●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

息子との葛藤

2007年03月21日 | 家族
先日は教会にいこうか?かなり迷いました

それは前日の夜に、私にとって辛い事が二つ重なったために調子を崩してしまったからです

一つは、息子と話す機会が少ないので、階下に降りて話していた時に、だんだん息子がイライラして来て
「母さんと話していると、イライラする」と言ったからです。理由は分かりました。私と息子の間に信頼関係が少ないので、私が普通に話している事を疑われていると感じ取ってしまうからです
「俺は、お母さんが信用できない所がある」と言ったまま、泣いていました

実際に息子が疑われても仕方ない事は数知れず…ウソだった事も数知れず…。ただ、それを責めようと思って話している訳ではないのですが、息子にはそんな風に受け止められていると感じてしまうようです。いろんな事がありましたから…

息子は、とても私の事を心配してくれていました。高校時代に殴られてシャツが血だらけになったので、川に捨てて帰りました(ちなみに被害者でした)。後で警察に聴かれた時に、
「シャツは、たくさん血が付いていたので捨てました。」と言ったので、「何で捨てたの~?」と責めたら。。。
「母さんが心配すると思ったけん」と言ったのでした。

本当は優しい所や、感受性の豊かな所がたくさんあるのですが、悪い所が目立つのと、要領が悪いので上手に立ち振る舞うなんて事が出来ないのです。それを分かってはいるのですが、毎日一緒に暮らしていると、つい
「やばっ!言い過ぎたぁ」って事や、ココは気をつけて話す所だよな。。。って事を忘れてしまいます

子育ては命がけです楽しいけれど、甘く見てはいけません。自分がどちらかと言うとマイナス的に育てられたので、重要性を感じています。かと言って、「子育てセミナー」みたいなのはあまり好きではありません。その子その子で違うので、毎日親が模索しながら勉強して行くものだと思っています
息子には、主人とは信頼関係はありますから、私の役目としてどうしても言わなければならない事は言います。
当たっている事を言うので、もちろん怒りますが嫌われても言うべき事は言い、どうでも良い事はほったらかしています

最後に私は「私はあなたを愛しているからね。それと、NORIと分け隔てをした事はないし、いつも気にかけているからね。」と言って終わりました。

翌日から息子は無口になって、大人しくしています。息子は喜怒哀楽が激しいので怒っているのではないと分かります。息子なりにいろいろ考えているのではないかと、信じています

人の賞賛

2007年03月19日 | 思うこと

昨日のメッセージは最高に良かったです。いつも最高ですが・・・

ある夫婦が人に褒められたくて、献金額をごまかすと言うお話でした

一見、私たちには関係のないような話ですが、本当はとっても身近で大切な事なんですよね
私も、心の中にいつも人の視線があって、良く思われたい気持ちがあります。そして、先日からそれに苦しめられていました。ちょっと、いろんな事が良い感じだったので、自慢っぽい自分がいつも居ました。それは、窮屈で苦しい事です
だから、わざわざ悪く思われる必要はないにしても、自分でない自分を演じる事はないんだって、メッセージを聞きながら、気付く事が出来ました。普段は、「ありのままで・・・」って思っていても、分かってはいても、調子が良くなると、すぐにそんな気持ちになるのが人間ってものです。

私にはとっても素敵な友達がいるので、どこかでその友達みたいになろうとしていた事に気付きました。でも、どんなに良い事でも、それは私ではありませんから、歪みが生じます。
「私は私らしく、私の出来る範囲で生きて行けばいいんだよな」と改めて自分を認識しました。

そして、いつも誰の前に生きているかを問う必要があるんだと思いました。人の賞賛は慕わしいけれど、一時の花火のようなものですよね。その時の価値観によって移り行くものです
それよりも、いつも変わらない愛で私を見ていて下さるイエスさまの前に、一緒に歩んで行きたいと思いました


復活の命と力

2007年03月18日 | 家族

娘は岐阜市に行く事になりました~

従姉妹の家は岐阜と名古屋の境にあり、名古屋に遊びに連れて出てもらったので
「大人になったら名古屋に行く~」と言っていたのです。
本人はすっかり忘れていたのですが…

いよいよ娘の旅立ちが近くなり、私がいかに娘に支えられて、今日まで来たかを思っています。いろんな事があって、私は母親としては失格でしたが、娘はその都度小さいメモ用紙や、最近ではメールで短い言葉の中に、大きな励ましを与えてくれました
何よりも彼女の存在自体が、私の大きな励ましでした
別れが近くなり、今日ちょっとした出来事があり、その事に本当に深く気づかされ、涙が出て来ました。

私はいつも淡々として見られるせいか?心の中にこのような繊細で、複雑な気持ちがある事に気づかれませんので、娘の旅立ちを何とも思っていないように家族にさえ思われているようですね。
今までは「私の気持ちを分かって欲しい」と思い続けて来ましたが、今日は新しい決意をすることになりました。家族であっても私の気持ちを理解することは難しいのです。まして、精神的に苦しい時の気持ちは分からないのも当然です。

私は「イエスさま」だけに本当の信頼を置いて、しっかりと自分の足で歩んでいこうと決心しました
もちろん、家族や友達の支えは、今でも重要です。でも、それが家族に重荷になる時や、また家族では補う事の出来ない思いを、イエスさまだけが理解して下さると、更に気付かせて下さいました

確かな土台を、復活の命「イエスさま」にしっかり置こうと思います


バランス

2007年03月17日 | こころの健康
最近は、調子がまあまあ良い方だと思います
体内電池も簡単には切れないので、ちょっと引っ張る事が出来るようになりました

余談ですが、私の携帯は一年で充電量が著しく減りました。
すぐに切れるんですよ~以前の私みたい…
このブログを携帯からカキコミしているので、かなり長時間携帯を開けていますし、家にいるので、すぐに充電するのが良くないようですね。んって事は、私もすぐに充電布団に入るのがいけないのかぁ?

何でもそうですが、ほどほど…バランスが重要な気がします
精神的な病気だからと言って寝てばかりいても良くないですし(私の事だ~)、逆に気分転換のためにと、バタバタあちこち頭を突っ込むのも、病気を良くするためにはマイナスですね

そしてバランスを取る事を学ぶには、知恵が必要だと思います。
そこには、価値ある必要な事と、どちらでも良い事を見分けて切り捨てる知恵が必要です
これは学校で勉強する知識とは違い、経験の中で学ぶものですし、学ぶ姿勢がないといつまでも愚かな歩みを続ける羽目になります

この事は単に、病人の過ごし方だけではなく「人の生き方」にも言えるようですね。私は愚かな者ですから、イエスさまに知恵をいただいて、賢い生き方をさせていただきたいと思っています

またまた余談ですが(余談ばっかりじゃん・笑)、ユダヤ人は子供の頃から、勉強以上に生き方の知恵を、旧約聖書から学ぶらしいです。
その中に、人との付き合い方や、お金¥の儲け方などなど…生き延びて行くための知恵を学ぶそうです。ユダヤ人に富豪やビジネスの成功者が多いのはそのせいだと言われています。

聖書から見ればユダヤ人は祝福された民族であり、普通に見ればこの世界で、民族を守りながら生きて行くための、必死の努力だったのでしょう

存在の意味

2007年03月16日 | 友達

私が鬱病になった意味を、先日少し知る事が出来ました。鬱病になった「原因」ではなく、「意味」です。

先日、ある鬱病に苦しみ限界近くを歩んでいる人と、話しをする機会が与えられました。彼女は有能で聡明な魅力的な人だったのですが、いろいろな経緯を経て鬱病になり、数年が経ちました・・・。

その間、いろいろな癒し効果のある事や、ものにチャレンジしてこられたし、病院にもちゃんと通って薬もきちんと飲んでいるにも関わらず、波があって良い時もありますが、回復の兆しが全く見えず、途方に暮れてクリスチャンの親友に助けを求めておられました

真面目な方なので、真剣にうつ病と向き合って戦って来られましたが、とうとう「いつまで続くのだろうか」と途方にくれていらっしゃったんです。 その人とは、もう何度か会ったことはあったのですが、まだちゃんとゆっくり話した事はなかったです

しかし、ある日私の友達に、彼女から電話がかかって来た時に、私も少し話しをしました。すると彼女は突然に「私はぴーちさんに会えてよかったです」と言われました。私ももちろんそう思っていたので、「私もですよ」と言ったのですが、恥ずかしながら何故、彼女にそう言われたのか?心当たりがありませんでした

なぜなら私と彼女とは、そんなに何度も会った訳ではなく、携帯メールをしない彼女とは、深い付き合いがあった訳ではなかったからです。でも、彼女は友達からいつも私の様子を聞いていたので、「どんなに苦しくても、イエスさまの愛に満たされて感謝して生きれる恵み」をいただきながら、望みを抱いて笑いながら生きている私に、自分の望みを重ねて下さっていたんです

私が今まで苦しみに合った事は無駄ではなく、誰かの希望となったんだと知りました。私には彼女のうつ病苦しみ、家族との関わり、医師や薬についての悩みが、ほぼ理解出来ます…かつ、どんな苦しみの中でも、真実なイエスさまの愛に感謝も出来るし、望みも抱いています

だから、私が何か偉そうな事を話したからではなく、いつものようにバカ笑いをしている私の存在そのものが、お役に立てたらしいのです。 私にとっても、こんなに感謝な事は他にないと、更にイエスさまのご配慮に感謝しました


深層に隠された本心

2007年03月13日 | 家族
先日、朝早く急に目が覚めて、ハタッと意外な自分の気持ちに気付きました。妹の事です。

その日の前日は、娘と父のお見舞いに行って来ました。父は個室にいましたが、見違えるように元気になっていました。普通に起きて、笑いながらいろんな話しをし、食事もトイレも自分で出来ました。箸で食べる事も出来るようになっていましたので、ビックリでした。感謝です!

当日は、母が用事があったので、一日妹が付き添っていたのですが、そんな中で私は、妹が言う一言一言が、意外に凄く嫌な気持ちにさせる事に気付きました。一つ一つは小さい事なので、どうと言う事はないのですが、その日の朝、急に目覚めた瞬間にわかりました。

今まで妹と私の事は、みんな全部!私が悪かったと思っていましたが、私だけが悪かった訳ではないと気付いたんです。正直に話すと、私は妹が嫌いなところがたくさんあったんです。妹も私に憎しみを抱いている部分があったと思います。私が妹を傷つけた事は知っていましたし、その事は先日も含めて何度も謝りました。小さい時にいじめていた事です。

しかし、私も本当はとても傷ついていたんです。 妹は小さい頃は天真爛漫な子供で、可愛い性格だったので、祖父母にも先輩にも可愛がられていました。大人になっても異性にモテました。そんな中で、妹には私を見下げている部分があったんです。でも、私はいつも自分が悪いと思い込んでいたので、それに気付かないで今までいたんです。
しかし、客観的に見たら、私だけが謝るのは間違っていました。家族なので、お互い様なところや、妹が悪いところもあったはずです。それを私は自分がいつも悪いと信じていたので、責任を感じていました。

今回、突然に妹に腹が立った事により、私の心が傷ついていた事に気付いて、更にイエスさまに愛をいただいて、妹を許して愛して行きたいと思いました。もちろん、その事は私の心の問題なので、妹に話すつもりはありません。妹とは今は普通に仲良くしていますから…。

でも、その昔の場面にイエスさまに一緒に来ていただいて、私の心を癒していただき、新しい妹との信頼関係を築いて行きたいと思いました。

好きなこと

2007年03月12日 | オークション
不思議な事なんですが、最近あまり調子は良くない方だと思うのに、オークションだけは人並みにしています。

不思議ではないですよね?そうです!オークションは私のホントに好きな仕事だからなんです。
やっとの思いで起きてる状態ですが、着替えたら事務所に行ってとりあえず画像を7、8枚撮ります(何枚かは捨てますので)。
そして、とりあえずパソコンに取り込んで、後は休憩…もしくはお出かけ。帰ったらメールチェックと画像編集。そこで出品出来そうなら、一つ二つ出品します…詳細無しで(笑)

日にちが迫って来たり、質問やウォッチリストに何人か入ったら、頑張って詳細を出しますって言う、ちょっといい加減な出品者ですね。ははっ(汗) 毎日落札とは行きませんがポツポツと落札しますので、メールのやり取りや入金チェック、発送準備、発送をします。楽と言えば楽ですが、メールのやり取りなど面倒な事が嫌いな人には、苦痛らしいです。

先日、たまに出品している友人に出会ったら
「出品する物は溜まって来たけど、面倒でね~」
と言っていました。マニアックな物を出品しているので私などよりずっと利益は多いのに…です。
 って事は、やっぱり私に取ってオークションは「天職~!(大袈裟なぁ~転職ならいっぱいしたゾ…笑)」

いろんな状況の中、また病気を持ちながらも、このように働ける事は幸せなことだなぁ~って思う、今日この頃です(^O^)Vヤッホー(笑)

卒業式でした~!!

2007年03月02日 | 家族
「うわぁ~っ!」て叫びたい位に長い卒業式でした
感動するよりも疲れるんじゃないって思ってしまいました。ナニセ来賓の方が、ご自分の病気が治って久しぶりの卒業式だと言う事で、感激長々スピーチでしたので
ただ、生徒の返事が小さいとの事で、残念だとおっしゃっていましたが、私は逆に息子の卒業式(商業高)の時よりも元気良くて中学生みたいだなぁとびっくりしていたので、そのギャップに驚きました。
茶髪や金髪の生徒もいないし、中学生よりもおとなしくてかわいいかも~今時、あまりない学校だと思いました。だから、未履修科目もなかったんでしょうか?(関係はないですが

特に娘のいたバレー部は、毎日!奉仕作業(強制)…服装もきっちり(カッターシャツの第一ボタンも留める事)で、伝統を固く守り続けていましたので、いい勉強になったか?もしくは、堅苦しくてつまらない学校だったと思います

最後のホームルームで、一人一人挨拶したのですが、一人の身体のでっかい顔もでっかくてニコニコした男子が・・・
「将来立派な白衣の天使になりたいと思います
と言ったので、大笑いでした。見掛けは白衣の天使とは程遠かったんですが、そんなほのぼのキャラが
「ホントに立派な看護師になれそうだね」って感じました

娘のクラスは理系「国公立目指すよクラス」だったので、最近は医療系がとてっも多いですね。工学部が少ないです。若い人達~「物作り」頑張ってね