日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Beginners Jumping 355鞍& Beginners Canter 356鞍

2015-07-13 08:33:36 | 乗馬
前日夜に急遽ソフトボールの助っ人参戦することが決定して5時起きなこの日。試合が終わって急ぎ帰り、約束していたINA経路を庭にパイロン等を並べて実戦練習。11時半までには手巻き寿司の会の打ち合わせで倶楽部に行かなければならないので慌しく準備。それにしても暑い、きっとこんな日だから空いているだろうのとの予測を覆し駐車場はほぼ満杯。ずっと天気が悪かったし、皆乗りたいんだね。

355鞍目:駿 ○本指導員



専用馬駿。受付に行くとキャンセル待ちが無事通過していた。馬は?と尋ねると、すかさず横にいたのっぽさんが『選定、選定』と耳打ち。放っておけばアインシュタインと言うの目に見えているからね(笑)馬はNEOと告げられる。調教班の時K林指導員にその事を伝えると、育成方針と違うらしく『空いている馬を見てみます。』との事で決まったのが駿だった。後でそのままでも良かったかなぁ?との事だったし、ちょっと乗ってみたかったかも。連続レッスンのになる駿なので馬装をなるべく遅らせて扇風機の下で冷却。こういう時こそ力を発揮する塩漬けリンゴで塩分と水分を補給。リンゴを取りに行くときに、赤の洗い場から熱視線。疲れ顔のアインがずっと顔で追ってくる。リンゴを取りだして持って戻るまでずっと見ている。そうなると直接戻れないので寄り道。レッスン開始前まで都合3往復。3回目にパトロール中のガリコさんに見つかった。レッスンは8人馬でフラットワークから速歩のまま障害(横木)通過。続いて2頭ずつ蹄跡に出て、駈歩で1周目は横木のまま、2周目はクロスを飛越。最後は一人ずつ同様の内容。駿の駈歩はまとまっていたと思う。飛越のタイミングも飛越後も大丈夫だったかな。1点最後にN本指導員から指摘されたのは、障害に向く直前までは良いリズムの駈歩で、これで行けるだろうと思ったところで内方の支えが弱くなる事。特に障害に向かうカーブは内方の支えをしっかりしてあげることが必要かな。

・ツーポイントは大きく立っても僅かにお尻を浮かすだけでも馬の負担は変わらない
・大きく立てば重心が上に行くので不安定になり易い

午前中にあったクリニックで言っていたことらしい。これは前々から思っていたことだし、自然なことだから受け入れ易い。お尻がかるく着くのはOKとの事で、これだとそのままの姿勢で飛越にも入れるからやり易そう。

352鞍目:ブライティアベガ ○本指導員



専用馬ブライティアベガ初めての騎乗。事前情報は色々あり、のっぽさんからは乗り方のレクチャーも受けていたので非常に楽しみだった。駈歩の質を上げていくことが近々の課題。馬場に行くと障害No1のK森さんがいるのに吃驚。チャンスがあれば乗り方を観察してみたい。9((10?)人馬の大盛況なレッスンで2班に分かれての駈歩。ベガは問題あり組の後半組で上手くK森さんと同組になれた。最近、常歩の動かし方にあるコツを掴んだので、先程の駿もそうだったがベガもサクサク動く。今の所上手くいっているので、来週のA1課目の手綱を伸ばした常歩でやれるか楽しみ。常歩が動けば駈歩は簡単に出る。その後のまとめ方がのっぽさんのレクチャーの内容。前のアリュールが難しそうだったので長く継続せず、後ろのリアンが速くて抑えられなかったらしい。なので、アリュール先頭の部班の様になり、肝心のK森さんの駈歩を全く見ることができなかった。。。最初に騎乗した時に、H本指導員にベガは初めてと告げると苦笑いしながら微妙な表情をされて『後で駈歩の時に色々教える。』と言われたが、駈歩中に言われたのは、速くなり過ぎない事、くにゃんと折れない事、そのままで継続する事の3点だけだった。慣れてからは一定のペースで走れていたし良かったのではないかな?継続もずっと出来そうな手応えだった。一度中に入って交替。再度問題あり組の時首尾よくK森さんの後ろに入れたが、またもアリュールがごね出したので内側から追い抜いて行ってしまった。それに続こうとしたら何故か動き出すアリュール( 一一)結局最初と同じ順番に戻った。アリュールがすぐに止まるのでベガにはゆっくり継続してなるべく多く走れる様に乗った。最初としては非常に良かったと思う。日中暑く夕方やや落ち着いたために動き易かっただけかもしれないが、常歩の動かし方が間違っていなければ、前準備がしっかり出来るので非常に駈歩発進が楽になる。これが3級試験の時にアインのスイッチが入った理由と推測しているのだが、もう少し検証していきたい。

・手綱はしっかり持って頭を支えておく
・肘を身体に着けておくが拳は握り過ぎない
・弱くなりそうだなと感じた時だけ軽く内方で合図

テラス席で見ていたI田さんに後で『レグ?と思う位良く走っていた。ここで(駈歩サークル?)あんなに走っているの初めて見た。』と言ってもらえる位良く動いていた。次も同じ位動かせたら良いのだが。。。そうそう、首が前に伸び易く物に敏感と言う事はどこか緊張を生み出す部分があるのかなと思い、馬上から頸に触れてみると付け根の辺りが冷たい。その部分をマッサージしていると溜息をついた。頸が伸びない様に抑えながら乗るからなのか、重くて下がっているからなのかその部分が凝っている感じ。次乗る時は洗い場でもしてみよっと。Tタッチの方が良いかもしれない。

レッスン後は、アインとの触れ合い時間が少ない今月を気遣ってくれて、アインのお手入れ権をお譲って下さった。丸洗いも出来たしおやつも十分あげられたしいうことなしです(*^^)v