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全日本ロード : 第7戦 岡山 決勝

2011-10-09 18:02:33 | MotoGP WSB BSB JRR

2011年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第7戦 スーパーバイクレース in 岡山 決勝

岡山国際サーキット(3,703m)



JSB1000

中須賀が、ポールトゥウィンで、今季初優勝を飾った。
2位に秋吉が入り、ランキングトップの座はキープした。
3位に柳川で、今季初めてカワサキが表彰台を獲得。
以下、高橋巧、加賀山、出口、須貝、浜口、今野、須磨がトップテン入りした。



天候:晴れ コース状況:ドライ

1. 中須賀克行 YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 30'05.149
2. 秋吉 耕佑 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda + 8.436
3. 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN + 12.797
4. 高橋 巧 CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ + 13.766
5. 加賀山就臣 GSX-R1000 Team KAGAYAMA + 14.38

6. 出口 修 ZX-10R エヴァRT初号機トリックスターFRTR + 47.301
7. 須貝 義行 1098R チームスガイレーシングジャパン + 1'00.052
8. 浜口 俊之 CBR1000RR クラウン警備保障RACING + 1'00.983
9. 今野 由寛 GSX-R1000L1 MotoMap SUPPLY + 1'13.273
10. 須磨 貞仁 RSV4 Factory CONFIA HMF + 1'14.738

11. 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA + 1'16.863
12. 津田 一磨 CBR1000RR KoharaRacing + 1'21.035
13. 藤田 拓哉 YZF-R1 DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 1'25.687
14. 戸田 隆 S1000RR G-TRIBE + 1 Lap
15. 吉田 光弘 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング + 1 Lap

16. 北口 浩二 CBR1000RR クラウン警備保障RACING + 1 Lap
17. 片平 亮輔 CBR1000RR 8810RwithMCR + 1 Lap
18. 中村 知雅 CBR1000RR チーム トモマサ + 1 Lap
19. 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF + 1 Lap
20. 村上 雅彦 ZX-10R チームムラカミウッドストック + 1 Lap

21. 久保山正朗 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ + 1 Lap
22. 高田 速人 S1000RR 8810RwithMCR + 1 Lap
23. 宇佐見保弘 YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー + 1 Lap
24. 原田 洋孝 ZX-10R RS-ガレージハラダ姫路! + 1 Lap

25. 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei + 1 Lap
26. 今津比呂志 ZX-10R プラスワン MCRT + 1 Lap
27. 中井 恒和 YZF-R1 ノイズ + 1 Lap
28. 和多瀬邦治 CBR1000RR DOGFISHオーテックスズカ + 2 Laps

------- 以上完走 -------

- 柚木 力 CBR1000RR チーム石鹸のお花オドリフェラン + 9 Laps
- 矢木 清貴 CBR1000RR ARROWTREE O-TEC + 10 Laps
- 徳留 和樹 CBR1000RR Honda鈴鹿レーシングチーム + 12 Laps
- 佐藤 大輔 CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 +
- 新庄 雅浩 YZF-R1 クレバーウルフFRONTIER 出走せず


参加台数:34台 出走台数:32台

ベストラップ: 1 秋吉 耕佑 1'29.092 3/20 149.630km/h



※ ST600、J-GP2、J-GP3、JP-Mono のリザルトは続きを読むをクリック






ST600

山口とデチャが抜け出し、この二人がトップ争いを展開。序盤は山口がリードするが、5周目にデチャがトップに出てレースを引っ張っていく。後方では、チャロンポンも3位に浮上してくる。

12周目、トップのデチャが、スローダウンしピットインし、リタイアとなる。
これで、山口がトップに返り咲き、そのままゴール。2位にチャロンポン。3位に中富となった。



天候:晴れ コース状況:ドライ

1. 山口 辰也 CBR600RR TOHORacingMOTOBUM 23'33.988
2. CHALERMPOL POLAMAI YZF-R6 YamahaThailandRacingTeam + 5.632
3. 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ + 5.979
4. 津田 拓也 GSX-R600 WestPower + 7.805
5. 岩崎 哲朗 ZX-6R RS-ITOH&ASIA + 8.034

6. 小林 龍太 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ + 10.09
7. 横江 竜司 YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 + 11.916
8. 渡辺 一馬 CBR600RR KoharaRacing + 12.026
9. 井筒 仁康 ZX-6R RS-ITOH&ASIA + 14.328
10. 佐藤 裕児 YZF-R6 HiTMANRC甲子園 ヤマハ + 15.027

11. 中山真太郎 CBR600RR TEAMしんたろうwith KRT + 15.728
12. 岩田 悟 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング + 19.069
13. 関口 太郎 CBR600RR Team TARO PLUS ONE + 19.683
14. 浦本 修充 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ + 23.213
15. 國川 浩道 CBR600RR HiRaNo.92R + 23.475

16. 亀谷 長純 CBR600RR バーニングブラッドRT + 23.688
17. 藤島 翔太 CBR600RR 4Sure + 24.127
18. 伊藤 勇樹 YZF-R6 DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 25.343
19. 相馬 利胤 YZF-R6 Team Tane + 28.436
20. 清水 直樹 YZF-R6 EXPRESS Hou You + 28.506

21. 酒井 大作 GSX-R600 TEAM ZEN&プラスワン + 31.455
22. 豊田 浩史 YZF-R6 D;REX + 31.696
23. 井上 哲悟 ZX-6R RS-ITOH&FAST + 37.5
24. 深津 拓真 CBR600RR クラブスガイレーシングクラブジャパン + 37.68
25. 近藤 湧也 YZF-R6 GBSレーシング 興翔+篤志連 + 38.06

26. 篠崎 佐助 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム + 40.302
27. 西嶋 修 ZX-6R SPa直入インストwithフィービー + 41.38
28. 田島 聖貢 ZX-6R チームマーキュリー&アトミック + 41.562
29. 医王田章弘 ZX-6R RS-ITOH&ASIA + 42.132
30. 田中 裕太 ZX-6R RS-ITOH&FAST + 43.185

31. 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング&チーム万代 + 49.271
32. 松本 正幸 ZX-6R カワサキマーキュリー&モトスト + 53.408
33. 森 皓賢 YZF-R6 PEE'Sモトアドベンチャー + 54.719
34. 奥谷 真也 YZF-R6 チームとらお テイクアップ + 54.885
35. 宮嶋 佳毅 CBR600RR モリワキクラブ + 1 Lap

------- 以上チェッカー -------

36. Muhammad Fadli Imannuddin ZX-6R Manual-Tech Beet Kawasaki + 2 Laps
37. DECHA KRAISART YZF-R6 YamahaThailandRacingTeam + 3 Laps
38. 岡村 光矩 CBR600RR RSGフィービードリーム北九州 + 4 Laps

------- 以上完走 -------

- 稲垣 誠 YZF-R6 伊藤レーシングGMD・アケノS 出走せず
- 手島 雄介 GSX-R600L1 MotoMap SUPPLY 出走せず


参加台数:52台 出走台数:38台

ベストラップ: 20 DECHA KRAISART 1'33.185 3/12 143.057km/h



コメント

優勝/#1 山口 辰也 TOHORacingMOTOBUM

『一人だけでしたら33秒前半で走れると思っていましたが、デチャ選手に抜かれて後ろを走っていました。抜かれたときにSUGOのときのような差がなかったので、決勝だけでいえば確実に挽回できると思っていました。フロントが少しセッティング不足でリスクもあったので、後続との差もあったのでラスト3、4周が勝負だと思っていました。そうしたら(デチャ選手が)遅れてしまったので、後は淡々と走りました。最終戦は普通に走れば(チャンピオンを)獲れると思いますが、普通に走ることが難しいですからね。集中して走りたいと思います』

2位/#14 チャロンポン・ポラマイ YamahaThailandRacingTeam

『岡山国際サーキットでレースをするのが初めてなので、とても難しいレースでした。スタートはよかったのですが、うまくライディングできませんでした。それでも今のベストは尽くしました』

3位/#3 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ

『スタートは、うまく切れたのですがラインをふさがれてしまい、オープニングラップで5番手になってしまったのが、今回のレースが厳しくなってしまった反省点です。このレースウイークは、トラブルもありましたが、決勝は、チームのおかげでノントラブルで終えることができました。(2位のライダーが)目の前だったので、2位でゴールしたかったですね。ペースはボクの方が速かったのですが、勝負どころを作れなかった。最終戦こそ勝てるようにしたいですね』






J-GP2


小山が、2番グリッドスタートから今季初優勝を飾った。
ポールポジションの山口は僅差の2位。
3位に関口が入った。
中上が欠場したことから、関口がポイント差で上回りランキングトップに浮上した。



天候:晴れ コース状況:ドライ

1. 小山 知良 TSR6 C.I.P.TNU 23'25.167
2. 山口 辰也 MD600 TOHO Racing + 0.444
3. 関口 太郎 TSR6 Team TARO PLUS ONE + 5.361
4. 生形 秀之 GSX-R600L1 エスパルスドリームレーシング + 14.251
5. 高橋 英倫 ZX-6R 松戸フラッシュ&PLUSONE + 22.016

6. 稲垣 誠 YZF-R6 伊藤レーシングGMDアケノS + 22.637
7. 野左根航汰 YZF-R6 ウエビックチームノリックヤマハ + 31.257
8. 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング + 32.037
9. 小西 良輝 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ + 42.936
10. 星野 知也 GSX-R600 ミクニiBeatテリー&カリー + 48.873

11. 大西 明 SAM600RH4 大阪SAMレーシング&Ys'F + 55.403
12. 齋藤 達郎 YZF-R6 TEAM NORICKMATE + 55.675
13. 朝比奈 正 Z600 アサヒナレーシング + 56.14
14. 宇井 陽一 YZF-R6 41PLANNING/PRO-TEC + 1'03.685
15. 中尾 健治 YZF-R6 レイラスポーツ + 1'22.344

------- 以上完走 -------

- 小口 理 YZF-R6 ALLMAN&OWracing + 5 Laps
- 中本 郡 YZF-R6 リリカ AMENA with OUTRUN + 12 Laps

参加台数:18台 出走台数:17台

ベストラップ: 2 山口 辰也 1'33.026 2/15 143.302km/h




J-GP3

大久保がホールショットを奪ったが、すぐに仲城がトップに踊り出る。
仲城は、独走状態でレースを走り切りゴール。2連勝を飾った。
2位は徳留真紀。3位は藤井謙太となった。


天候:晴れ コース状況:ドライ

1. 仲城 英幸 NSF250R Projectμ7C HARC 24'36.871
2. 徳留 真紀 RS125R Team Alliance & HARC-PRO. + 2.442
3. 藤井 謙汰 NSF250R F.C.C.TSR Honda + 2.493
4. 山田 誓己 RS125R TEAM PLUS ONE + 2.905
5. 渡辺 陽向 NSF250R Projectμ7C クルーズ + 6.825

6. 菊池 寛幸 RS125 WHEELIE・KoharaR + 14.184
7. 小室 旭 NSF250R TeamKOMUROwithHARC + 14.319
8. 森 俊也 NSF250R Team NOBBY + 22.163
9. 薮田 壱速 RS125R i-FACTORY & team hirock + 31.92
10. 亀井 雄大 NSF250R 18 GARAGE RT with SAKURAI + 32.888

11. 岡田 義治 HP25RW Projectμ7C HARC + 33.4
12. 安村 武志 TZ125 チーム テック2 + 34.906
13. LINC GILDING NSF250R チームヨシハル・K1Racing + 47.16
14. 高杉奈緒子 NSF250R モトバムwithヒポポタマス + 48.261
15. 山本 剛大 RS125R TeamNOBBY + 48.578

16. 花房 将 RS125R ダリアレーシング 名人会 天歩 + 48.61
17. 鎌田 悟 NSF250R ENDURANCE+桶川スポーツランド + 50.069
18. 今中 満 RS125R team RISKY + 52.489
19. 岸田 慶一 RS125R ちーむ とらお&FLEX!! + 52.587
20. 奥村 豊 RS125R クエストレーシング&FLEX!! + 52.783

21. 古市 右京 ASPCRF250 ASPIRATION.A-next + 1'09.626
22. 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 + 1'09.722
23. 松下 幸司 RS125R 【GRAND fine-R】 + 1'28.330
24. 太田 一貴 RS125R PRIDE★1&JOKEJOY + 1'37.292

------- 以上チェッカー -------

25. 引沼 雄太 RS125R YAMASHIN&RISEON + 1 Lap
26. 北見 剣 NSF250R TEAM i-FACTORY + 2 Laps
27. 松井 洪弥 NSF250R チーム プラスワン&TSR + 2 Laps
28. 山本 武宏 RS125 MARINEコスモス+中川+G + 4 Laps

------- 以上完走 -------

- 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM + 7 Laps
- 佐野 優人 RS125R SRS-J + 10 Laps
- 川瀬啓一郎 RS125R KOHSAKA&バックヤードガレージ + 10 Laps
- 村井 浩志 RS125R ZAPPER Racing + 12 Laps
- 高木 伸一 NSF250R チームライフ・ドリーム北九州 + 13 Laps

参加台数:37台 出走台数:33台

ベストラップ: 10 仲城 英幸 1'37.412 8/15 136.850km/h




GP-Mono

長島哲太が、ポールトゥウィンで独走優勝を飾った。
2位争いは、藤井と小室で激しい競り合いとなったが、藤井が制した。3位に小室。


天候:晴れ コース状況:ドライ

1. 長島 哲太 HP25R Projectμ7C HARC 20'01.828
2. 藤井 謙汰 ACH250M F.C.C.TSR Honda + 7.711
3. 小室 旭 HP250RF TeamKOMUROwithHARC + 7.961
4. 伊藤 公一 MD250H IRT + 15.242
5. 松井 洪弥 HP250RF TEAM PLUS ONE + 21.011

6. 坪川 浩明 MD250H TEAM-MARGUERITE + 21.113
7. 谷川 壮洋 HP250RF CLUB PLUS ONE + 21.262
8. 山本 恭裕 GPMR250 広島カジタRacing&LRC + 21.361
9. 中木 亮輔 MIH ミクニiBeatテリー&カリー + 21.897
10. 三好 菜摘 ASMS250 オールスターモータースポーツ + 22.409

11. 伊達 悠太 PRCS250F 犬の乳酸菌.JP/プリミティブ + 23.395
12. 中本 貴也 MD250H 18 GARAGE RT withモリワキ + 26.688
13. 松江 保幸 HP250RF Projectμ7C HARC + 35.068
14. 高瀬 敬次 HP250RF 近畿スポーツランド マックウエスタン + 35.311
15. 葛西 雅迪 MD250H タニシ&SpeedHeart + 35.865

16. 大迫 敏信 ハルク GPMX TEAM PLUS ONE + 42.097
17. 瀬古 直樹 ZB MONO ZIPBIKE&TOS・R + 42.262
18. 澁田 晨央 HP250 MFJ・RR・アカデミー・iF + 42.266
19. 畑中 要 YZ250F FTR・タイヤナビ + 45.61
20. 中臺 翔太 HP250R テルル・ハニービーレーシング + 46.01

21. 江崎屋 学 PRCS250F 犬の乳酸菌.JP/PRCS + 46.819
22. 楠元 晃一 YZ250RF Garage130R&Jr's + 46.821
23. 大塚 浩二 MD250H team RISKY + 46.945
24. 林 祥由 MD250H TEAM TECHNICA + 52.004
25. 赤間 清 HP250 CLUB・HARC-PRO. + 52.25

26. 松尾 哲司 HE11 ヒガシEng&九州工業大学 + 1'01.511
27. LINC GILDING MD250 チームヨシハル・K1Racing + 1'02.339
28. 後藤 満 GPMR250X キトキトRT☆横倉自動車工業 + 1'16.446
29. 鳥羽 蓮 TEC2-11 チーム テック2 & TDA + 1 Lap

------- 以上チェッカー -------

30. 増田 顕也 RBB-MONO クラブM+松田塾+獺RT + 2 Laps

------- 以上完走 -------

- 古市 右京 ASPCRF250 ASPIRATION.A-next + 5 Laps
- 法月多嘉夫 MARS KX250F MARS&OMEGA&RPベアー
- 岩本 有司 ASMS250 オールスターモータースポーツ 出走せず

参加台数:34台 出走台数:32台

ベストラップ: 45 長島 哲太 1'39.438 4/12 134.061km/h



コメント

優勝/#45 長島哲太 Projectμ7C HARC

『予選でレコードタイムを出せたので、決勝で1分38秒台に入るかなと思って3周目までアタックしてみたんですけれど、思いのほかタイムが上がらなかったので、あとは39秒台でラップできるように意識して走っていました。レース中は後ろを見ないようにしていましたが、だんだん離れているのはボードで確認していました。一度ミスして40秒台に落ちたけれど、それ以外は普通に走れたのでよかった。最終戦の鈴鹿は(藤井)謙汰が速いと思うので、それまでにアドバンテージを築きたかった。ポイントを広げることができてよかったです』

2位/#1藤井謙汰 F.C.C.TSR Honda

『去年もずっとこんな感じだったなと思いながら走っていました。予選からテツ(長島)のタイムがすごく速かったので、決勝で一度も絡めなかったら離されちゃうかなとは思っていました。(小室とのバトルは)一度インフィールドでミスしたときに少し離されて、それを詰めるのに必死でした。1分39秒台は、かなり意識して出しました。ラストラップで勝負できるようなマシンセッティングではなかったので、前に出たら引き離すつもりで、イメージ通りになったと思う。最終戦は自分のホームコースの鈴鹿なので、有利な部分を生かしてしっかり走りたい』

3位/#2 小室 旭 TeamKOMUROwithHARC

『これまで、マシンの状態を確認しながら徐々にペースを上げていく間に、テツに離されてしまうレース展開が多かった。今回も結果的にはそうなってしまったけれど、謙汰についていくというより、自分がテツに追いつくんだという気持ちで走ってました。この中でボクは一番、歳は上だけど、ボクが一番落ち着きのないレースをしていたのかな。謙汰もタイヤの面など、キビシそうなところがあったので、もっと冷静に見ていれば謙汰の前でゴールできた可能性もあったかもしれない。気持ちの上で前向きなレースができたと思う』