●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

「頑張る」について

2006年02月28日 | こころの健康

オリンピックでの、皆さんの頑張りに拍手ですね。
結果は荒川選手の金だけでしたが・・・
荒川選手のここまでの頑張りについてのレポートをTVでやっていたので、感動しながら見ていました。
「一生懸命な人って美しいなぁ~

でも・・・でもです。

最近、よく「頑張ってる人」に出会う事が多くなり、仕事や頑張っているお話を聞く機会があったので、考えさせられました。なぜなら私は「頑張ってない人」もしくは「頑張れない人」だからです。ではその「頑張ってない人」ってダメな人いらない人


聞いた話ですが、企業と言うものは、2割の「頑張っている人(仕事の出来る人)」によって、8割の「頑張ってない人」を支えているらしいです。大企業になるほど、ぶらぶらして「あの人営業に出たきり帰って来ないけど、どこに行ったのかしら?」さんがいるのです。
そして「仕事の出来る」女子事務員さんから「何で私たちはこんなに忙しいのに、給料はあの人の半分なの!(怒)」となります(ははっ!実話です・笑)残念な事ですが、世の中や企業にはそう言う現実があるのは事実なんです。


その怠けている営業員は別として、社会全体で「頑張ってない人」「頑張れない人」はいらない人なんでしょうか?
そうではありません。それなら企業は、とっくに8割の人材の首を切っているはずです。最近はそう言う事もある時代にはなりましたが(T_T)。
それらの人は給料をもらい生活をし「消費者」として社会に役立っています。
他にも潤滑油的な存在だったり、頑張ってはいないけど、必要な仕事をしています。「釣りバカ日誌」の浜ちゃんみたいな人は必要なんです。(こう言って私は自分の存在価値を確認しているのですが・笑)


怠ける事を推奨している訳ではありません。頑張れる人は、頑張って下さい。頑張れない人も自分らしさを生かして、生きて下さい。その人に応じた報いがいずれ与えられると思います。


子供を愛せなかった私。。。

2006年02月26日 | 家族

夕べの会話です。

金メダリストの荒川選手のマネをして、スピン??をしている私に・・・

息子「お母さん・・・やめろよぉ~。そんな事してて骨折したら、恥かしくて人に理由を言えんよぉ~
  
  「俺の母さん、荒川選手のTV見ててスピンして、骨折った(笑)」

私 「この位で折れたりしないよ。失礼なっ!

夫 「母さん、止めといた方がいいよ


何て、今はアホな明るい家庭ですが、私は息子が4歳位まで彼を愛することが出来ませんでした。「愛し方」が分からなかった事と「自分を愛せなかった」事が主な原因だと、今になって思います。

①「愛し方」が分からなかった。
 
これは、本当の意味で、両親から愛された経験がなかったから。だと思われます。両親は仲が悪くていつも喧嘩をしていました。父はアル中の一歩手前。母は過干渉。何でも自分で支配しようとします。
家庭に安心感がなく、笑い声もなく、私は暖かく愛された経験がなかったように思います。
それで、かわいい息子に恵まれたのにもかかわらず、世話に追われ「かわいい!」と思う気持ちが沸かず、どうやって愛していいのか分からずにいました。自分が愛された事の無い人が、他人を愛する事は出来ませんよね。

②「自分を愛せなかった」こと。
 
私は小さい頃から自尊心が高く、実力はないのに負けず嫌いで、かわいくない子供でした。口だけは達者で(現在に至る・笑)生意気で、妹にねたみを持っていて、我ながら自分が嫌いでした。
子育てに置いて自分との関わりはとても大切です。自分を愛せない人が、他人を愛せないのは、当然ですものね。
私は子供を育てるどころではなく、自分が愛に飢えていたのです。


そんな中で、私は否応なしに子育てに迫られ、苦しみながら生きていました。泣いている赤ちゃんと一緒に、泣いていた事もあります。
時には、泣いている子にイライラして、子供に暴力を振るいたくなりました。必死の思いで我慢して、私は自虐(自分を叩く)をしていました。
ですから、私は「幼児虐待」をする人の気持ちを理解することが出来ます。

どうやって、そんな苦しみの子育てから自由になったか?は次回にお話しますね。


優しさ?残酷?

2006年02月24日 | 家族
今日はな出来事がありました。
以前紹介した「かよわい木」ちゃんとお別れしました

私が、オークション作業をしようと事務所に行った所「木がない
「きっと、枯れたのね・・・かわいそうに
「仕方ないよね。かよわかったから・・・枯れそうだったんだもんね」


そして帰って来た主人に、急いで尋ねました。
「木。枯れたんだね
「いや、抜いたんだよ。あんまり枯れそうで、心配で可愛そうだったから」
「そっ、そうなのぉ・・・・・・


私みたいだって言ってたのにね
まあ、お世話をしていたのは彼だったんだから・・・はははははっ!

「放牧?」

2006年02月23日 | 家族

先日、PCを操作していたら、娘の英会話の先生(オランダ人)が娘と間違えてメッセで話しかけて来られました。(家にはオンラインのPCが一台しかないので・・・)。
私が母親だと言う事を話すと、彼は「娘さんはとてもしっかりしていて、素晴らしいですね。どうやって育てられましたか?」との事。
(どうやって?・・・う~ん、日本人の人には冗談で『放牧で』と言うのですが、本当に放牧って思われては日本人が疑われる・・・と言う訳で)
「娘は自由に育ちました。私たちが頑張って育てたのではありません。」
と言いました。

そこで、子育てについて考えてみました。私は子育ては「導き」と「見守り」だと思っています。それは、自分が育てられた環境を反面教師にしたり、今まで教えられた事を参考に分かった事です。


①「導き」
 子供は生まれた時から「天使」などではなく、「わがまま」な面を持って生まれてきます。どちらに行っていいのか?分からないのです。これは、してもいい事、悪い事を知りません(一部悪い事は知っています)。
 また、どう言う風に生きたらいいのか?や、どんな仕事に就く事が自分に合っているのか?自分に出来るのか?わからずにいます。

 間違った方向に行こうとしたら「そっちは危ないよ~!」とか「こんな生き方や、仕事が合ってるんじゃない?」
これが、導きです。もちろん選ぶのは本人です。


②「見守り」
 自分もそうですが、他人にみんな事を決められたら腹が立ちますよね。
子供たちもいくら親にでも、全てを支配されたら息が詰まります。そして、腹を立てます。人格が違うのですから当然です。
 親は広い敷地に、子供たちを自由に遊ばせてあげたらいいと思います。その敷地には、遠い所に柵がしてあります。

 そして、柵を越えて危ない外に出ようとした時だけ、注意します。「怖い狼に食べられちゃうから、帰っておいで~!」
時に、いたずらっ子には、「こらっ!」ですね(笑)
これが、見守りです。柵の中にいる時には、叱ったりしません。


 私には息子と娘がいますが、二人とも全く同じ方針で育てたのですが???全く違った個性です。もちろん、それでOK!ですが。
しばらく、このブログで子育てについて考えて行きたいと思っています。

一緒に考えていきませんか?ご意見をお待ちしています。


幼児殺人事件

2006年02月19日 | 思うこと

先日、2人の幼い子供さんが殺害されましたね。
私は気持ち的に苦しくなる方なので、普段はこの手のニュースはあまり詳しく見ないようにしています。

ですが、たまたま「日本語教育」専門(今は英会話教室をしてらっしゃる方)のブログと「精神的な観点」から見てらっしゃる方のブログを見て、かんがえさせられました。

「日本語教育」の観点から見られれば、中国人の容疑者の方が日本語が出来ず、友達も出来なかったことがストレスになったのではないかと言うことです。
確かにうちの町にも、中国残留孤児時の子孫の方を受け入れて、職場とアパートを提供していたのですが、孤独だったようで仲間のいる都市部に引っ越して行きました。
日本語が話せないと言う事も問題の一つですが、ある方は「生活習慣」の違いにも触れていました。隣に中国人が引っ越してきたので、親切にコミュニケーションを取ろうとしたら「覗き」と間違えられたり、窓から生ごみや粗大ごみを捨てたり、宅配牛乳を飲んだり・・・といろいろ大変で、結局その日本人の方が引っ越して行かれたそうです。そのような方ばかりではないとは思いますが。

②「精神科的な観点」から見てみると、ニュースの中に必ずと言っていいほど「この容疑者は○ヶ月前から精神科に通っていました」と言うフレーズがあると言うことです。
「それがどうした?」と思うのです。健康な人の犯罪率がはるかに多いのですが、そう言われるとまるで精神科に通っている人が「危ない人」みたいに思われかねないからです。この言葉を別の言葉に置き換えてみると、かなりの偏見がある事に気付きます。
「この容疑者は○ヶ月前から歯医者に通っていました」・・・・?ねっ?笑えるでしょう??
まるで犯罪と、精神的病気に因果関係があるようなニュアンスです。本当に因果関係があるとすれば、それは法廷で判断されるべき事柄であって容疑者の段階でコメントすべき事ではないと思います。

日本に来ている外国人が増えている今、日本語教育の問題は重要な問題になりそうな気がします。
また、これだけ精神的な病気の人が増えている状況下、もっとマスコミを始めとして、正しい理解と報道を必要としていると思います。

子供さん達については、あまりに可愛そうなので、コメントを控えさせていただきますね。

 

 

 


NEWテンプレート

2006年02月17日 | 友達

このテンプレートがNEWで出ていたので、すぐに変えてみました。私としては、気に入っています!!むふふ!
 

ところが最初なかなか見つからず、あちこち探し回りました。こうなったら、むきになります。。。。よね?

何としても探し当てねばぁ~・・・と、意外な場所で発見しました。(この執念を、もっと違う所で生かせないかな?・笑)


「やったぁ~~~かわいい~~!!」(感激!)

 

と、ところが夜に友達からメールが来て

「目がちかちかするようなブログだな。年考えろよ~~・笑」

だってぇ~~。「お年頃だよ~~」

 

と言う訳で、この目の不自由なお年寄りのために、文字を大きくしてみました。あはははははっ!まいったか?!(笑)


ぼちぼち・・・って。

2006年02月15日 | オークション
今日はぼちぼちでしたぁ・・・。「うわぁ~~~っ」と目覚め
いつものように弁当を作り・・・はい!「おやすみ~


しかしね。。。
「ムクッ!」っと起きてオークション作業!!久しぶりに落札したもんな
オークションとなると人格が変わりますうそです・・・でもゾ!
そして。。。また(笑)



また「ムクッ!」っと起きてモップで、ゴシゴシ~
まあ、いいじゃんか?ぼちぼちで・・・。マイペースマイペース
そして。。。また(笑)


そして!簡単なを作ってディナーo(^▽^)o

調子が悪いなら悪いなりの、「ボチボチ生活」があるんですね。

ダウンダウン!

2006年02月14日 | こころの健康
つづき。。。(前回つづく・・・と書いたので)

ところで、今日は気持ち悪く目覚めました
「疲れたぁ~~~!」
と、言う状態で目覚めたので
そして。。。当然のごとくでしたぁ

まあ、私の体調は「秋の空」コロコロ変わるのが常!
適当に付き合っていきますね

「失ってみて、健康のありがたみが分かる」って言いますが
私の場合は・・・
「失ってみて、たくさんの大切なものを得ました
苦しい時もありますが、「眠れる自由」を与えてもらっていますので「感謝」しています

お昼寝~!

2006年02月12日 | 思うこと
昨日はRieちゃんと、NORIと恒例のファミレスに行って、遅くなったので・・・(いつもより早いぞ
今日はていました
でも、そんな事なくても毎日寝ているんだけどね

午後からは、主人も帰って来たので、「お昼寝」「お昼寝」

とっ言う訳で、今日はお昼寝の日でした。。。おわり