日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

北海道旅行③

2014-11-25 09:25:29 | 旅行
3日目は馬産地を後にして夜お寿司を食べるために小樽に入る予定。ただそれだけが目的。AERUで朝食を済ませ10時半頃に出発、放牧場の脇を通るのだがカラトンも功労馬たちも何時もの日常を満喫しているご様子。少し車のスピードを落としてその日常の様子を目に焼き付け浦河とお別れ。まず第一の目的は社台の放牧場で、2日前に見られなかったクリスエスやディープを見る事。

放牧場に着くと居ました居ましたのんびり日光浴の真っ最中。あの黒くてちっこいのがディープか。。。思い入れのある馬ではないからかもしれないが、何と言うかオーラは感じなかったな。。。全く動かないので即隣のクリスエスの方に移動。



クリスエスも最初はディープと同じ感じだったけれど、暫く見ていると牧草を食べ始めた。若しかしてAURAで見た子と同じ様に近づいてくる?と期待していたら、全く同じように食べながら徐々に近づいてきて目の前(と言っても見学場から距離はあるが)まで来てくれた。暫くそこに留まってから元居た場所に引き返して行った。




草を食べ始めたから前日にあった事を思い出した。やっぱりこちらを窺いながら近付いて来て耳以外直立不動

やっぱり名前も実績も知らなければ普通のお馬さんだね。時間も時間なので再びノーザンファームでお昼を食べてから小樽に向かう事に。最後にテイオーのお墓参りを済ませ移動。この日は今年一番の冷え込みと言っていたけれど、慣れたのか2日前程寒さを感じなかったなぁ。。。



ファームに着いたのが1時20分頃で、遅い昼食頂いた後自分としては思ったより時間が遅いのでポイントに会わずにすぐに出発したかったが、奥さんの『ポイントに会わなくて良いの?その程度の思い入れ?』と言われた。まぁ言いたい事もあるが、ではとおやつを買ってポイントの所へ。この時期の平日で来場者も少なく、各馬房からの熱視線を感じながらもそちらは奥さんに任せて、ポイントにパパの所に行ってきたよと報告しながらおやつをあげた。ポロポロ崩れ落ちた粉まで厚い舌でペロペロ舐め取っている様子を見ると、やっぱり普通の可愛いお馬ちゃんだね。



いよいよ最後の目的地小樽に移動。浦河から車で4時間ちょい掛かるなぁ。宿泊ホテルは小樽駅から2駅離れたグランドパーク小樽で眺望はなかなかのもの。チェックイン時最上階のスウィートを+5000円でどうかと?と聞かれたが、寝るだけだし2倍の広さがあっても持て余すだけだからお断りして部屋へ。元々16階のオーシャンビューを取っていたし、部屋の広さも十分広いので文句なし。このホテルショッピングモールと直結していて買い物にも便利だし駅にも繋がっていて、どちらもその恩恵を受けた。本屋でお寿司屋さんを物色して、電車で小樽駅まで移動。



夜の倉庫街を見て歩いた後、目的のお店を探してグルグル。結局、一番の有名どころに入って倉庫街を見下ろしながら美味しく頂きました。帰りは路線バスに乗って帰りました。小樽へ来た目的は本当にこれだけで、早々にホテルへ引き上げ翌日の行動の情報収集と画像の整理やらなんやらをして就寝。