●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

疾走

2008年10月31日 | 家族
火曜日のTV「誰も知らない泣ける歌」で、小坂忠さんの「♪勝利者」がとても良かったですね。

みんなが、目指す勝利者となるとは限らないですよね。
本番での悔しいミスもあるし、アクシデントもあるし。。。
人生と一緒で、予測不能だからです。そこで勝利を手にする人も素晴らしいし、悔し涙を流す人も素晴らしいと思います。
悔し涙が流せる人は、それだけ努力し、頑張ったからこそ悔しくて流す涙だからです。

アンデルセン選手は、最後の走者で「勝利」のために走っているのではないのです。結局「最後まで走る」ために走っていたのですね。

私も、ある程度年を取ったせいか?病気を持っているせいか?最後の時まで走るために走りたいと、最近しきりに思っています(私の場合、歩いていると言う説もあるんですが…w)。

私に与えられた人生を、悔いなく恵みに満たされて、走り抜けたいと思っています。

亀か…でんでん虫虫かたつむりか…。。。

転会式…拍手!

2008年10月25日 | 家族
日曜日には、病気友達のYさんと、ルート営業で知り合ったMさんの、転会式がありました。

拍手…挨拶…以上。。。(笑)

YさんとMさんは、他の同じ教会の出身でしたが、年代が違うので、面識はありませんでした。

Yさんは、病気の関係と車の運転が出来ないので、6年前から、近くの私たちの教会に来ています。すっかり馴染んでいるので、エッ?転会?って感じでした。

Mさんは、20年位前に前の教会に行っておられたので、記録をほじくり出してもらっての転会となりました。

私たちの教会は、と~っても田舎…山奥にあるので、転出者はいても、転入者は転勤で仕方なく…って言う場合がほとんどですね。それでも、やっぱり開けた場所にある教会に行かれるので、めっっったに!ないですが…。

一昨年、洗礼を受けた二人と家族が転出しました(一人は家の娘)。その時、牧師は言っていました。
「喜んで送り出してあげたら、きっと神様が良くして下さいますから…。」

と、今気付いたのですが、確かにMさんや、他にも突然!遠くから引っ越して定期的に来て下さっている方がいますね。
あっ!私のように、教会に親子で帰って来た友達もいます。また、洗礼を受けた人もいるし、メビックのお友達も、定着しているし…。
洗礼は受けないけど、毎週母も礼拝と斐川集会に来ているし…(苦笑)。皆勤賞!?


イエスさまは真実なお方ですね~。

まずは挫折からでした(T_T)

2008年10月15日 | こころの健康
先日は、昔から一緒に歌ってた友達と、ゴスペルの練習しました。

私たちは、子どもたちの手も離れ、仕事も元気に頑張れる体力がないので、めっちゃ!暇なんです(笑)

これでは、老後みたいで嫌なので、賛美の奉仕をしようってことになったのです。


でも…でもです。

私は昔から、一つもギターの技術が向上していないのです(>_<)。
先日は結婚式で、新郎新婦に、喜んで欲しい一心で歌いましたが、「本当に私がやりたいこと」「楽しくて喜びがあること」かどうか?分からないのです。


ギターも必要な時にしか触らないし、気まぐれ?なんですね…。

上手になったら楽しくなるかなぁ~?

何て言う曖昧な気持ちのままで、新しい賛美集会を思いついてしまったのです。(よく考えてよってば~)

そしてナント!ジャンク品の、キーボードも買っちゃいました。1500円…右のスピーカーは鳴らないんですが、人前で聞いてもらう訳ではなくて、賛美のアルトを取るだけなので、十分ですし、結構音も良いんです♪(*^∇^*)v

と、ところが、この所不調で気持ちの安定しない毎日が続いたので、友達が心配して集会を延期してくれました。
やれやれ、またかよ~(-_-;)

でも、私は本当にどんな事をしたいか?させていただけるか?を祈って行きます。

好きか?嫌いか?で奉仕をする?しない?が決まる訳ではありませんが、始めるからには「本気に向かえる」事を始めたいと思いました。

昔、仕方なくしていた音楽のようにはなりたくないですから…。

しかし、モーセは80才になって、体力、気力とも衰えてから神さまからの使命をいただきましたね。
だから、断ったんですが…。私は、ちょっとはわかりますよ、モーセの気持ち。年も取ったし、大きな失敗もしたしね…。

私たちは、モーセ程には年寄りではないのですが、身体が弱くなりました。
でも、新しい使命が与えられたなら、喜んで従って行きたいです…ひたすら祈りつつ。。。

もし、私に体力と気力が満ち溢れていて、エネルギーがあるなら、私はジャズダンスみたいに踊りながら、思いっきり!!イエスさまを賛美したいですね。

ダビデのように…。
ミリアムのように…。

裂かれた「命」

2008年10月14日 | 思うこと
碧い空が硬く固まり、白い雲は無気力に行き、

息をするのが、やっとの朝は、胸に矢が突き刺さる。


胸を突き刺された人は、もっと痛かったんだろう。

想像できる範囲は狭く、私の心に納まらないけれど。

ただ、ひとつだけ分かるとすれば、その理不尽な暗闇の向こう側に、

輝く希望と未来を、ちゃんと見ていたんだろう。。。


切り取られた木から、芽が出るように、ゆっくりとなにかが始まり、

命と言う名の「いのち」が新しく生まれた。

Happyイースター!Happyイースター!

いつか、誰もが本物の光に、気付くだろう。
やっと気付くだろう。


Happyイースター!
Happyイースター!
Happyイースター!

迷子の羊物語④

2008年10月02日 | 思うこと
高校生活はソフトボール一筋。。。。

と言っても、「よっっしゃー!頑張るぞ~!」
ってな意気込みではなくて、何となく「毎日の習慣部活」

それなりに、先輩や友達の中では楽しかった事もあったのですが、「学校が肌に合わない?」いえいえ、今思えば、「学校」と言う集団が肌に合わなかったんだと思います。

それなりに、部活も楽しかった事もあったのですが(多分・・・)、2,3年「総体優勝!インターハイ出場」を果たした時にも、
「まあ、優勝ってこんなもんなのね(-。-)」って、思いっきり冷めてるぅ~。
文化祭、体育祭が嫌いで。。。
「やれやれ面倒な行事だ。普通の授業にしてくれないかなぁ~」(あんた、いくつだい?)


それから、ソフトボール関係で地元の工場に就職したものの、
「お~~~いっぱい人がいて、同じ制服・・・弁当抱えて、これじゃあ、まるで学校と同じだぁ(T_T)」
やめたっ。。。。それに、もうソフトボール飽きたしネ(小学校から高校まで)
って、見限ったのが早かったのが幸いし?、まだ専門学校にギリギリ入れる時期だったので、京都に行くこととなったのです。


ギリギリだったので、アパートも良い所は見つからず、酒屋さんの離れを女性専用の下宿にしている、超ボロイ下宿?(今時、下宿って。。。)
その中の友達と、やっとワイワイ仲良く楽しく過ごしたのでした。

高野川のほとりで夜中まで話込んだり、初めてのお酒を飲んだり。。。銭湯に半纏を着て通うほのぼのした毎日。
京都案内してもらったり、ほとんど勉強をしないで、バイトと遊びでしたね。
バイトはとっても気に入ってて、ショッピングセンターの4階?のホームセンターのレジ打ち。当時はピッ!なんて無かったから、自分で打つのが面白かったです。

おまけに、良い人達に恵まれて楽しく仕事も出来ましたし、皆さんも仲がよくて雰囲気は良い職場でした。



ところがです!私が帰省している間に、主任が釣りに行った場所で、倒れて亡くなってしまったんです!当時、19歳だった私には「おじさん」に見えましたが、まだ若かったと思います。
「うそっ!」「うそっ!」
「死」・・・。

そして同じ頃に、仲の良かった友達と、男性をめぐってトラブルに。。。
って、奪い合った訳ではありません。私が親切で言ったつもりの一言が、友達と彼氏の仲にヒビを入れたので、アホな私は、下宿の周りのみんなから、ハネにされる事になったんです。当然です。。。(T_T)
本当に軽率でした。
でも、二人は仲直りして、違うアパートに引っ越していきました。


そうして、遠くにあった「死」と「孤独」が私の現実になったんです。

「運命の出会い」まで後一歩。。。