日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter B 125&126鞍

2013-03-27 17:36:33 | 乗馬
今日は朝から冷たい雨。さほど強くはないが、下を濡らすには十分。馬場のコンディションが悪いと、駈歩レッスンどうななるんだろ?と心配しつつ倶楽部に向かった。やはり場所によって少し水が浮いてきてはいるものの、心配していたほどの悪さではないので、大丈夫かな?といった具合。

125鞍目:バリテック 湯○指導員 ⑯



専用馬バリテック5回目の騎乗。バリテックはだいぶ馴れてきたが、やはり最初はもたつく。それでも常歩、速歩はなんとか。駈歩になると止まる。バリテック、Y指導員に『嫌だって言っても、お仕事しなきゃ』と説得されて渋々駈歩レッスン開始。今日は、前回同様手綱の長さに注意して、あとはバリテックのちょこちょこ駈歩を大きく出来るように、随伴&脚扶助を頑張る。駈歩の継続の扶助をリズムに乗って出していると、知らない間に前に流れているようだった。前回良かった点が、次の時ダメでは意味ないなぁ…。Y指導員の『スッ、スッ、スッ』にあわせて、踵を軽く擦りあげるうちに上がりっぱなしになってしまうのかもしれない。後は姿勢を言われた。少し丸まっているので、真っ直ぐする様にと。その2点だけですねと言われてレッスン終了。と言う事は、他はOKってこと??

・内方脚の扶助は常に出せる事(出す時に踵をあげることに意識が行き過ぎて、膝がブラブラなのに途中気付いて締めたら楽に出せるようになった)
・姿勢を真っ直ぐに保つ(内方に崩れる事は無かったようだ。)

自分でも駈Bのレベル的にあともう一息で良くなりそうな気がする。騎乗前蹄洗場で背中合わせでゆきちゃんに馬装していた、スクール担当のS木さんに20日第一馬場で凄く柔らかく乗っていて気持ち良さそうだった言われた。信じて良いものかどうか。。。S木さんどこまでが冗談で本当か?つい『またまた』とか『え~そうですか?』と返すと、『ほんとですって、男の人にお世辞なんか言いません』と仰ったので、お礼を言っておいた。これも硬くならない様に何時も気をつけていることなので、内心は嬉しい。

126鞍目:スターリッド ○春指導員 ⑰



専用馬スターリッド3回目の騎乗。キャンセル待ちであったが、生憎の天気でキャンセルが出て参加できる事に。久振りのスターリッドは、T指導員の選定。前の時間に言われた事を念頭に置き挑んだレッスン。まずはスターリッド自体の特性を教えて頂き、騎乗時特に注意する点について指導して頂いた。まずは、以前N指導員にも言われた、ゆっくり駈歩を出せる様扶助が強くならない事。顔がうちに向き易く外に膨らむので、しっかり外方脚で支えてあげる事。従って、内方は譲るが外方はしっかりと手綱を張って譲らない。最近、バリテックとオリジナルブランドのちょこちょこ走りに馴れているせいか、随伴してお尻を戻すタイミングが、歩幅の大きいスターリッドだと早過ぎるらしい。速さ的にはスターリッドの方が走ってる感じがして気持ち良いのだが、スターリッドの動きを邪魔してしまった点は、多いに反省しなければならない。もう1点、今日は前傾気味になっていたらしいので、これも邪魔する動きになので要注意。今日は細かく色々教えて頂けて、満足度の高いレッスンだった。

・継続の合図が伝わり難ければ、つま先を開いて接触面積を狭めて合図を送り、伝わり易くすることも必要。
・どのタイミングで出すのが効果的かを考える(腰が沈んだ時)
・歩幅の大きい子の時と小さい子の時は、お尻を戻すタイミングが変わる(合わせる)
・随伴している時に、お尻は鞍から離れない事

手綱はしっかり持てていると褒めて頂き喜んでいたら、レッスン終了時ヘルプにいらしたO方指導員に腹帯が締っていないと指摘された。事故に繋がるからこれはいけない。今日は、にこやかに指摘されたがめちゃくちゃ怒られても仕方の無い事だ。ちょうどお聞きしたかった、姿勢について出来ていたか尋ねると、『しようと努力しているのは見えた、前より全然良い』と、返答を頂いた。喜んで良いのか悪いのか、本日2度目の微妙な感じ。。。