日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Junping circuit 2015 1st stage

2015-07-01 02:45:00 | 乗馬
仲間が前日に3級試験を受けたが、その動画には田んぼの様な馬場が映っていた。当然1日で回復する訳も無く、当日倶楽部に付くと馬場は水が引いて乾く前の一番脚が取られる状態で、条件としては前日より悪いかも。無駄に青い空が虚しい…などとは思わない何故かやる気十分な自分。こういう条件で、どこまで上手く正確に走らせる事が出来るか。前にのめったり脚を滑らせやすいアインを、バランスよく乗って頭を良い位置で固定して無事走る事が出来るか力試しにもなる。これが出来れば、スピードを上げての走行も見えて来る。60cm、80cmに繋げるための大事な競技会なのだ。

JⅤ class(Cross):規定タイム60:00

参加者は5名でうち1人は上級者だが、調教中のバーナスコーニで前回に引き続き参加。馴らしの意味合いが強い。もう1人同馬でエントリー。前回からチェスナ(?)で参加されている男性とあと女性で誰に乗っていたか忘れた。。。この競技には慣れたコンビだし、N本指導員に下乗り後調子をお聞きした時に『大丈夫、パワーあるしこの馬場では有利』と力強いお言葉。正直規定タイム競技とはいえ、有利過ぎる条件が揃っていたのでここは内容を伴って勝ちたい。走行は3番目でコースは左手前でスタートして2連続障害を跳んで右手前に。第2~第3障害が一番の見せ場と言うかスピードが出易い長い直線。ここは動画を見る限り少し遅れてしまい所謂走られた状態。第4障害跳んだ後一度速歩に落とすよう指示。第5障害跳んで左手前に直すのに速歩が整わず遅れてしまった。第5~第6障害は距離が短いので最後は強引にねじ込む形になってしまった。まぁ、前々回のレッスンで3ヶ月振りに跳んで今回と言うことを考えれば上出来かな。結果は狙い通りの1位^^

JⅣ class(40cm):規定タイム60:00

13名の参加だったかな?本来は4番目の走行だったが、アインの次のレッスンとの兼ね合いで急遽1番目に変更を告げられた。クロスとコースは一緒だし感覚が残っているうちに出られるのは大きい。上級者も数名エントリーされているが、ここも追い風が吹いてきた。第1、第2障害はゆったり入ってクロスで走られた第2~第3障害までの直線、少し追い気味に走った。動画で確認する限り今度はついていけているし、アインの頭の位置も変わらず馬体も伸びていない様に見えるが果たして?スピードが上がったところで、N山指導員から『ここは伸び易くなるから、それをしっかり』とアドバイスが、第3障害を跳んだ後N本指導員から『クロスでは走られていますからね』と注意が入る。第4障害までには落ち着いたペースに戻し、N山指導員からも『馬も人も落ちついている様です』と解説が入った^^v第5障害に向くとアインの力強さが増したため抑えながら障害に入ったが少し遠目からの飛越になった。第5~第6の忙しい所もK中指導員の『開き手綱も使って』のアドバイスが入り、最後は余裕を持って飛越出来た。全体通しても自分なりの意図をもってコントロール出来ていた様に思う。現時点の自分のレベルの中では100%に近いものを発揮できたかな。自分で動画を見ても悪い点は幾つも目に付くから、威張れたものではないけれどそれでも満足。退場して下馬する時、N山指導員から『タイムやばいっす』と声をかけられた。なんと59:84!タイム差0:16秒『これは抜けない』とN山指導員。その言葉通りアイン2冠達成!

本当にこの1週間でこんなにも状況が激変するとは怖いくらい。好事魔多し、気を引き締めなおして頑張っていきたい。

月曜に3級試験結果の電話が貰える筈が、掛かって来なかったので買い物に行く途中寄って聞いてきた。非公式には聞いていたがS田チーフから『何の問題も無く合格です』のお言葉。ついにやった”アインで3級”!そして開かれた最終目標への扉。ここからは実力勝負の世界、アインの能力に見合う力を付けられるように頑張る。応援、協力して下さった皆様には感謝する事しかできませんが、今後も同様によろしくお願いします。

今後の予定

7月5日 15:30 初級障害 アインシュタイン
     16:45 初級駈歩 ブライティアベガ
7月12日 15:30 初級障害 キャンセル待ち
     16:45 初級駈歩 ブライティアベガ
7月15日 12:45 初級駈歩 駿
     15:15 初級障害 アインシュタイン
7月26日 16:45 3級   ブライティアベガ
     18:00 初級駈歩 ブライティアベガ