日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter B 110鞍 Basic Dressage 111鞍 Basic Jumping 112鞍

2013-03-03 13:47:24 | 乗馬
無風とは行かないが、昨日の風が嘘の様な晴天。動くには程よい寒さを伴い絶好の乗馬日和。お馬さん達にとってもほど良い感じでは??

110鞍目:バリテック 根○指導員 ⑩



専用馬バリテック初めての騎乗。タマモクロスの子なんだね。晩成型か??気位の高そうな感じで、最初から威嚇してくる。馬出しは、小○指導員がやってくれた。頭絡も指導員にお願いするように言われたが、一度挑戦してみたいとお願いし挑戦してみた。何度か逃げられたが、通りかかったスクール担当の○木さんが前に来ると、すぐにやらせてくれた。時間をかければ出来そうだったが、ここは素直に感謝。バリテックは凄く敏感らしいので、ついにMyブラシ登場!柔らか目を使ってブラッシング。痛くしたら何時でも蹴るぞのポーズをとっていたが、無難に終了できた^^v

レッスンメイトは、オリブラ、フーロン、ブライトシティの3頭。今日は最初から座りは良い感じで、左の鐙も結構踏めている感じがしたので、待機馬場ではバリテックと喧嘩しない様に常歩しながら少しずつ手綱を短くしていった。レッスンは3番手で馬場に入ると、とたんにバリテックがやりたくなさそうな感じ。常歩~速歩までの指示が出るが、動いたり止まったり。これではいけないと鞭を入れるがなかなか安定しない。3度目位の速歩の合図で駈歩が出掛かったので、そのまま駈歩に移行。これいつも駈Bのレッスンだと速歩飛ばして駈歩が始まってしまうのだよな。発進の時には、馬の顔は内方に向くが人間の身体は、正面を向いてないとならない。イメージ的には、右肩を少し引くくらいの感じ(実際は引かない)今日は、悪い癖が2つ顔を覗かせた。一つは、左足が前に流れ気味=上体が段々後傾気味になっていく事と、拳が開く。前回オリブラがごつごつした感じがしたのは、拳が硬くなったのでは?とのアドバイスを受けたのが、頭にあったのかもしれない。拳を柔らかく使うのと、力を抜いて開いてしまうのは全く意味の違う事で、飽くまで拳は握っておかなければならない。持ってる本の説明の中に、拳の間に小鳥を握る様な感覚で維持すると載っていた事を思い出した。

・拳を握り形を崩さない
・乗り手の身体は、常に進行方向を向く
・円運動をしている時、斜め外に走らせる感覚(内方姿勢にしすぎない)

バリテックは、非常に小刻みな駈歩をするので、反動が殆どなく分かりにくい駈歩らしい。実際乗ってみると、確かにわかり難いが、合図を続けていると良い駈歩になるそうだ。この良い速歩に近い速歩は、出せていたと言って頂いた(本当?)けれど、なんかタイミングがずれて上手くいっていないように感じるんだよな。。。誰かビデオを撮ってくれる人がいると分かり易いのだが。

111鞍目:アステリオン 宇○指導員



一般選定3度目の騎乗。久々のU指導員、ガリバーのこと聞こうと思って忘れた^^;8頭による馬場レッスン。今日のテーマも馬間距離の維持。特に部班の先頭は特定せず、前との馬間を保つ練習。常歩は全体しっかり出来ていたようだ、歩度の詰め伸ばしをしているうちに段々気合が乗ってくる。次に速歩の掛け声が掛かった時に、全員で同時に発進する練習。前回、M沼指導員のレッスンで色々なタイミングの子が居て、掛け声のどの段階で発進の合図を出せば丁度良いかを掴む事を教わった。一回目のアステリオンの発進は、思いっきりフライング。次は上手く合ったが、前のフォクシィが出ずに常歩。時々前が出てなくても遅い速歩で、着いていけたりもした。アステリオンってやっぱり優秀だね。後は、U山指導員の号令のタイミングが難しい。はやあしのしで発進するのだが、『速歩用意』から『速歩!』までの間を毎回変えてくる。フライングしないか凄く気をつかう。何回かやってるうちに、全員上手く発進して、1周半だったかな?速歩を継続できたのには感動。アスは優秀な子だから楽だったが、他の難しそうな子に乗っている方は合わせるの大変だっただろうな。多頭の部班で上手くいくと凄く良い気分。

・拳の位置は、鞍の前橋より前に置く

アステリオンは何時もの首へのマッサージは嫌だったみたい。痛いのか純粋に嫌なのかは分からないので、次は時間があったらタッチしてみよう。

112鞍目:アインシュタイン 松○指導員 ⑧



専用馬アインシュタイン。やっぱりアインシュタインは可愛い!あまり入れ込まないように思いつつも、乗る時になると可愛過ぎるのだ。今日は、アインが気持ち良い様に乗ってあげられるかな?

このレッスン毎回人気のレッスンなのだが、馬場に入ると今日は珍しく3頭だけ。少数だと誤魔化しが効かないだけに、乗り手に緊張感が漂う(自分だけか?)。でもアインちゃんの背に乗ってしまえばリラックス。ギブソン、アインシュタイン、ロックの順でスタート。最初は常歩を整える。馬の好き勝手にはさせず、ここでしっかりペースをコントロールするのが重要。それができれば、どんな子でも速歩は簡単に出る。ここで馬任せにしてしまうと、言うことを聞き難くなってしまう。初めロックが遅く、いつの間にか先頭がロックに変わった。常歩が安定したところで、速歩へ移行。この時少し油断して、一度中に入られてしまった。入り易いタイミングだったのに。。。でも、速歩はすんなり出してくれる。今日は鐙が何時もより踏めている感じがあったので、バランスはそう悪くはなく、軽速歩も良い感じで出来ていたと思う。今日一番の驚きはロック。もの凄く真面目で、レッスンは滞ることなくメニューを消化していく。M田指導員も気をよくされて、このまま90分レッスンに変更したいとの軽口が飛び出すほど。姿勢を変えつつ速歩を維持することも出来、絶対延長してもあと45分このまま速歩でいけるとも。ロックと騎乗者の方はべた褒めされていた。特にバランスが良いから、これだけロックが継続できるとも褒められていた。関係ない自分まで嬉しくなってくる。最後は、常歩-速歩-常歩ー速歩-…を連続的に繰り返すが、これも皆揃ってクリアー。M田指導員のレッスンで、初めて気持ち良く終えられた^^

・踵を下げ過ぎず、地面と平行をイメージする(自分の足首が硬い事のトラウマ)
・中腰の時拳を鬣に付けてしまって良い(多分手綱に頼っている様に見えるから?)

M田指導員も含め、恐らく皆満足したレッスンだったと思う。めったいにない楽しいレッスンで今日は終了^^アインちゃんには蹄洗場で黒砂糖、馬房でリンゴをたくさんあげてきた。