今日は、前日の無風の予報から一転、明け方から強い風が吹いていた。こんな日は馬が荒れるかな?と心配しつつ、初めてクラブハウス内のテーブルに陣取った。
104鞍目:ブライトシティー 根○指導員 ⑧

専用馬ブライトシティー初めての騎乗。最近、専用馬をお任せで取ってもらっているので、行くまでどの子かわからない。前回の話からオリブラだと思い込んでいたが、ブライトシティーで意外。でも、ブライトシティーに関して予め少し情報を貰っていたので、楽しみでもある。さらに他にレッスン生はなく、マンツーマンになるという幸運にも恵まれた。
レッスンは、いきなりブライトが動かない…。常歩すら出来ず、あまりの動かなさにN指導員が乗り代わる事に。最初鈍かったが、さすが直ぐに駈歩にもって行き、手前を変えて駈歩。さらに左手前に戻して駈歩。ブライトが固くて動きが悪かったので、解して下さったとの事。その後は常歩を継続させられるようになり、速歩の指示が出て脚で圧迫すると駈歩がでた。駈歩が出るならそのまま駈歩に移行する事になり、何度か半周ほど走る。次に1周の指示が出るが、半周で止まってしまう。扶助や姿勢どうこうよりも、ブライトがここで良いでしょって感じらしい。半周する直前で鞭を入れると、1周継続出来る様になった。何度か走った後常歩行進になったので、色々話をお聞きすることが出来た。駈歩は、スッと前に出る子と軽やかに跳ねるように走る子がいて、N指導員は後者の方がリズムが取りやすいが、オリブラでも乗り易かったのならば、前者が乗りやすいタイプなのかもしれないとの事。さらに、軽速歩についても。
・立った時に外方に傾くのは、遠心力に押されて段々そうなるだろう
・そうなると内方の鐙から脚が浮きやすい(これこの間までの症状だ)
・真っ直ぐにしようと意識せず、内方脚を踏み込む意識だけにしておく
暫く常歩していたところから、再び駈歩に移行。1周は問題なく、次に2周継続に移るが、1周終わるとブライトが止まる。ブライトは、なるべく動きたくないのでそういう事をするらしい。半周~1週と同様、鞭を入れると継続できた。次も継続できたので、もう一度走って終了の予定が、最後に3周継続してみる事になる。今度は初めから1周目と2周目に入る付近で、鞭を使う事にして発進。ブライトちゃん見事3周してくれました!褒めちぎって今日のレッスンは終了。3周の途中でリズムが合わなくなった事があったと告げると、おそらくブライトが止まろうかなと思ったのであろうとの事。この時鞍上は、合わなくても一定のリズムでいることが大事という事であった。今日は、前回より脚もしっかり固定されて、上体も流れることもなかったのでOKとの事。これは凄く嬉しかった!
ただし!!マンツーマンだから出来た事であって、4名以上いたら確実に何も出来ずに終わって凹んで終了だったであろう。つくづくラッキーだった。
105鞍目:マキシム 水○指導員

一般選定。ここの所色々ダメだったマキシム。レッスンは3頭による部班で、前がコガネサンコウで後ろが舞姫。馬間距離の維持が第一義のレッスン。常歩行進で歩度の詰め伸ばしを繰り返すが、3頭良い感じで動いていく。マキシムも徐々に気合が乗ってきて良い感じ。次に速歩に移行するが、最初は出難かった。それも徐々に反応が良くなりすんなり出るようになるが、脚の圧迫が上手くいかず乱れて、スピードのコントロールが出来ない。いつも踵か踝で合図を送るが、馬体が小さいので離れてしまう。それが楽をしようとしている見えるらしく指示が飛ぶ。踝から脹脛の間で圧迫する様指導を受けるが、ついつい何時もの踵で合図をしようとしてしまう。って書いてみると、確かに楽をしているな。これは注意をしないといけないね。誘導は、早目にポイント見て内方姿勢をとらせながら、内方脚で一度合図をして外報で軽く押してあげると、綺麗に誘導できた。何回か同様にしてみたが、全て成功!今まで注意された事が全て繋がったかもしれない。外方手綱で曲げようとする悪癖も出ず、外方脚も必要以上に力が要らない。M指導員からも、今日は誘導に余裕があると言って頂けた。マキシムでの速歩も改善出来れば、結構いけそうな気がしてきた。来週他の子でも同様に出来れば、誘導の良いきっかけになるかもしれない。
・小型の子でも脚の当たる場所で、挟んで馬体を支えてあげる事
・直ぐに楽なほうに逃げない事
・鞭は必要なのでもう少ししっかり使えるように
忘れていたが、一度隅角をショートカットされた。
そうそう、上級者の方に教えて頂いたタッチの感覚。蹄洗場で首をタッチしてみると一箇所嫌がる所があり、あきらかに他の部位より冷たかった。マキシム若しかして首が痛いのかも。いきなり揉むと痛がるので軽くタッチを繰り返し、馬場に移ってからは馬上から指圧をしてみた。指圧中はじっとしていて首が上にあがってきて気持ち良さそうにしていたので、止まる度に指圧を繰り返した。
106鞍目:アインシュタイン 松○指導員 ⑥

専用馬アインシュタイン1ヶ月ぶりの騎乗だ。今日一つ試したい事があった。それは手綱の張り。ずっとアインシュタインが中に入るため内方の手綱を顔に当てておくように指導されて来たと解釈していた。しかし、何回か前の駈Bで田○指導員に、拳の位置に変な癖がついているとの指摘を受けてた。元はアインちゃん対策でついた癖、同じく中に入り易いマキシムで上手くいったのでアインでもいけるのではないか?と。その為にはバランスが一番。常歩中は凄く良い感じで、歩度の詰め伸ばしも問題なく軽速歩もOK。一度気を抜いて手綱の張りが緩み、ショートカットされた以外は良かった。でも良かったのはここまで。軽速歩のリズムの変化で、『立つ・立つ・座る』を繰り返す。これが全くリズムが取れない。2度(?)立つのはバランスが悪いと難しいしドスンと座って次が立てない。そして指導員のリズムでやろうとするから、なおさら合わない(これに気付いたのはレッスン後)。あまりのダメさ加減に苦笑いが浮かんでしまう。M指導員から『誰とは言わないけれど、今苦笑いしている人、それがあなたのバランスですよ!』と結構突き刺さるお言葉。こんな感じなので、アインちゃんに豪快に3回中に入られてしまった。来週もこのレッスンに参加予定なので、次は馬の脚の動きをしっかり意識しながらリズミカルに出来るようにしたい。
・リズムとバランス
・リズムが変わっても、脚の位置踏み込みは変わらない
・これができないと、障害は飛べない
レッスン後は、リンゴをたっぷりあげてきた。やはりアインちゃんは可愛いね。アインもレッスン中マキシムと同様指圧をするとじっとして気持ち良さそうだった。
104鞍目:ブライトシティー 根○指導員 ⑧

専用馬ブライトシティー初めての騎乗。最近、専用馬をお任せで取ってもらっているので、行くまでどの子かわからない。前回の話からオリブラだと思い込んでいたが、ブライトシティーで意外。でも、ブライトシティーに関して予め少し情報を貰っていたので、楽しみでもある。さらに他にレッスン生はなく、マンツーマンになるという幸運にも恵まれた。
レッスンは、いきなりブライトが動かない…。常歩すら出来ず、あまりの動かなさにN指導員が乗り代わる事に。最初鈍かったが、さすが直ぐに駈歩にもって行き、手前を変えて駈歩。さらに左手前に戻して駈歩。ブライトが固くて動きが悪かったので、解して下さったとの事。その後は常歩を継続させられるようになり、速歩の指示が出て脚で圧迫すると駈歩がでた。駈歩が出るならそのまま駈歩に移行する事になり、何度か半周ほど走る。次に1周の指示が出るが、半周で止まってしまう。扶助や姿勢どうこうよりも、ブライトがここで良いでしょって感じらしい。半周する直前で鞭を入れると、1周継続出来る様になった。何度か走った後常歩行進になったので、色々話をお聞きすることが出来た。駈歩は、スッと前に出る子と軽やかに跳ねるように走る子がいて、N指導員は後者の方がリズムが取りやすいが、オリブラでも乗り易かったのならば、前者が乗りやすいタイプなのかもしれないとの事。さらに、軽速歩についても。
・立った時に外方に傾くのは、遠心力に押されて段々そうなるだろう
・そうなると内方の鐙から脚が浮きやすい(これこの間までの症状だ)
・真っ直ぐにしようと意識せず、内方脚を踏み込む意識だけにしておく
暫く常歩していたところから、再び駈歩に移行。1周は問題なく、次に2周継続に移るが、1周終わるとブライトが止まる。ブライトは、なるべく動きたくないのでそういう事をするらしい。半周~1週と同様、鞭を入れると継続できた。次も継続できたので、もう一度走って終了の予定が、最後に3周継続してみる事になる。今度は初めから1周目と2周目に入る付近で、鞭を使う事にして発進。ブライトちゃん見事3周してくれました!褒めちぎって今日のレッスンは終了。3周の途中でリズムが合わなくなった事があったと告げると、おそらくブライトが止まろうかなと思ったのであろうとの事。この時鞍上は、合わなくても一定のリズムでいることが大事という事であった。今日は、前回より脚もしっかり固定されて、上体も流れることもなかったのでOKとの事。これは凄く嬉しかった!
ただし!!マンツーマンだから出来た事であって、4名以上いたら確実に何も出来ずに終わって凹んで終了だったであろう。つくづくラッキーだった。
105鞍目:マキシム 水○指導員

一般選定。ここの所色々ダメだったマキシム。レッスンは3頭による部班で、前がコガネサンコウで後ろが舞姫。馬間距離の維持が第一義のレッスン。常歩行進で歩度の詰め伸ばしを繰り返すが、3頭良い感じで動いていく。マキシムも徐々に気合が乗ってきて良い感じ。次に速歩に移行するが、最初は出難かった。それも徐々に反応が良くなりすんなり出るようになるが、脚の圧迫が上手くいかず乱れて、スピードのコントロールが出来ない。いつも踵か踝で合図を送るが、馬体が小さいので離れてしまう。それが楽をしようとしている見えるらしく指示が飛ぶ。踝から脹脛の間で圧迫する様指導を受けるが、ついつい何時もの踵で合図をしようとしてしまう。って書いてみると、確かに楽をしているな。これは注意をしないといけないね。誘導は、早目にポイント見て内方姿勢をとらせながら、内方脚で一度合図をして外報で軽く押してあげると、綺麗に誘導できた。何回か同様にしてみたが、全て成功!今まで注意された事が全て繋がったかもしれない。外方手綱で曲げようとする悪癖も出ず、外方脚も必要以上に力が要らない。M指導員からも、今日は誘導に余裕があると言って頂けた。マキシムでの速歩も改善出来れば、結構いけそうな気がしてきた。来週他の子でも同様に出来れば、誘導の良いきっかけになるかもしれない。
・小型の子でも脚の当たる場所で、挟んで馬体を支えてあげる事
・直ぐに楽なほうに逃げない事
・鞭は必要なのでもう少ししっかり使えるように
忘れていたが、一度隅角をショートカットされた。
そうそう、上級者の方に教えて頂いたタッチの感覚。蹄洗場で首をタッチしてみると一箇所嫌がる所があり、あきらかに他の部位より冷たかった。マキシム若しかして首が痛いのかも。いきなり揉むと痛がるので軽くタッチを繰り返し、馬場に移ってからは馬上から指圧をしてみた。指圧中はじっとしていて首が上にあがってきて気持ち良さそうにしていたので、止まる度に指圧を繰り返した。
106鞍目:アインシュタイン 松○指導員 ⑥

専用馬アインシュタイン1ヶ月ぶりの騎乗だ。今日一つ試したい事があった。それは手綱の張り。ずっとアインシュタインが中に入るため内方の手綱を顔に当てておくように指導されて来たと解釈していた。しかし、何回か前の駈Bで田○指導員に、拳の位置に変な癖がついているとの指摘を受けてた。元はアインちゃん対策でついた癖、同じく中に入り易いマキシムで上手くいったのでアインでもいけるのではないか?と。その為にはバランスが一番。常歩中は凄く良い感じで、歩度の詰め伸ばしも問題なく軽速歩もOK。一度気を抜いて手綱の張りが緩み、ショートカットされた以外は良かった。でも良かったのはここまで。軽速歩のリズムの変化で、『立つ・立つ・座る』を繰り返す。これが全くリズムが取れない。2度(?)立つのはバランスが悪いと難しいしドスンと座って次が立てない。そして指導員のリズムでやろうとするから、なおさら合わない(これに気付いたのはレッスン後)。あまりのダメさ加減に苦笑いが浮かんでしまう。M指導員から『誰とは言わないけれど、今苦笑いしている人、それがあなたのバランスですよ!』と結構突き刺さるお言葉。こんな感じなので、アインちゃんに豪快に3回中に入られてしまった。来週もこのレッスンに参加予定なので、次は馬の脚の動きをしっかり意識しながらリズミカルに出来るようにしたい。
・リズムとバランス
・リズムが変わっても、脚の位置踏み込みは変わらない
・これができないと、障害は飛べない
レッスン後は、リンゴをたっぷりあげてきた。やはりアインちゃんは可愛いね。アインもレッスン中マキシムと同様指圧をするとじっとして気持ち良さそうだった。