MotoGP : Moto2&Moto3 ヘレス・テスト 2

ヘレス・オフィシャルテスト　２日目


■開催日：2012年2月17日（金）
■開催地：スペイン／ヘレスサーキット
■コース長：4,423km



Ｍｏｔｏ２

ヘレス・サーキットでのオフィシャルテストは２日目。

気温１３度、路面温度１５度、ドライコンディション。
一時、小雨が降るが、大きな影響も無くテストが続けられた。

トップタイムは、１分４２秒２でスコット・レディング。初日の４３秒６から大幅にタイムアップした。
２番手は、０．２秒差でクラウディオ・コルチ。ヴァレンシアテストから好調を維持している。
初日トップのトーマス・ルティは、０．３秒差の３番手に後退。

４番手には、０．５秒差で中上貴晶が入った。チャタリングが解消できれば、更にタイムアップが狙えそうだ。

高橋裕紀は、初日のタイムを更新できず２０番手に後退した。

※　各ライダーのタイムは、チーム発表によるもの。
※　公式サイトを含め、各報道機関によりタイム、順位等が違う為、当サイトでは複数のサイトより正確であろう数字を抽出し公表した。



2012 Jerez Moto2 Test

Day 2 Times

１． スコット・レディング ( Kalex ) 1:42.2
２． クラウディオ・コルチ ( Kalex ) 1:42.4 + 0.2
３． トーマス・ルティ ( Suter ) 1:42.5 + 0.3
４． 中上 貴晶 ( Kalex ) 1:42.7 + 0.5
５． ポル・エスパルガロ ( Kalex ) 1:42.8 + 0.6
６． フリアン・シモン ( FTR ) 1:43.0 + 0.8
７． エステベ・ラバト ( Kalex ) 1:43.1 + 0.9
８． ブラッドリー・スミス ( Tech3 ) 1:43.2 + 1.0
９． ミカ・カリオ ( Kalex ) 1:43.3 + 1.1
１０． ザビエル・シメオン ( Tech 3 ) 1:43.4 + 1.2
１０． ランディ・クルメンナッハー ( Kalex ) 1:43.4 + 1.2
１０． ニコラス・テロール ( Suter ) 1:43.4 + 1.2
１３． アンドレア・イアンノーネ ( Speed Up ) 1:43.5 + 1.3
１４． アレックス・デ・アンジェリス ( Suter ) 1:43.6 + 1.4
１４． アンヘル・ロドリゲス ( AJR ) 1:43.6 + 1.4
１５． マイク・ディ・メッリオ ( Speed Up ) 1:43.8 + 1.6
１６． トニー・エリアス ( Suter ) 1:44.0 + 1.8
１６． アクセル・ポンス ( Kalex ) 1:44.0 + 1.8
１６． ジーノ・レア ( Moriwaki ) 1:44.0 + 1.8
１６． シモーネ・コルシ ( Ioda ) 1:44.0 + 1.8
２０． 高橋 裕紀 ( Suter ) 1:44.1 + 1.9
２０． ラタバー・ウィライロー ( Moriwaki ) 1:44.1 + 1.9
２２． ヨハン・ザルコ ( Motobi ) 1:44.3 + 2.1
２３． マックス・ノイキルヒナー ( Kalex ) 1:44.6 + 2.4
２３． ドミニク・エガーター ( Suter ) 1:44.6 + 2.4
２５． ロベルト・ロルフォ ( Suter ) 1:45.1 + 2.9
２６． リカルド・カルダス ( AJR ) 1:45.3 + 3.1
２７． アレキサンダー・ルンド ( MZ-RE ) 1:45.8 + 3.6
２８． エリック・グラナド ( Motobi ) 1:46.1 + 3.9
３０． ダミアン・カドリン ( Moriwaki ) 1:46.3 + 4.1
３１． マルコ・コランドリア ( FTR ) 1:46.8 + 4.6
３２． エレナ・ローゼル ( Moriwaki ) 1:46.9 + 4.7


Official Jerez Moto2 lap records:
ポールラップレコード　：　ステファン・ブラドル　GER　Kalex　1m42.706s (2011)
レースラップレコード　：　トニー・エリアス　ESP　Ｍoriwaki　1m44.710s (2010)




Ｍｏｔｏ３

ダニー・ケントが、１分４７秒５で２日連続のトップタイムを記録。
２番手は、０．２秒差でホンダのマーヴェリック・ビニャーレス。
３番手は、０．６秒差でカレックスＫＴＭのエクトール・ファウベル。
サンドロ・コルテセ（ＫＴＭ）、ミゲール・オリベイラ（ホンダ）が続いた。
６番手のアルベルト・モンカヨは、転倒で頭を強打し、メディカルセンターへ運ばれ、午後のテストをキャンセルした。

藤井謙汰は、１．７秒縮める１分５０秒７を記録。明日は、４９秒台を目指す。



2012 Jerez Moto3 Test

Day 2 Times

１． ダニー・ケント ( KTM ) 1:47.5
２． マーヴェリック・ビニャーレス ( Honda ) 1:47.7 + 0.2
３． エクトール・ファウベル ( Kalex-KTM ) 1:48.1 + 0.6
４． サンドロ・コルテセ ( KTM ) 1:48.3 + 0.8
５． ミゲール・オリベイラ ( Honda ) 1:48.9 + 1.4
６． アルベルト・モンカヨ ( Kalex-KTM ) 1:49.0 + 1.5
７． ニクラス・アジョ ( KTM ) 1:49.5 + 2.0
８． アーサー・シシス ( KTM ) 1:50.1 + 2.6
９． アレックス・マルケス ( Honda ) 1:50.2 + 2.7
１０． エフレン・バスケス ( Honda ) 1:50.3 + 2.8
１１． ニッコロ・アントネッリ ( Honda ) 1:50.6 + 3.1
１２． 藤井 謙汰 ( Honda ) 1:50.7 + 3.2
１３． アラン・ティーチャー ( Honda ) 1:51.2 + 3.7
１４． ヤクブ・コーンフェイル ( Honda ) 1:52.0 + 4.5

ザルファミ・カイルディン ( KTM ) No time given
ダニー・ウェッブ ( Mahindra ) No time given
アドリアン・マーチン ( Honda ) No time given
ルイ・ロッシ ( Honda ) No time given
ルイス・サロム ( KALEX KTM ) No time given
ブラッド・ビンダー ( KALEX KTM ) No time given
アレックス・マスボー ( HONDA ) No time given
ジャック・ミラー ( HONDA ) No time given
ロマノ・フェナティ ( IODA ) No time given
マルセル・シュロッター ( MAHINDRA ) No time given
イヴァン・モレノ ( FTR HONDA ) No time given
ルイージ・マルシアーノ ( IODA ) No time given
ジュリアン・ペドーネ ( ORAL ) No time given
ジャスパー・イウェマ ( FGR HONDA ) No time given
アレッサンドロ・トヌッチ ( IODA ) No time given

Official Jerez 125cc lap records:
ポールラップレコード　：　　ESP　Derbi　1m46.829s (2010)
レースラップレコード　：　フリアン・シモン　ESP　Aprilia　1m47.057s (2009)

MotoGP : Moto2&Moto3 ヘレス・テスト 1

ヘレス・オフィシャルテスト　初日


■開催日：2012年2月16日（木）
■開催地：スペイン／ヘレスサーキット
■コース長：4,423km



Ｍｏｔｏ２


Ｍｏｔｏ２クラスの今年２回目のテストが、ヘレス・サーキットで始まった。

気温１５度、路面温度１６度のドライコンディション。
トップタイムは、１分４３秒０でトーマス・ルティ（シューター）。
２番手は、０．２秒差でクラウディオ・コルチ、エステベ・ラバト、ポル・エスパルガロが並んだ。
続く５番手は、０．６秒差で中上貴晶、ミカ・カリオ、スコット・レディングが同タイムで並ぶ。

高橋裕紀は、１．１秒差で１３番手であった。

今回のテストもオフィシャルエンジンは供給されておらず、各チーム、それぞれチューニングレベルが異なるエンジンでの走行となっている。
ブラッドリー・スミスのマシンは、ＣＢＲ６００のスタンダードエンジンを使用した。

※　各ライダーのタイムは、チーム発表によるもの。
※　公式サイトを含め、各報道機関によりタイム、順位等が違う為、当サイトでは複数のサイトより正確であろう数字を抽出し公表した。



2012 Jerez Moto2 Test

Day 1 Times

１． トーマス・ルティ ( Suter ) 1’43.0 (63 laps)
２． クラウディオ・コルチ ( Kalex ) 1’43.2 (66) + 0.2
２． エステベ・ラバト ( Kalex ) 1’43.2 (55) + 0.2
２． ポル・エスパルガロ ( Kalex ) 1’43.2 (56) + 0.2
５． 中上 貴晶 ( Kalex ) 1’43.6 (65) + 0.6
５． ミカ・カリオ ( Kalex ) 1’43.6 (65) + 0.6
５． スコット・レディング ( Kalex ) 1’43.6 (72) + 0.6
８． アンドレア・イアンノーネ ( Speed Up ) 1’43.7 (48) + 0.7
９． アンヘル・ロドリゲス ( FTR ) 1’43.8 + 0.8
９． アレックス・デ・アンジェリス ( Suter ) 1’43.8 (53) + 0.8
９． ブラッドリー・スミス ( Tech 3 ) 1’43.8 (61) + 0.8
１２． シモーネ・コルシ ( FTR ) 1’43.9 (42) + 0.9
１３． 高橋 裕紀 ( Suter ) 1’44.1 + 1.1
１３． アクセル・ポンス ( Kalex ) 1’44.1 (59) + 1.1
１５． ランディ・クルメンナッハー ( Kalex ) 1’44.2 + 1.2
１５． マイク・ディ・メッリオ ( Speed Up ) 1’44.2 (50) + 1.2
１５． ザビエル・シメオン ( Tech 3 ) 1’44.2 (61) + 1.2
１８． ニコラス・テロール ( Suter ) 1’44.3 (55) + 1.3
１９． ジーノ・レア ( Moriwaki ) 1’44.4 (55) + 1.4
２０． トニー・エリアス ( Suter ) 1’44.5 (85) + 1.5
２１． マックス・ノイキルヒナー ( Kalex ) 1’44.8 + 1.8
２２． ヨハン・ザルコ ( Motobi ) 1’45.4 (49) + 2.4
２３． ロベルト・ロルフォ ( Suter ) 1’45.7 (60) + 2.7
２３． ラタバー・ウィライロー ( Moriwaki ) 1’45.7 (30) + 2.7
２５． ドミニク・エガーター ( Suter ) 1’46.0 (77) + 3.0
２６． リカルド・カルダス ( Suter/AJR ) 1’46.2 (63) + 3.2
２７． エリック・グラナド ( Motobi ) 1’47.0 (43) + 4.0
２７． マルコ・コランドリア ( FTR ) 1’47.0 + 4.0
２９． ダミアン・カドリン ( Moriwaki ) 1’47.4 (75) + 4.4
３０． エレナ・ローゼル ( Moriwaki ) 1’47.7 (84) + 4.7

フリアン・シモン ( FTR ) No time given

Official Jerez Moto2 lap records:
ポールラップレコード　：　ステファン・ブラドル　GER　Kalex　1m42.706s (2011)
レースラップレコード　：　トニー・エリアス　ESP　Ｍoriwaki　1m44.710s (2010)




Ｍｏｔｏ３


トップタイムは、１分４８秒４でダニー・ケント（ＫＴＭ）。
２番手は、０．３秒差でアルベルト・モンカヨ（Ｋａｌｅｘ－ＫＴＭ）。
３番手は、ヴァレンシアテストでは３連続トップタイムを刻んでいたサンドロ・コルテセ（ＫＴＭ）であった。

ホンダ勢トップは、ミゲール・オリベイラで４番手。

藤井謙汰は、４秒差の１３番手。

今回は、多くのチームがタイム発表を控えている。



2012 Jerez Moto3 Test

Day 1 Times

１． ダニー・ケント ( KTM ) 1:48.4
２． アルベルト・モンカヨ ( Kalex-KTM ) 1:48.7 + 0.3
３． サンドロ・コルテセ ( KTM ) 1:49.2 + 0.8
４． ミゲール・オリベイラ ( Honda ) 1:49.2 + 0.8
５． ザルファミ・カイルディン ( KTM ) 1:49.5 + 1.1
６． エクトール・ファウベル ( Kalex-KTM ) 1:49.8 + 1.4
７． ニクラス・アジョ ( KTM ) 1:50.4 + 2.0
８． アレックス・マルケス ( Honda ) 1:50.6 + 2.2
９． ダニー・ウェッブ ( Mahindra ) 1:50.9 + 2.5
１０． エフレン・バスケス ( Honda ) 1:50.9 + 2.5
１１． ニッコロ・アントネッリ ( Honda ) 1:51.4 + 3.0
１２． アドリアン・マーチン ( Honda ) 1:51.7 + 3.3
１３． 藤井 謙汰 ( Honda ) 1:52.4 + 4.0
１４． アラン・ティーチャー ( Honda ) 1:52.9 + 4.5

マーヴェリック・ビニャーレス ( FTR Honda ) No time given
ルイス・サロム ( KALEX KTM ) No time given
ブラッド・ビンダー ( KALEX KTM ) No time given
ルイス・ロッシ ( FTR HONDA ) No time given
アーサー・シシス ( KTM ) No time given
アレックス・マスボー ( HONDA ) No time given
ジャック・ミラー ( HONDA ) No time given
ロマノ・フェナティ ( IODA ) No time given
マルセル・シュロッター ( MAHINDRA ) No time given
イヴァン・モレノ ( FTR HONDA ) No time given
ルイージ・マルシアーノ ( IODA ) No time given
ジュリアン・ペドーネ ( ORAL ) No time given
ジャスパー・イウェマ ( FGR HONDA ) No time given
アレッサンドロ・トヌッチ ( IODA ) No time given
ヤクブ・コーンフェイル ( HONDA ) No time given


Official Jerez 125cc lap records:
ポールラップレコード　：　　ESP　Derbi　1m46.829s (2010)
レースラップレコード　：　フリアン・シモン　ESP　Aprilia　1m47.057s (2009)

【動画】BRD electric supermoto

エレクトリック・スーパーモタード車「ＲｅｄＳｈｉｆｔ　ＳＭ」。

サンフランシスコに本拠を置くＢＲＤ社が製作した車両は、リチウムイオン電池を使用し、５．１ＫＷｈの性能を有する。
これは、２５０ｃｃクラスのパフォーマンスを発揮する性能である。
価格は約１２２万円で販売される。

ライアン・ムーアがサンフランシスコの街を走るイメージ映像だが、エンジン音がしないと何だが違和感あるなぁ。




Ryan Moore on the BRD RedShift SM in San Francisco


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WSBK フィリップアイランド 非公式テスト 3日目

ワールドスーパーバイク、フィリップアイランドでの非公式テストが終了した。

３日目、最終日となるこの日は、クラッシュやワラビーの侵入などで赤旗中断が多い一日となった。

トップタイムは、ドカティのカルロス・チェカ。
２番手に、カワサキのトム・サイクスが入り、この二人の調子の良さが目立つテストであった。
３番手のＢＭＷのレオン・ハスラムは、予選タイヤを使用。
ビアッジ、ラスコルツと続いた。

アプリリアのユージーヌ・ラバティは、クラッシュで手を骨折した。
開幕戦には出場の意思を示しているが、今後の経過次第だろう。

スズキは、ホプキンスの代役であるジョシュ・ブルックスが走行をした。




2012 Phillip Island WSBK Private Test Overall Times After Day 3


１． カルロス・チェカ Ducati 1198R 1:31.8
２． トム・サイクス Kawasaki ZX-10R 1:31.9 + 0.1
３． レオン・ハスラム BMW S1000RR 1:32.2 + 0.4 予選タイヤ
４． マックス・ビアッジ Aprilia RSV4 1:32.3 + 0.5
５． ホアン・ラスコルツ Kawasaki ZX-10R 1:32.4 + 0.6
６． ヤクブ・シュムルツ Ducati 1198R 1:32.4 + 0.6
７． ユージーヌ・ラバティ Aprilia RSV4 1:32.5 + 0.7
８． ミシェル・ファブルッツィオ BMW S1000RR 1:32.6 + 0.8 予選タイヤ
９． マキシム・バーガー Ducati 1198R 1:32.9 + 1.1
１０． マルコ・メランドリ BMW S1000RR 1:33.0 + 1.2
１１． レオン・キャミア Suzuki GSX-R1000 1:33.1 + 1.3
１２． デビッド・ジュリアーノ Ducati 1198R 1:33.5 + 1.7
１３． シルバン・ギュントーリ Ducati 1198R 1:33.5 + 1.7
１４． アイルトン・バドヴィニ BMW S1000RR 1:33.6 + 1.8
１５． デビッド・ジョンソン BMW S1000RR 1:34.1 + 2.3 エンジントラブル
１６． ジョシュ・ブルックス Suzuki GSX-R1000 1:34.5 + 2.7
１７． ロレンツォ・ザネッティ Ducati 1198R 1:34.7 + 2.9
１８． ダビデ・サロム Kawasaki ZX-10R 1:34.9 + 3.1 右手首の怪我の為、周回できず
１９． ジョン・ホプキンス Suzuki GSX-R1000 no time 怪我でキャンセル

ラップレコード　：　トロイ・コーサー　2007: 1'31.826

WSBK フィリップアイランド 非公式テスト 2日目

１２日からフィリップアイランドで、ワールドスーパーバイクの非公式テストが始まっている。
ここでは、初日の結果をお伝えしてなかったので、１２、１３日の二日間分の結果をお知らせしよう。

初日は、カワサキのトム・サイクスが、トップタイムをマーク。
スズキのジョン・ホプキンスは、高速コーナーで転倒を喫し、右手を骨折した。
この怪我で、開幕戦の出場は絶望的となり、チームは、代役としてＢＳＢのジョシュ・ブルックスを指名した。


２日目は、ドカティのカルロス・チェカが、トップ・タイムをマーク。
カワサキのサイクスが２番手で続く。

ヨシムラとのコラボレーションチーム、クレッセント・スズキのレオン・キャミアは、１２番手、１３番手であった。


尚、今回のテストには、テンケイト・ホンダ（青山、レア）、パーキンゴー・アプリリア（デイビス）、レッドデビル・ドカティ（カネパ）、グリリニ・BMW（アイチソン）、プロライド・ホンダ（デ・ローサ）は参加していない。




2012 Phillip Island WSBK Private Test

Day 1 Times


１． トム・サイクス Kawasaki ZX-10R 1:33.0
２． カルロス・チェカ Ducati 1198R 1:33.3 + 0.3
３． ユージーヌ・ラバティ Aprilia RSV4 1:33.3 + 0.3
４． マルコ・メランドリ BMW S1000RR 1:33.4 + 0.4
５． レオン・ハスラム BMW S1000RR 1:33.7 + 0.7
６． マックス・ビアッジ Aprilia RSV4 1:33.7 + 0.7
７． ヤクブ・シュムルツ Ducati 1198R 1:34.0 + 1.0
８． シルバン・ギュントーリ Ducati 1198R 1:34.1 + 1.1
９． ホアン・ラスコルツ Kawasaki ZX-10R 1:34.1 + 1.1
１０． マキシム・バーガー Ducati 1198R 1:34.3 + 1.3
１１． ミシェル・ファブリッツィオ BMW S1000RR 1:34.4 + 1.4
１２． レオン・キャミア Suzuki GSX-R1000 1:34.5 + 1.5
１３． デビッド・サロム Kawasaki ZX-10R 1:34.9 + 1.9
１４． アイルトン・バドヴィニ BMW S1000RR 1:35.0 + 2.0
１５． デビッド・ジョンソン BMW S1000RR 1:35.7 + 2.7
１６． ダビデ・ジュリアーノ Ducati 1198R 1:35.8 + 2.8
１７． ロレンツォ・ザネッティ Ducati 1198R 1:37.1 + 4.1



Day 2 Times

１． カルロス・チェカ Ducati 1198R 1:32.1
２． トム・サイクス Kawasaki ZX-10R 1:32.2 + 0.1
３． マックス・ビアッジ Aprilia RSV4 1:32.3 + 0.2
４． ユージーヌ・ラバティ Aprilia RSV4 1:32.5 + 0.4
５． ホアン・ラスコルツ Kawasaki ZX-10R 1:32.5 + 0.4
６． レオン・ハスラム BMW S1000RR 1:32.6 + 0.5
７． マルコ・メランドリ BMW S1000RR 1:33.0 + 0.9
８． ヤクブ・シュムルツ Ducati 1198R 1:33.2 + 1.1
９． マキシム・バーガー Ducati 1198R 1:33.3 + 1.2
１０． アイルトン・バドヴィニ BMW S1000RR 1:33.6 + 1.5
１１． ダビデ・ジュリアーノ Ducati 1198R 1:33.7 + 1.6
１２． ミシェル・ファブリッツィオ BMW S1000RR 1:33.9 + 1.8
１３． レオン・キャミア Suzuki GSX-R1000 1:33.9 + 1.8
１４． デビッド・ジョンソン BMW S1000RR 1:34.7 + 2.6
１５． デビッド・サロム Kawasaki ZX-10R 1:34.9 + 2.8
１６． ロレンツォ・ザネッティ Ducati 1198R 1:35.2 + 3.1

ラップレコード　：　トロイ・コーサー　2007: 1'31.826

芳賀、BSB確定

芳賀紀行のイギリス・スーパーバイク選手権への挑戦が公式に明らかにされた。

チームは、スワン・ヤマハ・チーム。
このチームは昨年、トミー・ヒルを擁しチャンピオンを獲得したチームだ。

芳賀紀行は、過去、ワールドスーパーバイクで、４３勝し、ランキング２位を３度獲得した世界的に人気の高いライダーである。
しかし、ＷＳＢに彼の活躍の場が与えられる事は無く、この冬、移籍先に関し多くの噂が飛び交っていた。

チャンピオンチームのスワンヤマハは、トミー・ヒルとイアン・ハッチンソンを擁立して、今季を戦う予定であった。
しかし、イアン・ハッチンソンが、練習中の事故により左足を骨折してしまい、復帰まで時間を要する事となる。
代役には、アンソニー・ウェストも名前が挙がっていたが、最終的にチームは芳賀を選んだ。
負傷したハッチンソンの方は、復帰レースを５月のノースウェスト２００と目標を置いている。
この結果次第で、ＢＳＢ復帰を果たすのかどうかは不明である。

危険なサーキットと過激なライダーが跋扈するＢＳＢだが、芳賀はＷＳＢイギリスラウンドでは何度も勝利を収めているので相性は悪くないはず。
イタリア生活が長かった彼だが、きっとフィッシュアンドチップスにも慣れて、豪快な走りで旋風を巻き起こすに違いない。
ＷＳＢへのスポット参戦も予定されているようなので、チェカやビアッジらを蹴散らしてもらいたい。



芳賀紀行
「私にとってＢＳＢは新たな挑戦となりますが、スワンヤマハ共に既に準備は出来ています。これまで、ＷＳＢでずっと戦ってきたので、レースキャリアをリスタートするような感じです。ヤマハとは過去、長年にわたって過ごし勝利を得てきました。今、まるで家族のもとへ戻ってきたような思いです。ＢＳＢが開催されるサーキットのいくつかは未経験ですが、私は、ファンやヤマハ、そして自分自身の為にもベストを尽くします。すぐにテストを始めたい。我々は、大きな野望を持っており、トラックに戻る事に興奮している。最後に、イアン・ハッチンソンが、怪我から早く回復できるように願っています。」

ショーン?ミューア（チームマネージャー）
「イアンが急に戦列を離れる事になった時、チームにとって困難な状況となりました。そして、我々は代役ライダーを探さねばならなかった。ノリユキがチームに加わる事を嬉しく思い、楽しみにしています。彼はスーパーバイクの豊富な経験を持ち、ヤマハとの強固なパートナーシップもありました。スワンヤマハは昨年、タイトルを獲得し、ノリユキもＢＳＢ挑戦への準備万端、勝利を目指しています。」

【動画】Joy Ride(Nikon D800)

なんと美しい映像だろうか。

ニコンが３月２２日に発売を予定しているデジタル一眼レフカメラ「Ｄ８００」を用いた映像表現だが、夜の街を背景に、ＢＭＷ　Ｓ１０００ＲＲが疾走する。
このプロモーションビデオは、写真家サンドロ・ミラーが監督し、ライダー役はＢＳＢライダーのマーク・ミラーです。

Ｄ８００は、有効画素数が３６．３メガピクセル。
そこまでの画素数が必要かどうかはともかく、この描写力は凄い。
ぜひHD画質でご覧下さい。




Nikon D800 D800E Official Promo Video - Joy Ride


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制作風景


Nikon D800 - Video test - Joy Ride - Behind the Scenes


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芳賀はBSB？

芳賀紀行の移籍先がBSBになりそうだと随分前から噂されているのだが、まだ正式な発表がなされない。

今回、その所属チームがスワン・ヤマハだと少し具体的な情報が流れてきた。
負傷したイアン・ハッチンソンの代わりにシートを得る形だが、ここには先日、スピードマスターのシートを失っていたアンソニー・ウェストもリンクされている。

（ウェストは、スピードマスター・チームに持参金が払えず、パッシーニにシートを奪われた。引退して普通の職につく事を表明していたが、窮状を救おうと数チームが手を差し伸べている）
（ウェストにも頑張って欲しい。レインマスターのウェストがいると雨のレースの面白さが倍増する）


しかし、スワン・ヤマハのシートには、オーガナイザーの支援も得られる芳賀が有力となっているようだ。

その根拠は、下の画像。
芳賀のウェブサイトの画像が、かつて乗っていたヤマハR7になっている。

【動画】ARRC 清成 インタビュー

戦いの舞台をアジア選手権に移す清成龍一。

MotoGP（CRT）やMoto2へのオファーがあった事や、今季の意気込みについて語っている。




清成龍一選手インタビュー WEB Mr. Bike


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MotoGP : Moto2&Moto3 test 3

ヴァレンシア・オフィシャルテスト　３日目


■開催日：2012年2月10日（金）
■開催地：スペイン／リカルド・トルモサーキット
■コース長：4.005 km



Ｍｏｔｏ２

オフィシャルテスト３日目は、気温１３度、路面温度１４度、ドライコンディションでおこなわれた。

この日のトップタイムは、１分３５秒４のポル・エスパルガロ。
オフィシャルエンジンではないが、コースレコードを上回る好タイムを記録した。

２番手は、前日まで連続トップタイムを記録していたスコット・レディング。
３番手は、０．４秒差で、常に上位につけていたアンドレア・イアンノーネ。
４番手は、０．５秒差で、シモーネ・コルシ。
以下、コルチ、シモン、ルティ、ラバト、レア、カリオが続く。

中上貴晶は、１．３秒差の１４番手。
高橋裕紀は、１．５秒差の１８番手となった。

Ｍｏｔｏ２クラスの次のテストは、２月１６日からヘレス・サーキットで実施予定となる。



Moto2 times（非公式）

１． ポル・エスパルガロ PONS RACING - KALEX 1:35.4 61 LAPS
２． スコット・レディング MARC VDS RACING TEAM - KALEX + 0.4 63 LAPS
３． アンドレア・イアンノーネ SPEED MASTER - SPEED UP + 0.4 37 LAPS
４． シモーネ・コルシ IODARACING PROJECT - FTR + 0.5 45 LAPS
５． クラウディオ・コルチ ITALTRANS RACING TEAM - KALEX + 0.5 38 LAPS
６． フリアン・シモン AVINTIA RACING Moto2 - FTR + 0.6 55 LAPS
７． トーマス・ルティ INTERWETTEN PADDOCK - SUTER + 0.6 53 LAPS
８． エステベ・ラバト PONS RACING - KALEX + 0.9 42 LAPS
９． ジーノ・レア GRESINI RACING Moto2 - MORIWAKI + 1.0 48 LAPS
１０． ミカ・カリオ MARC VDS RACING TEAM - KALEX + 1.1 57 LAPS
１１． アレックス・デ・アンジェリス NGM MOBILE FORWARD - SUTER + 1.1 47 LAPS
１２． アンヘル・ロドリゲス SAG TEAM - FTR + 1.1 47 LAPS
１３． ブラッドリー・スミス TECH 3 RACING - TECH 3 + 1.1 50 LAPS
１４． 中上 貴晶 ITALTRANS RACING TEAM - KALEX + 1.3 67 LAPS
１５． マックス・ノイキルヒナー KIEFER RACING - KALEX + 1.3 79 LAPS
１６． トニー・エリアス ASPAR TEAM Moto2 - SUTER + 1.4 50 LAPS
１７． ニコラス・テロール ASPAR TEAM Moto2 - SUTER + 1.4 61 LAPS
１８． 高橋 裕紀 NGM MOBILE FORWARD - SUTER + 1.5 55 LAPS
１９． アクセル・ポンス PONS RACING - KALEX + 1.9 53 LAPS
２０． ザビエル・シメオン TECH 3 RACING - TECH 3 + 2.0 78 LAPS
２１． ランディ・クルメンナッハー GP TEAM SWITZERLAND - KALEX + 2.2 53 LAPS
２２． ヨハン・ザルコ JIR Moto2 - MOTOBI + 2.2 60 LAPS
２３． マイク・ディ・メッリオ SPEED UP - SPEED UP + 2.3 27 LAPS
２４． ドミニク・エガーター TECHNOMAG-CIP - SUTER + 2.4 79 LAPS
２５． ラタバー・ウィライロー THAI HONDA GRESINI - MORIWAKI + 2.4 54 LAPS
２６． ロベルト・ロルフォ TECHNOMAG-CIP - SUTER + 3.6 55 LAPS
２７． エレナ・ローゼル QMMF RACING TEAM - MORIWAKI + 3.9 53 LAPS
２８． エリック・グラナド JIR Moto2 - MOTOBI + 4.2 60 LAPS
２９． マルコ・コランドリア SAG TEAM - FTR + 5.2 45 LAPS
３０． アレキサンダー・ルンド MZ RACING TEAM - MZ-RE HONDA no time provided

Moto2 ラップレコード　：　カレル・アブラハム　1'36.611 - 2010




Ｍｏｔｏ３

オフィシャルテスト３日目は、サンドロ・コルテセが１分４０秒９のトップタイムを記録。
コルテセは、３日連続のトップタイムで、このテストを完全制覇した。

２番手は、０．１秒差で、ＦＴＲにホンダエンジンを搭載したマシンで走ったマーヴェリック・ビニャーレス。
３番手は、０．３秒差で、カレックスＫＴＭマシンのアルベルト・モンカヨ。
以下、ケント（ＫＴＭ）、サロム（カレックスＫＴＭ）、アジョ（ＫＴＭ）が続く。

藤井謙汰は、３.４秒差の１９番手だった。

この日もトップ１０台の内、８台がＫＴＭとなり、今回のテストを通しＫＴＭの速さが抜き出た形となった。
これは実際に走っているライダー達のコメント「ＫＴＭ速し」にも表れている。
ホンダがＫＴＭに追随するには、何らかのアップデイトが必要となりそうだ。



Moto3 times（非公式）

１． サンドロ・コルテセ RED BULL KTM AJO - KTM 1:40.9 41 LAPS
２． マーヴェリック・ビニャーレス AVINTIA RACING Moto3 - FTR HONDA + 0.1 66 LAPS
３． アルベルト・モンカヨ ASPAR TEAM Moto3 - KALEX KTM + 0.3 56 LAPS
４． ダニー・ケント RED BULL KTM AJO - KTM + 0.3 67 LAPS
５． ルイス・サロム RW RACING GP - KALEX KTM + 0.3 28 LAPS
６． ニクラス・アジョ TT MOTION EVENTS RACING - KTM + 0.5 32 LAPS
７． エクトール・ファウベル ASPAR TEAM Moto3 - KALEX KTM + 0.7 54 LAPS
８． ミゲール・オリベイラ MONLAU COMPETICION - HONDA + 0.9 60 LAPS
９． ザルファミ・カイルディン AIRASIA - SIC - AJO - KTM + 1.1 44 LAPS
１０． ブラッド・ビンダー RW RACING GP - KALEX KTM + 1.1 50 LAPS
１１． エフレン・バスケス TEAM LAGLISSE - HONDA + 1.3 35 LAPS
１２． ルイス・ロッシ RACING TEAM GERMANY - FTR HONDA + 2.0 40 LAPS
１３． アーサー・シシス RED BULL KTM AJO - KTM + 2.2 50 LAPS
１４． アドリアン・マーチン TEAM LAGLISSE - HONDA + 2.2 40 LAPS
１５． ダニー・ウェッブ MAHINDRA RACING - MAHINDRA + 2.3 32 LAPS
１６． ニッコロ・アントネッリ SAN CARLO GRESINI Moto3 - HONDA + 2.3 68 LAPS
１７． アレックス・マルケス MONLAU COMPETICION - HONDA + 2.8 60 LAPS
１８． トニー・フィンスターブッシュ RACING TEAM GERMANY - MZ-RE HONDA + 3.2 44 LAPS
１９． アレックス・マスボー CARRETTA TECHNOLOGY - HONDA + 3.4 73 LAPS
２０． 藤井 謙汰 TECHNOMAG-CIP-TSR - HONDA + 3.4 82 LAPS
２１． ジョナス・フォルガー MZ RACING TEAM - MZ + 3.6 38 LAPS
２２． ジャック・ミラー CARRETTA TECHNOLOGY - HONDA + 3.8 60 LAPS
２３． アラン・ティーチャー TECHNOMAG-CIP-TSR - HONDA + 3.9 47 LAPS
２４． ロマノ・フェナティ TEAM ITALIA FMI - IODA + 5.2 35 LAPS
２５． マルセル・シュロッター MAHINDRA RACING - MAHINDRA + 5.3 37 LAPS
２６． イヴァン・モレノ TEAM MACHADO - FTR HONDA + 5.3 25 LAPS
２７． ルイージ・マルシアーノ IODA TEAM ITALIA - IODA + 8.4 10 LAPS
２８． ジュリアン・ペドーネ AMBROGIO NEXT RACING - ORAL + 9.1 16 LAPS
２９． リカルド・モレッティ MAHINDRA RACING - MAHINDRA no time provided
３０． ジャスパー・イウェマ MOTO FGR - FGR HONDA no time provided
３１． イサック・ビニャーレス ONGETTA-CENTRO SETA - HONDA no time provided
３２． ヤクブ・コーンフェイル REDOX-ONGETTA-CENTRO SETA - HONDA no time provided
３３． アレッサンドロ・トヌッチ TEAM ITALIA FMI - IODA no time provided

125cc ラップレコード　：　エクトール・ファウベル　1'39.38 - 2007

MotoGP : Moto2&Moto3 test 2

ヴァレンシア・オフィシャルテスト　２日目


■開催日：2012年2月9日（木）
■開催地：スペイン／リカルド・トルモサーキット
■コース長：4.005 km



Ｍｏｔｏ２

オフィシャルテスト２日目は、スコット・レディングが、１分３５秒６で２日連続のトップタイムを記録した。
初日のタイムから０．９秒縮める好走を見せた。

２番手は、０．２秒差で、アンドレア・イアンノーネ。
３番手は、０．５秒差で、クラウディオ・コルチ。
４番手は、０．７秒差で、トーマス・ルティ。
５番手は、０．７秒差で、シモーネ・コルシ。

中上貴晶は、２．２秒差の１８番手。
高橋裕紀は、２．３秒差の１９番手だった。

初日はトップ５を独占したカレックス勢であったが、ＦＴＲ、シューター勢もタイムを伸ばしてきた。

尚、タイムはチーム発表によるもので、公表しないチームは順位に反映されていない。



Moto2 times（非公式）

１． スコット・レディング MARC VDS RACING TEAM KALEX 1:35.6 59LAPS
２． アンドレア・イアンノーネ SPEED MASTER SPEED UP +0.2 40LAPS
３． クラウディオ・コルチ ITALTRANS RACING TEAM KALEX +0.5 48LAPS
４． トーマス・ルティ INTERWETTEN PADDOCK SUTER +0.7 30LAPS
５． シモーネ・コルシ IODARACING PROJECT FTR +0.7 30LAPS
６． ブラッドリー・スミス TECH 3 RACING TECH 3 +0.9 52LAPS
７． ミカ・カリオ MARC VDS RACING TEAM KALEX +1.0 54LAPS
８． アンヘル・ロドリゲス SAG TEAM FTR +1.2 42LAPS
９． マックス・ノイキルヒナー KIEFER RACING KALEX +1.6 67LAPS
１０． ランディ・クルメンナッハー GP TEAM SWITZERLAND KALEX +1.9 55LAPS
１１． アレックス・デ・アンジェリス NGM MOBILE FORWARD RACING SUTER +1.9 51LAPS
１２． トニー・エリアス ASPAR TEAM Moto2 SUTER +2.0 59LAPS
１３． マイク・ディ・メッリオ SPEED UP SPEED UP +2.0 50LAPS
１４． ニコラス・テロール ASPAR TEAM Moto2 SUTER +2.1 60LAPS
１５． ヨハン・ザルコ JIR Moto2 MOTOBI +2.1 34LAPS
１６． ザビエル・シメオン TECH 3 RACING TECH 3 +2.1 62LAPS
１７． ジーノ・レア GRESINI RACING Moto2 MORIWAKI +2.2 50LAPS
１８． 中上 貴晶 ITALTRANS RACING TEAM KALEX +2.2 66LAPS
１９． 高橋 裕紀 NGM MOBILE FORWARD RACING SUTER +2.3 57LAPS
２０． アレキサンダー・ルンド MZ RACING TEAM MZ-RE HONDA +2.8 45LAPS
２１． ドミニク・エガーター TECHNOMAG-CIP SUTER +2.8 67LAPS
２２． ラタバー・ウィライロー THAI HONDA GRESINI Moto2 MORIWAKI +3.0 61LAPS
２３． ダミアン・カドリン QMMF RACING TEAM MORIWAKI +3.8 44LAPS
２４． ロベルト・ロルフォ TECHNOMAG-CIP SUTER +4.1 61LAPS
２５． エレナ・ローゼル QMMF RACING TEAM MORIWAKI +4.5 52LAPS
２６． エリック・グラナド JIR Moto2 MOTOBI +4.7 20LAPS
２７． マルコ・コランドリア SAG TEAM FTR +6.7 19LAPS
２８． フリアン・シモン AVINTIA RACING Moto2 FTR タイム公表せず
２９． ポル・エスパルガロ PONS RACING KALEX タイム公表せず
３０． アクセル・ポンス PONS RACING KALEX タイム公表せず
３１． エステベ・ラバト PONS RACING KALEX タイム公表せず

Moto2 ラップレコード　：　カレル・アブラハム　1'36.611 - 2010




Ｍｏｔｏ３

オフィシャルテスト２日目は、サンドロ・コルテセが、１分４１秒３で２日連続のトップタイムを記録した。

２番手は、０．１秒差で、アルベルト・モンカヨ。
３番手は、０．２秒差で、ダニー・ケント。
エクトール・ファウベル、ミゲール・オリベイラと続いた。

上位４台はＫＴＭ勢が占め、ホンダのトップは５番手のオリベイラであった。

藤井謙汰のタイムは表れていないが、トップから２．６秒差の４３秒９まで上げてきている。



Moto3 times（非公式）

１． サンドロ・コルテセ RED BULL KTM AJO KTM 1:41.3 52LAPS
２． アルベルト・モンカヨ ASPAR TEAM Moto3 KALEX KTM +0.1 42LAPS
３． ダニー・ケント RED BULL KTM AJO KTM +0.2 56LAPS
４． エクトール・ファウベル ASPAR TEAM Moto3 KALEX KTM +0.5 34LAPS
５． ミゲール・オリベイラ MONLAU COMPETICION HONDA +0.5 61LAPS
６． ザルファミ・カイルディン AIRASIA - SIC - AJO KTM +1.1 33LAPS
７． ジャック・ミラー CARRETTA TECHNOLOGY HONDA +1.6 55LAPS
８． ルイス・ロッシ RACING TEAM GERMANY FTR HONDA +1.8 34LAPS
９． ダニー・ウェッブ MAHINDRA RACING MAHINDRA +1.9 30LAPS
１０． ブラッド・ビンダー RW RACING GP KALEX KTM +2.0 41LAPS
１１． ニッコロ・アントネッリ SAN CARLO GRESINI Moto3 HONDA +2.2 56LAPS
１２． エフレン・バスケス TEAM LAGLISSE HONDA +2.5 25LAPS
１３． アレックス・マルケス MONLAU COMPETICION HONDA +3.2 44LAPS
１４． アーサー・シシス RED BULL KTM AJO KTM +3.2 55LAPS
１５． トニー・フィンスターブッシュ RACING TEAM GERMANY MZ-RE HONDA +3.5 33LAPS
１６． アドリアン・マーチン TEAM LAGLISSE HONDA +3.9 32LAPS
１７． ジョナス・フォルガー MZ RACING TEAM MZ +4.0 67LAPS
１８． アレックス・マスボー CARRETTA TECHNOLOGY HONDA +4.1 55LAPS
１９． ジュリアン・ペドーネ AMBROGIO NEXT RACING ORAL +4.5 15LAPS
２０． ヤクブ・コーンフェイル REDOX-ONGETTA-CENTRO SETA HONDA +5.0 44LAPS
２１． マーヴェリック・ビニャーレス AVINTIA RACING Moto3 FTR HONDA タイム公表せず
２２． ルイージ・マルシアーノ IODA TEAM ITALIA IODA タイム公表せず
２３． マルセル・シュロッター MAHINDRA RACING MAHINDRA タイム公表せず
２４． リカルド・モレッティ MAHINDRA RACING MAHINDRA タイム公表せず
２５． ジャスパー・イウェマ MOTO FGR FGR HONDA タイム公表せず
２６． イサック・ビニャーレス ONGETTA-CENTRO SETA HONDA タイム公表せず
２７． ルイス・サロム RW RACING GP KALEX KTM タイム公表せず
２８． ロマノ・フェナティ TEAM ITALIA FMI IODA タイム公表せず
２９． アレッサンドロ・トヌッチ TEAM ITALIA FMI IODA タイム公表せず
３０． イヴァン・モレノ TEAM MACHADO FTR HONDA タイム公表せず
３１． 藤井 謙汰 TECHNOMAG-CIP-TSR HONDA タイム公表せず
３２． アラン・ティーチャー TECHNOMAG-CIP-TSR HONDA タイム公表せず
３３． ニクラス・アジョ TT MOTION EVENTS RACING KTM タイム公表せず

125cc ラップレコード　：　エクトール・ファウベル　1'39.38 - 2007

MotoGP : Moto2&Moto3 test 1

Moto2クラスとMoto3クラスのオフィシャルテストが、２月８日からヴァレンシアのリカルドトレモ・サーキットで始まった。

朝１０時からのスタートだったが、その時点で、気温４度、路面温度０度の厳しい低温コンディション。
ライダー達は、路面温度の上昇をボックスで待ち、午後から本格的な走行が始まったが、両クラスとも低温化の走行を強いられ転倒者が相次ぐ状況であった。



Ｍｏｔｏ２

Moto2クラスは、スコット・レディングレディングが、１分３６秒５でトップタイムを記録。
２番手は、０．５秒差で、ポル・エスパルガロ。
３番手は、０．９秒差で、クラウディオ・コルチ。
マックス・ノイキルヒナー、エステベ・ラバトが続き、カレックス勢がトップ５を占めた。

イタルトランス・レーシングからMotoGPに復帰した中上貴晶は、転倒したが、大きな影響なく、２．７秒差の１７番手だった。

フォワード・レーシングの高橋裕紀は、コースイン直後の３周目に転倒。怪我は無かったが、その後の走行は出来なかった。



Moto2 times（非公式）

１． スコット・レディング MARC VDS RACING TEAM 1:36.5 53 laps
２． ポル・エスパルガロ PONS RACING + 0.5 47 laps
３． クラウディオ・コルチ ITALTRANS RACING TEAM + 0.9 52 laps
４． マックス・ノイキルヒナー KIEFER RACING + 1.0 38 laps
５． エステベ・ラバト PONS RACING + 1.0 43 laps
６． トーマス・ルティ INTERWETTEN PADDOCK + 1.4 24 laps
７． アンドレア・イアンノーネ SPEED MASTER + 1.4 27 laps
８． シモーネ・コルシ IODARACING PROJECT + 1.5 43 laps
９． ミカ・カリオ MARC VDS RACING TEAM + 1.6 26 laps
１０． ヨハン・ザルコ JIR Moto2 + 1.7 22 laps
１１． トニー・エリアス ASPAR TEAM Moto2 + 1.8 47 laps
１２． アレックス・デ・アンジェリス NGM MOBILE FORWARD RACING + 2.2 20 laps
１３． アンヘル・ロドリゲス SAG TEAM + 2.2 27 laps
１４． ブラッドリー・スミス TECH 3 RACING + 2.3 36 laps
１５． ドミニク・エガーター TECHNOMAG-CIP + 2.5 68 laps
１６． アクセル・ポンス PONS RACING + 2.6 45 laps
１７． 中上 貴晶 ITALTRANS RACING TEAM + 2.7 40 laps
１８． マイク・ディ・メッリオ SPEED UP + 2.7 21 laps
１９． ニコラス・テロール ASPAR TEAM Moto2 + 3.1 30 laps
２０． ランディ・クルメンナッハー GP TEAM SWITZERLAND + 3.2 36 laps
２１． アレキサンダー・ルンド MZ RACING TEAM + 3.2 29 laps
２２． ザビエル・シメオン TECH 3 RACING + 3.6 36 laps
２３． ダミアン・カドリン QMMF RACING TEAM + 4.4 45 laps
２４． ロベルト・ロルフォ TECHNOMAG-CIP + 4.9 46 laps
２５． エリック・グラナド JIR Moto2 + 5.0 30 laps
２６． エレナ・ローゼル QMMF RACING TEAM + 5.2 57 laps
２７． 高橋 裕紀 NGM MOBILE FORWARD RACING + 6.2 3 laps
２８． マルコ・コランドリア SAG TEAM + 7.5 35 laps
２９． ジーノ・レア GRESINI RACING Moto2 no times provided
３０． ラタバー・ウィライロー THAI HONDA GRESINI Moto2 no times provided
３１． フリアン・シモン AVINTIA RACING Moto2 no times provided

Moto2 ラップレコード：　カレル・アブラハム　 1'36.611 - 2010




Ｍｏｔｏ３

新カテゴリーとなったMoto3クラスの最初のテストは、サンドロ・コルテセが、１分４１秒６のトップタイムを記録。
２番手に、０．９秒差で、アルベルト・モンカヨ。
３番手に、エクトール・ファウベル。
ニクラス・アジョ、ルイス・サロム、ダニー・ケントが続き、ＫＴＭ勢がトップ６を占めた。
トップ１０内には８台のＫＴＭが入っており、現時点では、このクラスをリードしそうな勢いを見せている。
ホンダ勢は、ミゲール・オリベイラの７番手が最高位。

ＴＳＲホンダを駆る藤井謙汰は、４．６秒差の１６番手だった。



Moto3 times（非公式）

１． サンドロ・コルテセ RED BULL KTM AJO 1:41.6 39 laps
２． アルベルト・モンカヨ ASPAR TEAM Moto3 + 0.9 48 laps
３． エクトール・ファウベル ASPAR TEAM Moto3 + 0.9 45 laps
４． ニクラス・アジョ TT MOTION EVENTS RACING + 1.1 37 laps
５． ルイス・サロム RW RACING GP + 1.2 30 laps
６． ダニー・ケント RED BULL KTM AJO + 1.2 43 laps
７． ミゲール・オリベイラ MONLAU COMPETICION + 1.3 35 laps
８． ザルファミ・カイルディン AIRASIA - SIC - AJO + 1.4 33 laps
９． エフレン・バスケス TEAM LAGLISSE + 2.8 30 laps
１０． ブラッド・ビンダー RW RACING GP + 3.3 42 laps
１１． アーサー・シシス RED BULL KTM AJO + 3.4 52 laps
１２． アレックス・マルケス MONLAU COMPETICION + 3.5 28 laps
１３． トニー・フィンスターブッシュ RACING TEAM GERMANY + 3.6 10 laps
１４． アドリアン・マーチン TEAM LAGLISSE HONDA + 3.9 29 laps
１５． ニッコロ・アントネッリ SAN CARLO GRESINI + 4.2 26 laps
１６． 藤井 謙汰 TECHNOMAG-CIP-TSR + 4.6 59 laps
１７． ダニー・ウェッブ MAHINDRA RACING + 4.9 36 laps
１８． ルイス・ロッシ RACING TEAM GERMANY + 4.9 36 laps
１９． イサック・ビニャーレス ONGETTA-CENTRO SETA + 5.0 18 laps
２０． アラン・ティーチャー TECHNOMAG-CIP-TSR + 5.1 40 laps
２１． ジャック・ミラー CARRETTA TECHNOLOGY + 5.5 35 laps
２２． アレックス・マスボー CARRETTA TECHNOLOGY + 6.1 52 laps
２３． ジュリアン・ペドーネ AMBROGIO NEXT RACING + 7.1 50 laps
２４． ジャスパー・イウェマ MOTO FGR + 7.6 21 laps
２５． ルイージ・マルシアーノ IODA TEAM ITALIA + 8.5 9 laps
２６． リカルド・モレッティ MAHINDRA RACING + 8.5 13 laps
２７． ロマノ・フェナティ TEAM ITALIA FMI no time provided
２８． アレッサンドロ・トヌッチ TEAM ITALIA FMI no time provided
２９． イヴァン・モレーノ TEAM MACHADO no time provided
３０． マーヴェリック・ビニャーレス AVINTIA RACING Moto 3 no time provided
３１． マルセル・シュロッター MAHINDRA RACING no time provided
３２． ヤクブ・コーンフェイル REDOX-ONGETTA-CENTRO SETA no time provided
３３． ジョナス・フォルガー MZ RACING TEAM no time provided

125cc ラップレコード　：　エクトール・ファウベル　1'39.38 - 2007

MotoGP : ロッシ Vs. ストーナー

先日のセパンテスト中、ツイッター上でやり合ってたレプソルホンダとヤマハだが、今度はロッシとの間で騒動が持ち上がっている。

レプソルホンダが、2006年から2011年までのストーナーとロッシの統計を出して、挑発的なツイートをした。
これには非難も多く寄せられ、ロッシまでもが反応している。

ロッシは、「2006年からの比較は簡単だけど、僕はそれまでに5回のチャンピオンを獲得し、53勝しているけどね。より正確に比較するなら、互いの最初から5年間の成績を見た方が良いよね。」と、反論している。　
※筆者注：ロッシは53勝と述べているが、実際は43勝

レプソルホンダも度が過ぎた事に気が付いたようで、「ヴァレが成し遂げた事を過小評価していない。悪意は無かった。」と、反省している様子。

レプソルホンダの今回のＰＲは、少々逆効果となったようだ。

【動画】SBK 青山 インタビュー

今季、スーパーバイクで走る青山博一のインタビューです。

まだまだマシンの調整に時間がかかりそうだが、ホンダのサポートが手厚くなる今年は期待できそうだ。
チャンピオン目指すとコメントしている青山の活躍に期待大。




ロードレース向上委員会さんのインタビュー動画

2012 Hiroshi Aoyama Interview

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放送告知 MOTORISE

２月５日の「大人のバイク時間　MOTORISE」(BS11)は、「No Bike No Life」をテーマに、三好礼子さんと、大鶴義丹さんが登場。

大鶴義丹さんは、バイクコミック「キリン」を映画化し、監督を務められた。
映画「キリン」は、もうすぐ３月３日に公開予定だ。
彼のバイクへの思い、映画制作のエピソードなど話を聞いてみたい。




大人のバイク時間　MOTORISE BS11

モーターサイクルの楽しさを凝縮!バイク専門TV!

モーターサイクルシーンのハードからソフトまでを、元Moto GPライダー中野真矢が紹介。
バイクの楽しさ満載の全国視聴できる唯一のバイク専門番組!

毎月第1日曜日 22時00分～23時00分
毎月第3日曜日 22時00分～23時00分[再]



■2月5日 放送(再放送:2月19日)■

MOTORISE Vol-27　「特集:No Bike No Life」

ゲスト:三好礼子
　 　　 大鶴義丹

「No Bike No Life」バイクの無い人生なんて考えられない！
今回のＭＯＴＯＲＩＳＥはそんな人達に贈る、こだわりのバイク人生をつらぬく二人を紹介する。
最初のゲストは、以前ＭＯＴＯＲＩＳＥにもゲスト出演していただいた、女性ライダーのカリスマとも言うべき三好礼子さん。
今回は番組ナビゲーターである中野真矢と冬の秩父路をツーリングし、日本一周バイク一人旅からパリ・ダカールラリーに代表される世界のラリーレイドへの挑戦、そして今なお現在進行形で走る続ける三好さんのバイク人生を、ロードレースで世界の頂点を走り抜けてきた中野が聞く。バイクシーンで世界を席巻した二人のライダーによる対談は必見！

もうひとりのゲストは、俳優そして映画監督として活躍する大鶴義丹さん。
大のバイクファンを自認する大鶴さんは、自らが監督する５作目の作品として、多くのバイクファンに支持されるバイクコミックの代表作「キリン」の映画化に挑み、実写映像化が不可能と言われ続けた「キリン」の映画化を成し遂げた。
その制作に至る経緯と大鶴さんのバイクかける情熱を紹介する。
最後にもういちど　「No Bike No Life！」　バイクの無い人生なんて考えられない！


大人のバイク時間　MOTORISE ｜ BS11