日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Beginners Jumping & Acquire Grade 3 License 313 & 314鞍

2015-01-28 23:56:34 | 乗馬
朝からの強風もレッスンが始まる頃にはだいぶ弱まった。しかしこの日は昼間も気温の上がらない寒い一日となった。

313鞍目:アインシュタイン ○田指導員



専用馬アインシュタイン。アインでの参加を認めた貰えた初のレッスンはラッキーマンツーとなった。この機を逃してはならないと40㎝を跳ばせてもらいたいと交渉するつもりが、K村君がテラス席から第一馬場から戻って来るM田指導員に『M田さん、A田さんが40㎝跳びたいそうですよ。』と。アインの調子を見ての条件付でOKを貰う。後でN本指導員に聞いたらしく『何時も問題なく跳んでる』の返答を貰ったらしい。実は一度も跳んだ事ないが、N本指導員からの援護射撃^^有難い事だ。一頭で最初愚図るかな?と思った動きも全く問題なく馬場を目いっぱい使って動く。所々馬場の悪い所がありそこの確認をするよう指示が出る。最初から障害は2カ所。まずは速歩で障害(横木)を2回通過した後、駈歩で通過なの所速歩に落ちてアインが障害を見ながら通過。色を塗り替えたばかりで見るかもとの事だった。もう一周した後両方クロスにして3周。1,2本目に受けた注意を3本目に修正出来て『それですよ、それ!』の言葉を頂く。何時もの課題が全てに気が回らず注意されて思い出すのは身についていない証拠。OKを貰ったところで『じゃあ2つめ40㎝にします。』いよいよ低いけれど本当の意味で跳ぶ時が来た^^1本目は体感でとりあえず跳んでみる事だけに集中。感覚としてはクロスの踏切が合わず、アインが遠くから跳んだ時の感覚に似ていたが、降りる時の感じが違った。少しバランスが崩れて手が上がったらしい。『危ない跳び方』と言われたが自覚がある。『どうですか?』の問いに『感覚は掴めました』と答え2本目へ。今度は1番障害への入りがまずくクロスの高い所を跳んで脚を引っ掛け2本目が合わないまま跳んでしまった。1番障害落下。。。2番障害までに立て直す以前の問題。3本目も1番障害を引っ掛けたが2番は良い感じで跳べて、その後の立て直しもまあまあ。ここで終わりそうな雰囲気もあったが『まだいけます』と告げて4本目。今度は一番障害で2反抗の後、鞭を右手に持ち替えて大事に向かった。1番が上手く行ったので2番も余裕を持って跳ぶ事が出来立て直しも上手く行った。『全然余裕じゃないですか!次40㎝の競技会出ましょう』と言って貰えたのは良かった。その後『2反抗ですけど』と言われて『失権ですね』と返して落ちが付いた所で終了^^課題は山積しているがラッキーマンツーで本当に良かった。そうでなければ失敗で終わっていたし、そもそもやらせてもらえなかっただろう。。。

・跳んだ後から立て直しまでの間膝で締めている
・外に寄れやすいので外方脚をしっかり使う

自分の着地直後の感覚としては爪先に力が入っている感じで、踵が浮いているのではないかと思う。ここは跳ぶ時に意識して直さないといけないと思っているのだけれどなかなか…。ともあれ楽しかった^^これだけ広く使わせてもらえるのならマンツーが良いと思うけれど、調教班やオーナータイムを考えるとダメだろうね。2月からの初・中級障害に期待。

314鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。レッスンメイトは前回一緒だった研修生の子を含め3人。まずは蹄跡を常歩で徐々に馬を動かしていく。その後アインが部班の先頭として一通り動いた後鬼門の輪乗り。1頭ずつの輪乗りで、覚悟していたとは言え常歩から輪乗りにならず。輪乗り風から蹄跡に出る直線は駈歩になるのだが、まだ自分の中で良い感覚が一つも掴めない。

・手で何かをやろうとするのではなく、手はじっとしておいて脚でコントロールする
・手には常に重みを感じていないとダメ
・膝を締めるから扶助が伝わらなくなる

最優先で直すべきは上の3点。これはそのまま障害の失敗にもつながっている。側対扶助と言うか外方の手綱と脚でしっかりと壁を作らないといけない。以前初級馬場でN山指導員が言っていた事を思い出した。内方の手綱は緩くて良い。外方の壁を作って内方脚で外に押し出しながら動かすのが輪乗り。イメージは出来た。次のレッスンクロたんでやってみてそれ如何によってはマンツーでしっかり練習した方が良いかも。