『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙の、MotoGP第12戦インディアナポリスGPの成績表を掲載。
満点は10点。
『9点』
■ホルヘ・ロレンツォ/ヤマハ/優勝
「ヴァレンティーノは自滅だったため、満点はつけられない。
ペドロサが脱落したからには、また最後のオーバーテイク勝負になっただろう。
しかしホルヘはそれでは我慢できず、最大のライバルをすぐにオーバーテイク。
そして今回、ミスをしたのは王者の方だった。
つねにいいペースを保ち、不要なリスクを冒さなかったのは立派。」
『8点』
■アレックス・デ・アンジェリス/ホンダ・グレシーニ/2位表彰台
「トップライダーが消えたということとは関係なくすばらしい。
今回のレースで、確実に2010年のいいマシンを手に入れられるだろう。」
『7点』
■ニッキー・ヘイデン/ドゥカティ/3位表彰台
「ドゥカティでの初表彰台。
おめでとう! 状況をうまく活かした。」
『4点』
■ダニ・ペドロサ/ホンダ/10位
「勝つ要素はすべてそろっていたというのに、台なしに。
おそらくホンダは、ロレンツォよりも彼を選んだのは外れだったと考え出す。」
■ヴァレンティーノ・ロッシ/ヤマハ/リタイア
「最もやってはいけないことこそ転倒だったが、バトルのワナにはまってしまった。
ロレンツォのオーバーテイクを見過ごせず、ライバルに再びタイトルの可能性をもたらした。」
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