なのは、“ 機の最後方の二人掛の席 ” なのだそうだ。
 Banksian_rose大方の予想どおり、“ 他人に気兼ねなく過ごしたいと考えているカップルが多い ” のがその理由のよう。

 最後方の座席と言えば15年ほども前、まだ機内で煙草が喫えた頃の帰国便でのこと。
 最後方に設けられた喫煙席にしたら、女学生の一団に囲まれてしまい、引率者か添乗員かに、「五月蝿いと思うけど御免なさいね」と慇懃に謝られ憮然となったことがあった。
 以来、機の中ほどより後ろは避けている。

 話は戻って、記事は触れていないがこの調査、欧州域内と国際線が対象だろうと思うのだがどうなのだろう。
 だって島国イギリス、国内線じゃ乗っているのは一時間ほど、離着陸時間差っ引けばじゃれ合っている暇もない・・・、えっ、そんなことない、寸暇も惜しいだって?お好きにどうぞ!

 今週(5/6)の朝日俳壇、 紫を抜け出す黄色花菖蒲 (大牟田市・古賀昭子さん/稲畑汀子選)、散歩道の軒下にたわわに「木香薔薇」、今年も。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.607

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 身近なお料理ブログ | トップ | 師弟 ‐ アルテ・ピナコテーク »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小さな旅/駅」カテゴリの最新記事