今旅行の最大のイベントかな?AERUでの外乗はエゾ鹿コース120分一部エンデュランスで使っていたコースを通るそうだ。朝行った放牧場のすぐわきにこじんまりとした乗馬受付事務所がある。そこで簡単に誓約書にサインをして馬場へ。そこでレベルをチェックされてから外乗に向かうのだが、過分な申告だったため???な顔をされて奥さんが正直に今いるクラスについて喋ってしまった。。。駈歩さえ出れば普通に走れるし、外乗出たら前の馬について行くか先導者の合図で動くのだからそこは誤魔化せばいいのにね。。。でも実力を量られるっていやだなぁ。
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コースはJRAの敷地を通ったり、小川を通ったり、エンデュランスコースに入ったり、バラエティに富んで飽きないコースではある。エゾシカも8頭位見たかな、繁殖シーズンだと50頭位固まっている事もあるらしい。さすが北海道、さらには熊に出くわす事もあるという。事実この日も熊除けの鈴をカランコロン鳴らしながらの外乗だった。駈歩も前半と後半の2回入ったが、2回目も快調に走っている時に後ろから『何か落ちたよ~』と声が聞こえてきた。何と走りながら振り向いて腰のカメラケースを見ると蓋が開いて中身がない!この時すでに体制が崩れていたのだろう、そこに手綱を引いたからラウが怒って2度跳ねて前方に投げ出され空中で半回転。何も出来ないまま頭から落ちて左肩を打ったが、起き上がってみるとどこも痛くない。走って落ちたカメラを拾いにいくと泥の中に埋もれてるTT買ったばかりのカメラでショックだけれど急いで腰のケースにしまって再開(ホテルに戻って掃除したが落ち方がよく被害がなかった)。その後は駈歩が入らなかったが斜面を登るとき2頭とも駈歩が出てしまった。その時指導員が『元気良すぎるなぁ』とポツリ。たぶんこれが原因で駈歩をやめたのだと思う。
JRAの敷地を通る時、当歳馬の放牧場のすぐ横を行くのだか嘶いたかと思うと、ぞろぞろ寄って来た。巻き込まれると危ないから暫く止まっていたが、一向に離れないのでゆっくり歩き出すと柵沿いを着いてくる。好奇心旺盛な歳でその様子が可愛いのだが走り出したら厄介との事だった。
外乗中にいろいろな話を聞けたがこの時の話が一番印象的だったかな。最近は夜間放牧が主流だそうだ。雨が降っても風が強くても厩舎に入れないそうだ。一番凄い厩舎は台風の時も放牧していたらしい。何故こうするかと言うとこの旅行で見てきた放牧中の馬の様子がなるほどと思わせる。理由の一つ目は、GPSを付けて夜間の様子を調べた結果夜目が利くので昼間以上に走ったり動き回っているそうだ。運動量が多いので自ずと筋力をはじめ身体のバランスが良くなる。そして2つ目が圧倒的に病気や故障が減って丈夫な子が増えたそうだ。これは分からなくもないな。人間の子供でも最近の傾向として抵抗力が非常に低下している。これはこの話とまったく逆の方向に行っているのが原因であろう。つまり保護し過ぎる事によって逆の結果が出てしまうと言う事だ。”過ぎたるはなお及ばざるが如し”昔の人は知っていたんだね。
いや~しかし誕生日の日にこんなアクシデントが起こるなんて何てことだ。でも、一つ教訓になったかな。ヘルメットはデザインよりも機能で選んだほうが良いと言う事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/bb/336022d05749f4370987d57ca23ba3a4.jpg)
自分を乗せてくれたラウ。おじいちゃんだがとても真面目な子だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/79/ed6ec24002efb48bb64f472437cfa2ce.jpg)
放牧場見学の時からこの子に乗りたいと言っていたカラトン。性格も面白い子で既に引退後の引き取り先が決まっているそうだ。
幸せだね^^
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コースはJRAの敷地を通ったり、小川を通ったり、エンデュランスコースに入ったり、バラエティに富んで飽きないコースではある。エゾシカも8頭位見たかな、繁殖シーズンだと50頭位固まっている事もあるらしい。さすが北海道、さらには熊に出くわす事もあるという。事実この日も熊除けの鈴をカランコロン鳴らしながらの外乗だった。駈歩も前半と後半の2回入ったが、2回目も快調に走っている時に後ろから『何か落ちたよ~』と声が聞こえてきた。何と走りながら振り向いて腰のカメラケースを見ると蓋が開いて中身がない!この時すでに体制が崩れていたのだろう、そこに手綱を引いたからラウが怒って2度跳ねて前方に投げ出され空中で半回転。何も出来ないまま頭から落ちて左肩を打ったが、起き上がってみるとどこも痛くない。走って落ちたカメラを拾いにいくと泥の中に埋もれてるTT買ったばかりのカメラでショックだけれど急いで腰のケースにしまって再開(ホテルに戻って掃除したが落ち方がよく被害がなかった)。その後は駈歩が入らなかったが斜面を登るとき2頭とも駈歩が出てしまった。その時指導員が『元気良すぎるなぁ』とポツリ。たぶんこれが原因で駈歩をやめたのだと思う。
JRAの敷地を通る時、当歳馬の放牧場のすぐ横を行くのだか嘶いたかと思うと、ぞろぞろ寄って来た。巻き込まれると危ないから暫く止まっていたが、一向に離れないのでゆっくり歩き出すと柵沿いを着いてくる。好奇心旺盛な歳でその様子が可愛いのだが走り出したら厄介との事だった。
外乗中にいろいろな話を聞けたがこの時の話が一番印象的だったかな。最近は夜間放牧が主流だそうだ。雨が降っても風が強くても厩舎に入れないそうだ。一番凄い厩舎は台風の時も放牧していたらしい。何故こうするかと言うとこの旅行で見てきた放牧中の馬の様子がなるほどと思わせる。理由の一つ目は、GPSを付けて夜間の様子を調べた結果夜目が利くので昼間以上に走ったり動き回っているそうだ。運動量が多いので自ずと筋力をはじめ身体のバランスが良くなる。そして2つ目が圧倒的に病気や故障が減って丈夫な子が増えたそうだ。これは分からなくもないな。人間の子供でも最近の傾向として抵抗力が非常に低下している。これはこの話とまったく逆の方向に行っているのが原因であろう。つまり保護し過ぎる事によって逆の結果が出てしまうと言う事だ。”過ぎたるはなお及ばざるが如し”昔の人は知っていたんだね。
いや~しかし誕生日の日にこんなアクシデントが起こるなんて何てことだ。でも、一つ教訓になったかな。ヘルメットはデザインよりも機能で選んだほうが良いと言う事。
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自分を乗せてくれたラウ。おじいちゃんだがとても真面目な子だった。
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放牧場見学の時からこの子に乗りたいと言っていたカラトン。性格も面白い子で既に引退後の引き取り先が決まっているそうだ。
幸せだね^^