大好きだった牧師

若い頃、聖会でよく会うG牧師が大好きでした。

先生の近くにいると、「全てを包み込むような安心感」を感じました。
当時、私はガンガン信徒で、委ねるとか、安らぎとは無縁でしたので、それを求めていたのかも知れません。

大きな働きをしておられましたが、謙遜な方で、たまたま一緒にお昼ご飯を食べる機会がありました。
近所の定食屋？みたいなところで、のんびりっていうか？まったりっていうか…。

「僕はね～、伝道は嫌いなんだよ」
「小さな教会でね、イエスさまの話しをずっとしていたいねー。
それで飢えて死んでも、主よ、よろしくお願いしますってね(笑)」
「礼拝は楽しいよね～。礼拝は楽しみだよー♪」

なんて、当時の私達には遠い世界のファンタジーのような話しを、嬉しそうにされました。
イエスさまが大好きって言う心が満ちていました。

当時の私達の教会は、
「伝道命！」
「礼拝には誰かを！」
「命と動きのある礼拝！」

もちろん間違いではなかったかも知れませんが、赤ちゃんがオリンピックに出るようなもので、今思えば滑稽でしたね。

G牧師は、私達の霊的な現状を知っておられたから、敢えてそう言われたんだと思います。

終始、十字架と聖霊について説いておられました。何度も何度も何度でも…。

その後、私が教会に行っていなかった十年の間に、天国に召されました。

「僕がね、他の人を評価するのは、霊的洞察力だよ」
とも言っておられたな～

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「主よ、なぜですか？」の答え

今回の震災について、いつも私の心には、
「主よ、なぜですか？」との問いかけがありました。

でも、2、3週間前ころから、何となく神さまからの答えを感じるようになりました。
それは、私個人のイエスさまとの関係の中の答えであって、被災者の皆さんや、他の人の疑問に答えて下さった訳ではないと思います。

ただ、私自身はイエスさまの前に信仰によって理解し、その疑問はなくなり、納得して委ねつつ前に向かえるようになりました。

それまでは、常に心に痛みがあり、手足がもがれた感覚を拭い去ることも出来ず、かといってお役にも立てない無力感に陥っていました。

答えは、ひとつではなく、かつ答えは一人一人と神さまとの問題でもあるようですね。

この「神さまとの関係」が、キリスト教が宗教とは異なる所以です。
教えを教えられて行う宗教とは違い、イエスさまとの生きた交わりこそが、キリストを信じる生活です。

その内容は、個人的ではありますが、聖書の中に住む？いる？ある？（適切な言い方かどうかは分かりませんが）関係です。

今回の「なぜですか？」の私への答えは、今は二人の秘密にしておきます。


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礼拝後のお花見

困った事に、土曜日から調子が悪くて、クタクタしています。
（パニックでも鬱でもない、ちょっと説明出来ない症状です）

礼拝には、迷いましたがギリギリ（ちょっと遅れた）行けました。

「やっぱり礼拝すると、引き上げられますねー♪」

でも、さすがにお花見は失礼して帰りました。

画像は、そこから娘が送ってくれた写真です！

何があっても、どんな時にも、桜は咲きますね。
自然にはかなわないや。。。


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イエスさまの命

トイレのマットが乾いたので、敷いてから事務所に行こうと思っていたのですが…。
マットを持ったまま玄関を出て、雨が降っていたので被ろうとして、ハッと我に帰ったぴーちです(笑)。

「ヤバいヤバい！トイレマット被って歩いてたら笑い物だ～」
（私は、今でも十分笑い者だけど…）


さて、何を考えていたかと言えば、一昨日久しぶりに会った幼なじみの事です。
楽しく笑って、何でも話せて幼なじみ特有の自由さがありますねー。

ところが、いっぱい笑って楽しくお話したのに、帰り道の車の中では、すっかり疲れ果ててしまいました。
「嫌な気持ち」になったんです。嫌いって言う意味ではありませんよ。
仲良しの友達です。
何年も、そんな気持ちになった事がないのに。
なぜでしょう…？

とにかく、交わりに疲れているのかも知れません。
何かに疲れているのかな～？


イエスさまとの交わりが、希薄になっているから？
イエスさまの命が無かったら、何をしても上手くはいかないことは事実ですねー(ノ△Ｔ)



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