日々を笑いと共に

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東北 仙台の旅 1

2013-03-01 13:39:35 | 旅行
はやぶさ3号で仙台へ1時間10分程度。大宮出たら次が仙台だもんな。最新の車両は、普通席も広々快適だが、贅沢を言えばオットマンが欲しいかな?

さて、旅行はというと、初日からトラブル発生。前日夜中より奥さんの体調が悪く、中止をすすめたが強行。仙台に着くと体調悪化というより(どちらかと言うと回復傾向)、気持ちの落ち込みから来る悪化(?)で病院へ。時間が午前の受付を終了しているタイミングだったので、待合室で1時間半待つことに。他に待つ方はいないので、奥さんはストーブ前のソファーで横になって熟睡。自分は買ったばかりの小説(ラノベ^^;)を読む絶好のタイミングと環境だったので没頭。あっという間の時間で、診療も一言で終わり、旅行続行もOKらしく薬だけ頂いて再び仙台駅へ。

仙台駅に戻るとお迎えまで1時間程しか時間がなく、パルコの生活の木でディフューザーとラベンダーのオイルを買い、雑貨屋さんを物色して一路宿へ。

宿は秋保温泉篝火の宿緑水亭。送迎バスは、隣にいた他の宿のものより小さく古いので、少し不安に思いつつ、バスに揺られること35分で宿についた。なかなどうして、しっかり手入れのされた庭園に立派な建物、眺めの良い立地と良い感じ。

部屋も3部屋しかない露天風呂付きで、夕食は部屋食でありながらリーズナブルなお値段。驚いたのは、その眺望の良さと広さ。部屋のテーマが”バリ”で雰囲気自体文句なし。スケッチブックにクレヨンが用意されていて、その眺望の良さを生かしスケッチすることも可能。露天風呂も部屋続きでありながら、居間からの視線は切れるという配置が良い。これは特に気に入った。



一通りの説明を受けたあと、奥さんは布団を敷いて寝てしまったので、自分は露天を満喫。もともと温泉宿に泊まっても、大浴場には行かず、かと言って部屋付き露天の宿を選んでもあまり入らず、内風呂やシャワーで済ます変わり者で、体調にかかわらず何時も寝てしまう。普段、何にもとらわれず、思いっきり寝られるチャンスなんてほとんど皆無だからこんな時間も良いよね。。。。

入浴後は、買ったばかりのディフューザーでアロマ浴。ラベンダーの効果が奥さんにもばっちり嵌るのでちょうど良かった^^本の続きを読みながら、食事の時間を待つことに。

食事はこんな感じ↓味は置いておいて、残念と言うか台無しというか…米がまずい!白米大好きな自分としては、これは大幅減点だ。ひとめぼれを使用とのコトだがこんなものなのか??東北の味の濃さや塩気の強さは仕方ないとしても、ここは質を落とすところではないと思うのだが。。。



食後はそれぞれに、また同じ状態に戻る^^;本を読み終え少しウトウト、0時過ぎに目が覚め再び露天へ。静けさの中、月がよく見え明るさもあり、雲の流れの速さがよく分かる。思わず長湯してしまった。

トータルでは、良い旅の1日目でしたよ。元々、ゆっくりするのが目的の旅なので、米以外は言うことなし。