夢と希望を与えられて

ついで主はシナイ山でモーセに告げて仰せられた。
「イスラエルに告げて言え。
わたしが与えようとしている地に
あなたがたが入ったとき…」
（レビ25:1～2）

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正直言って、ディボーション（静かにイエスさまの御言葉を聞き、祈る時）でレビ記から教えられる事は、難しいと思っていました。

なぜならレビ記は、様々な規定について、ずらずらと書いてあって、決して面白いとは言い難いからです。

でも、たまたまディボーションガイド「マナ」に登場したので、仕方なく？（こらぁ）読んでいました。
少し前の祈り会で、このディボーション（聖書を読むこと、思い巡らす）の重要性について、メッセージがあったからです。

かといって、レビ記は～～(笑)
と思っていましたが、ハタと気づかせて下さいました。

この規定が与えられたシナイ山は、約束の地カナンとは、かなり遠くて、まだ、本当にカナンに住んで国が出来るなんて、信じらんないくらいの距離。
ましてや、道のりだけではなくて、敵もいっぱいいるので、普通に考えて無事に着いて、国を作ってやって行くことも、奴隷だったイスラエル人には、想像がつかなかったと思われます。

がっ！だからこそ、神さまは「約束の地カナンでのイスラエル国家」の夢を、現実のように語られたのだと気づきました。

まだ、国の影も形も無いのに憲法がある…みたいな？
「約束の地に行ったら…こうしなさい。ああしなさい…」って書いてあるのですから。

わぁー！これが信仰だね～！


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見えないお方を愛する奇跡

あなたがたは、イエス・キリストを
見たことはないが、彼を愛している。
現在、見てはいないけれども、信じて、
言葉につくせない、輝きに満ちた
喜びにあふれている。（Ⅰペテロ1:8）

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もちろん、私もイエスさまを見たことはないです。

でも、そこにハッキリといらっしゃると分かる経験はあります。
そして、もっと素晴らしいのは、そう言う経験が無くても、頻繁に起きる小さな奇跡の積み重ねが、私に更なる確信を与えてくれる事です。

「ここにいるよ」
「ここにいるよ」
と…。

でも時には、まるでかくれんぼみたいに、サッパリ見当たらないこともありますが、
「その事にも意味があったんだ！」
と後から知ることになります。

先日の祈り会には、
目には見えないイエスさまに、祈れる恵み。
イエスさまを心から礼拝出来る喜び。
イエスさまを愛して賛美出来る幸せ。
を、ひしひしと感じていました。

その全ては、イエスさまが私を愛して下さって、十字架にかかって下さった事を、信じた日から始まりました。
その時には、ことの重大さには気づいていなかったのですが、生まれてから今までで、一番最高の決断でした。
（二番目が、夫と結婚した事・笑）

見えないお方を信じて、愛していることが、どんな奇跡よりも、本当に不思議で、素敵な奇跡ですね。


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