失った記憶

昨日は、今年最後の斐川礼拝でした

最初に賛美するのですが、今日初めて歌った歌がありました。その時、楫先生がちらっとその歌を作ったバンド名を言われました。
私はそのバンドをよく知っていて、かつて二回もコンサートの準備をした事があったんですが、その頃の記憶がほとんどないと気付きました。

横断幕やポスターを書いた…横断幕の一文字だけが、クッキリ浮かびますが、そのバンドがどんな人達だったのか何を歌ったのか私は何をしていて、どんな気持ちだったのか覚えていないのです。その当時、違うバンドも呼んだのですが、どんな状況だったのかそれも記憶にないんです。

今になって私が分かる事は、当時の私は「建前の姿」と「本心」とが大きく解離していたため「偽りの自分」が自分自身だと思い込んでいて、「本心の自分」が全く見えなくなっていたのではないかと思います。
その間に私はたくさんの人を傷つけていたにもかかわらず、自分では気付かない状態だったと思います。

どんなにダメな自分でも、等身大の自分で生きていないと、他人を欺くばかりではなくて、遂には自分をも欺いてしまい自分でも自分が分からなくなってしまいます。

イエスさまは真理ですから偽りの自分からは見えないようです。「真理＝本当の事」ですから本心の自分のそのままの姿で近付くなら、ちゃんと分からせて下さり受け止めて下さいます。
私が記憶を失っていた数年間…私は偽りの衣を着て、偽りの仮面を被っていたのです。

そんな私をも見捨てずに、愛して下さっていたイエスさまに感謝します

本当の希望

よく「前向き肯定的」って言葉がいい意味で使われますね。

もちろん、私もそれには賛成で、そんな風に考えて生きる事が出来たらイイナーって思います。
ガッしかし、良いとは分かっていても、する力がないのも事実！人間の姿じゃないかと思います。
私など意思のカケラ程もないので、「そうだ前向き肯定的に考えよう」と思ってすぐに、「寝よっと…」てな感じですね。

先日は、本の中に「神経性の方は、出来るだけ自分から目を離して、他人に喜んでもらう事を考えましょう」って書いてあったので、夜中に真剣に考えたら、朝まで眠れませんでした（笑）
言っておられる事は、間違いではないんですけど実行する力がないんですよね。
どんな良い事も、出来たら良いとは分かっていても、する力がないのが正直な人間の姿です。ですから、その良い事がかえって人を落ち込ませてしまう事にも成り兼ねません。
結局、「自分や他人を愛する」にしても、「希望を持って生きる」とか、「前向きに生きる」にしても、自分の力では限界がありますね。

ですから、イエスさまは私たちに、その力を与えるために生まれて下さったんです。

ここに本当の希望があります。

クリスマスおめでとう！

クリスマスおめでとうございます(^O^)/

では、知らないでお祝いして下さってる方々のために、チョットだけ、プチクリスマス知識を紹介します。

Christmas(英語)と言うのは、Christ(キリスト)＋mas(ラテン語で祝典・礼拝)が合体した言葉です。

Ｘ'masはなぜなのかと言うと、ギリシャ語でクリストスと書くと頭文字が「Ｘ」なんだそうです。ですからギリシャ語+ラテン語って事になりますね。
イエス・キリストは苗字と名前ではなくて、イエスだけが名前で、キリストは救い主と言う意味です。
何からの救い主かと言うと、主に「罪からの救い」です。あなたを助け、あなたを守り、あなたを導く救い主が生まれられたのです。

また、クリスマスカラーの赤と緑と白にも意味があります。赤は「キリストの流された血潮」ですね。緑は「永遠の命」、白は「清さ」を表すそうです。緑は、ヒイラギの事で冬でも枯れないので、永遠の命の象徴として使われたようです。クリスマスリースはイエスさまが冠られた「茨の冠」です。

さて以上は、楫先生のクリスマスメッセージからのパクリでした～


イエスさまは私たちの罪のために、死ぬために生まれて下さったのです。それはクリスチャンのためだけに生まれられたのではなく、全世界の人々のために生まれて下さったのですから、クリスチャンでないみなさんもお祝いして下さい(^O^)/
世界中でお祝いされている事に感謝します。

きょうダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。このかたこそ、主なるキリストである。
（ルカ２：１１）

イエスさまとの出会いⅡ

今度のクリスマス礼拝から、私は10年振りに教会に行きます

なぜ私がクリスチャンになったかって、以前尋ねられた事がありましたね。私は、京都にいた頃に初めて教会に行きました。
でも、教会に行ってみたいなって思っていたのは高校生の時からでした。

以前にもお話したように三浦綾子さんの本を通して、聖書や教会には関心を持っていたのですが「宗教」は苦手だったので、探してまでは行く気にはなれませんでした。

しかし、そんな時にも私はいつも悩んでいました。高校総体で優勝していながら「なんて虚しいんだろう」とか「誰も私を愛してくれる人などいない」とか「人は何のために生きているのだろう？」など人間の根元にいつもある不安定な悩みでした。

高１のある日、いつも明るい私があまりに暗くて笑わないので(私はいつも笑っていた)、担任の先生に呼び出されました。

「最近どうしたぁ？」
「先生人は何のために生きているんですか」
「それは、生きてるから生きてるんだよ。。。」
「…(ダメだこりゃ)」

その頃、汽車通学で起きる時間が早かったので、何気なくラジカセのラジオをつけながら準備をしていたところ、ちょうど「ルーテルアワー」と言うキリスト教番組をしていたので、何の気なしに聞いていました。
他の話しは忘れてたんですが、この聖書の言葉だけは心に残り高校を卒業してからも、ずっと覚えていました。初めて神さまを意識した時だったと思います。

あなたがたの会った試練で、世の常でないものはない。神は真実である。あなた方を耐えられないような試練に会わせる事はないばかりか、試練と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えてくださるのである
(Ⅰコリント10:13）

甘えん坊で、試練と言うほどの事は体験した訳ではなかったのですが、小さい自分の中では試練だと思って苦しんでいたので何か一筋の希望を得たようでした。

長くなるので…次回につづく

差し押さえ物件

今日はオークションの出品作業をしていました(*^-^*)v

Yahoo!オクでは最近頻繁に、出品無料キャンペーンをやるので「ヨッシャーp(^^)q」と、その話にすっかり乗ってYahoo!の思う壷に、しっかりとはまっています
元々「楽天」では無料でしたし、落札手数料は5%取られる？ので、Yahoo!は出品料は常に0円でも良いと思うんですが…(－_－メ)

先日からは、地方公共団体所有の差し押さえ物件もオークションに出ています。確かに、高く売れて少しでも財政を立て直して欲しいとは思いますが…が…が…。
その差し押さえ物件は、税金が払えなくなったから…と言う物でした。
散財して払えなくなってしまったなら、仕方ないかな？とも思いますが…いろんな理由の方もいらっしゃるんじゃないかな？と余計な心配をしてしまいましたf^_^;

でも、さすがオークション
エライ事高く落札していましたよ～。

「初代電動ゴジラ」が高額で…とか（笑）
「ヘェーーー！」ゴジラがそんな高額で…って驚いた訳ではなくて…。
「ヘェーーー！」税務署ってゴジラまで差し押さえるんだぁ～(。。；)ってパソコンに見入っていました。

って、その前にですね。公務員の方々無駄使いしないで下さいね

エキサイティングな日々

エキサイティング！エキサイティング！毎日がすごい勢いで変化しています
なんて、私はトラブルメーカーではありませんよ。良い事がころころ…表現が変だ（笑）良い出来事が次々と日替わりメニューでやってくるんです。一昨日は司法書士事務所に行きましたが、実はその前にもっと大切な用事をして来たのです。どう考えてもビッグなびっくりするような出来事ですし、まだ現在進行形なので詳細は後ほどです。 Rieちゃんに関係がありますが、秘密です。全てが明らかになった時には二人共、黙っていられない性格なので経緯から全部「大発表」しますね(^_-)-☆

Rieちゃんと私が、いつも一緒にいるようになってから(Rieちゃんがクリスチャンになってからですね)、毎日がエキサイティングな日々です。

大袈裟ではないんですよ。私は寝ているか？Rieちゃんと興奮してマシンガントークしているか？どっちかです(^^ゞ 来年がもう始まっていると言うのは、そんな意味もあります。

夕べのビッグニュースは、斐川礼拝に来て下さっていたＪさんがクリスチャンになる決心をされました。ＪさんはRieちゃんがクリスチャンになる前からのお客さま→友達で、Ｊさんの方からRieちゃんにいろんな相談をされていました。 今年も後、僅かですが、まだまだ良い事が起きそうな気配ですね。
イエスさまが共にいらっしゃると何が起きるかわからないので、びっくりです

一輪の希望

名も知らぬ駅に降り立ち、

花壇に咲く一輪の花に、

生きようと思った人がいた。


ほんの些細な事に人は傷つき、

ほんの些細な優しさで人は生きる。


小さな光を見つけるだけで希望を持つ事が出来る。

しかし、顔を上げない内に諦める者も多いのだ。


諦めるには早過ぎる・・・。

諦めるには早過ぎる・・・。


人は、全てを見てなどいないのだ。

知っている事など、大海の一滴に過ぎないのだから。

景気の地域格差拡大

都市に住んでいる方には分からないかもしれませんが、地方は確かに新聞に書いてある通りの冷え込みようです。

我が家も自営業を営んでおり、手数料が下がっただけではなく、建設業のお客さんは総崩れ…と言っても良いくらいです。
公共事業に依存しているから当然と言えば当然ですね。

今日の地方誌(山陰中央新報)に景気を天気に例えて、「山陽は晴れ間が広がっているが、山陰は雨模様。しかも雨脚は強まっている－」との事。
うわっ！ホントだ！今日の天気もそうだけど…。

でも私は完全に悲観はしていません。山陰人の良さは「耐える事」「真面目」多少の誤差はあるにしても、長年培って来た風土独特の良さは、無くなってはいないと信じています。

このような「苦難」と思える時に、人はふと我に帰り良い物を発揮するかもしれません
私は最近までこの山陰人が、嫌いでした黙って居て大人しくてあからさまには言わないけど、心の中では悪口。おもしろくない系の人が多いなって。
でも、そう言う風に生きなければ、自分を守れない厳しい風土やしきたりがあったんです。孤立している地方で生きる為の知恵だったのかもしれません。

経済的な祝福が全てではありません。ですから、この見捨てられたような山陰から、何かが始まるのかも知れませんよ「苦難の時」にチャンスもあるからです(これは主人のパクリ)

私は今はこの山陰に生まれ育った一員として、この地を愛しています

The 2006年！

今年は、記念すべき変化の年でした。

素晴らしい祝福された年でもありました。
新年早々にRieちゃんが教会に行きました。私は行きていませんので、NORIと…。そして、３月にRieちゃんは洗礼を受けました。でも、良い事ばかりあった訳ではありませんでしたよ。むしろ去年までより大変＞＜でした。
その後、私の不祥事（苦笑）！ここから全てが始まりました。
この出来事が全部「益」と変えられて、びっくり！でした。
春には、娘の問題。うつ病になる一歩手前って感じでしたから、早目にRieちゃんと私が説得して、固執していたプライドや、我慢から逃れるようにしたので、大きなダメージにはならずに済みました。そしてすごい事に１０月に洗礼を受けましたし私も１０年振りに教会に行きました。

体調的には夏休み頃から絶不調(>_<)
「この苦しみは一体なんだぁ？」と叫びながら過ごした日々…。
秋になって少し楽になったかなぁ～って休む間もなく、不調…不調…不調…。

また、甥の事故。みんなが心を痛め、また祈っていただきました。事後処理を主人がしてますが、被害者のご家族や甥にとっては一生背負って行く十字架になります。でも、その十字架はイエスさまが共に負って下さると信じています。

でも、その辛さに匹敵するくらいの…いえ、それを上回る「素晴らしい出来事」「笑い(≧▽≦)」「楽しみ！」「喜び」「感動」がありました。
私が過ごしたこの一年の三分の二は寝ていました（笑）えっとぉ～もっと？かな(サバ読んだ・笑)

この「苦しみ」と言う名のスパイスが入った一年は、私の人生の中でも記念すべき年となりました。このクリスマスからは私も教会に帰る事になりました。ありがとう！イエスさま…楫先生…主人…Rieちゃん…NORI…教会の皆さん。

来年に向けての風が、実はもう吹き始めています。私はすでに来年を…将来を…未来を生き始めています(^O^)/ハレルヤ

初めてのお使い？！

じゃなくて店番！（笑）

先日、レボンの閉店間際にお客さまがいらっしゃいました。いつもならば、別にどうって事ないのですが…。
今日はRieちゃんは予定があったので、５時ピシャ！するつもりでした。が、お客さま…それも外人さん。

そこで私が頼りなくも店番をすることになりましたぁ～ワーイ(^O^)！
でも、大丈夫～？（笑）限りなくあてにならない私が店番だけど
先ずは、いつものようにめちゃくちゃな英語で話し掛けました。
「どこから来たのですか」と英語で！きいたのに、「私、日本語少し…わかりません」
ウーン私の英語が日本語に聞こえたのかぁ（笑）そこで、あてずっぽうに「ブラジル？」ときくと、笑って「YES！(゜▽゜)」って。
近くの大きな工場ではたくさんの日系ブラジル人が働いているって知っていましたから。

さて、次はレジですが…その方が買おうとしている服が、「かなり！小さいよ…(。。；)どう言おうかなぁ～？買うのは自由だしね。」でも、私はお節介なのだ。「Fitting?」「Present！」は～い！よかった～（笑）
お節介がよかったのか？彼女は、ニッコリして話し始めたのでした。
「うわー！言ってる意味は簡単だから解るけど、応えられない～」近くに彼女のアパートがあるらしいよ…だから雨の中歩いて来たのね。
それから彼女は、お店を見渡して「Beautiful！」私は「Thank you！(実は私のお店ではないのだが・・)」

そこで「そうだ！レジだった。えっとーお釣りは…」打ち方を一瞬の間に忘れたので、頭で計算計算…簡単な計算だけど、英語に圧倒されて三回程確認して渡しました。ホッ！(＾O)＝3（笑）
後は「bye-byeまた来てね。」

初めてのお使い…ならぬ店番は、こんな感じでドキドキでした。あ～おもしろかったぁ（笑）