●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

主は心の願いを叶えられる

2006年07月30日 | 思うこと


あの日。私の心は憎しみと傷で腐り果て、弱り果ていた。
私は地に伏して、ただボーッと焦点の合わない前を見つめながら生きていた。
もう「希望」などと言う物は私には縁のない、宇宙を見るような物だったのだ。
あなたが私の所に降りて来て下さるまでは。。。

だから、気のせいだと思っていた。
あなたが私を愛して下さっているような気がしたのは。
私は、誰にも全く見捨てられていた。
私も私を許せなかった。だから…。

しかし、私にはあなたが許して下さっている事が分かった。
理由など思い付かなかったのに。
なのに私は幸せをいただいていた。
ただ恵みによりご自身の真実によって。
あなたは、ご自分を裏切る事が出来ない程に真実なお方だから。

ありがとう主よ。私はあなたの子犬。
あなたの食卓から零れ落ちるパンくずを今日もいただきます。
 


気持ちを重ねる

2006年07月29日 | こころの健康

先日、レボンで知り合いになったFさんと、しばらくお話していました。

Fさんは私と同じ病気で、状況もほとんど同じ・・・ご主人、子供さん達、ご両親。状態も悪かった時の私と全く同じで、同じような事で悩んでいらっしゃっていました
病院。お医者さん。お薬。家事。経済。お子さんの事。病気になった経緯。etc.
ですから、偶然お会いしたとは思えませんでした。3時間近く、ずっとお話を聞いていました。そして最後にちょっとだけアドバイスをさせていただきました。
私はその日、Fさんの気持ちをお聞きして、気持ちを重ねる事のみに心を注いでいました。そして、その顔の向こうに「よくなられた、Fさんを見る事」が出来たのです

実は、私は元々おしゃべりが好きなので(知ってるよって?・笑)、人の話を聞くのは苦手だと思っていました。ましてや同病の方は、気持ちが分かり過ぎて苦しいだろうなぁ~と。

しかし実際は違っていました。Fさんをとても愛おしいと感じる事が出来て、その辛い思いを吸収したいと思うようになっていましたし、3時間も話していたのに、疲れることもありませんでした
これから、更にFさんだけではなく、私の経験やちょっとした知識が、実際的にお役に立てるような働きをしたいと思うようになりました

私には、Fさんを愛する愛は乏しいですが、神さまに溢れる愛をいただいて、多くの人達を愛せる人になりたいと思っています


新しい扉

2006年07月27日 | 思うこと

先日来、私はとても大切な物を手放しました。
それは私にとってはどうでもいい物ではなくて、長年大切にしていた「大切な人達」でした。

それは、病気が治るにつれて(自分が病気であると言う意識がなくなるに連れ)新しい扉を開くためには、古い物を捨てなければならないと感じ始めたからです。なぜなら、私の容量は限られているので、両手に抱える事は無理だと考えたからです
悩みに悩み、決心して二日目に実行しました。長年私を支えて来ていた方たちとのお別れでした。どうやら私の心の一部になっていたらしく、「情的」に非常に辛い経験となりました

しかし、やっと心の傷みが癒え、新しい歩みをスタートすることになりました
それは一昨日くらいから、周りにいらっしゃる同病の方の話を聞いたり、私に分かる事でお話させていただく事で、私の経験が無駄にならない体験をさせていただけたからです。また健康な方にでも、私がお手伝いさせていただく事はないかと考えるようになりました

更にこれはまだ秘密ですが、友達と「新たな目論み」をしております(笑)神さまは、私が捧げた以上の祝福を返して下さると信じています。
(Rieちゃんの
手作りです・・・But植物は、神さまの手作りです・笑)


夢につづく道

2006年07月26日 | こころの健康

今日は娘編です。。。親バカでスイマセン

一昨日の夜は娘と、つばいていました(仲良く騒いでいました)携帯画像を送ってもらったり、写真を撮ってもらったり。。。と大騒ぎ!

先日、担任の先生にオープンキャンパスの見学を申し込んだ時、酷い事を言われたそうです。要約すれば「あなたの成績で行けますか?」と言うことらしいです。もちろん、模試の結果を見ているのですから、分かってはいたのですが、見学する事で何かを感じ取りたかったのかもしれません
私も彼女の様子を見ていて「無理かな?」とは感じていましたが、見る位は問題ないと思っていましたし、見学してみて「奮起するか?」「止めるか?」いろいろな選択が出来ると思っていました。
娘は、あのうつ病未遂事件から、やややる気や集中力が落ちていて、勉強を負担に感じているようにも見えました。ただ、将来の希望だけは変らず持っています

ふとした話から、先日私が話をしていた女性が、娘と性格が似ていて苦しんでいる事を話しました。「世間体が気になって、嫌だと思ってもちゃんと自分の意見を通して止めたいって言えない」と言うことでした。
それを聞いた娘は「私もだわ~。。。」と。「私はずっと、○○大学に行くっていってたから、今更違う大学に行くってみんなに言えんで~

私はその朝のメールで、娘に「オープンキャンパスは止めても良いと思うよ。それだけの犠牲を払って行くだけの価値があるかどうか?分からないからね。また、お金が必要な時もあるかも知れんし。。。」と送りました。

そこで娘は、第二希望だった所に気持ちが動いたようでした。レベルはちょっと低いし、かと言って「夢」を叶えるには問題ないし。そしたら、どうやら気持ちが楽になったようで、自由な発想が出来るようになったみたいでした。「夢になるには、いろんな道があるけんね~」と以前より広い視野で物事を見る事が出来るようになったようで、少しづつ成長していると感じました。昨日は先生にもその事を話し、すっきりしていました
ところが。。。「止める」って言ったら急に「行くんなら学割の手続きをするけん、言えよ。」って言われたそうで、「先生は、訳分からんわ~」と笑ってました

どちらにしても道が閉ざされた時に、進めか?止まれか?心の中心(本心)で判断する事が出来て良かったとおもっています。


新しい風

2006年07月25日 | 家族

やったぁ~~
遂に、息子の就職が決定しました
内定はしていたんですが、健康診断と出勤日が決まっていなかったので、発表していなかったのですが・・・
長い戦いでした(しみじみ~)

不誠実な会社、恐ろしく多い残業、お休みも取れない(休む時は前日に自分で手配をして、用事が終ったら会社へ)・・・。
と、こんな会社なのに息子は「責任感」だけはあって「辞表」を出してからも、誠実に尽くしていました。私と娘にだけは、評判の悪い息子ですが(何でもすぐに壊すので・笑)先輩や同僚には恵まれ、取引先のおばちゃんには可愛がられていました(お姉ちゃんだといいのにな・笑)。9月1日から再スタートです

今度の会社は、工場なので面白みはあまり無いかもしれませんが、東証1部上場会社なので、手当てはしっかりしていますし、残業代も深夜手当ても付くし、何より「近い!!」ので嬉しいです。去年の彼なら「嫌だよ~」って言ってそうな気がします。
彼もいろんな経験をしたので、本当に良かったと思っています。
例えば?取引先の(-_-メ)こんなおじさんに殴られたり、支払いを滞納している取引先に集金したり(もちろん!そう簡単には払ってくれない)、配達が遅れて叱られる。上司はのんびり(-。-)y-゜゜゜喫茶店etc.ですね。
親としては、入りたての新米に松江の一番テリトリーの広い所を任せるのが変だとおもうのですが。

でも、息子の人生全体から見たらとってもいい経験をしたんだと思っています。そんな理不尽な扱いをされても、ちゃんと仕事は休まずこなし愚痴を言いながらも、辞めずに頑張っていました。1週間で辞めた人もいました。
取引先の言い分を聞いて夜中に出かけて行ったり、休日にも息子だけ出勤したりと、「尽くしたね~!」と思います。

人は、理不尽な扱いを受けた時に「頑なになる人」と「勉強する人」がいるように思います。嫌な事があると「どんどん。。。益々。。。石のように、頑固な自分の考えに固守してしまう人」と「その出来事から自分にとって良い物を学び取り、柔軟な広がりのある人」に分かれますね。

息子にとって、今の会社が「人生のステップアップ」になったと信じています


心のつながり

2006年07月24日 | 友達
どんなに、
何を、誰に、話しても通じない「気持ち」がある。
分かってもらいたいわけではない。
分かってもらえるはずもない。
みな一人一人違うのだから。
でも、どこかで誰かと繋がっていたかった。
それはまるで、切れてしまったかのように見えたから。
でも決して、切れたのではなかったと信じている。

世の中には、不思議なおかしな事があるものだ。
恋愛?友情?言葉にすると嘘になる。
言葉はうすっぺらだな。
強いて言うなら「心のつながり」かな。。。
 (女王さまのイヤリングだっけな?)

涙。。。涙。。。涙。。。

2006年07月22日 | こころの健康

私は最近、たくさん!たくさん!泣きました

もともと、子供の頃は泣き虫で・・かつ短気!・・かつ暗さを秘めて・・かつ明るい子供でした。
ある日、私と幼馴染は学校から5kmず~っと、笑い転げながら帰った想い出があります(壊れてる~

ところが大人になってから、ある事があって私の感情は切れてしまったのです。普通、子供たちが使う「切れる」は怒りが爆発して行動になることを意味していますが、本当に切れた時には「感情」の配線が切れて、喜怒哀楽を全く感じなくなってしまいます。

誰かが怒っていても「ふ~ん。。。そう?。。。
誰かが意地悪な事を言っても「そっかぁ~。。。」
誰かが面白い事を話しても「なに~~?。。。
悲しい出来事があっても「何が起きたんだろう?。。。」

泣く事も、怒る事も、笑う事もほとんどなくなり、たまに意味の無い?意味の分からない涙や怒りが起きたりしました。

ですから、今回私は思いっ切り泣く事が出来て「正常になったんだな」とつくづく感じる事が出来ました。何に悲しみを感じているのかを知っています。「感情」はとても大切な、人に与えられたストレス解消法ですね。


少年

2006年07月20日 | 友達

私が小さい時、とても仲の良かった少年がいました。
彼はいつもひとりでいる事が多くて、一緒に砂場で遊んでいました。
「ここに道路を作って~、ここは川ね。。。」
「ここにトンネル作っちゃダメ
「ダメだよ。そこは道路なんだ。」
「何で道路なの?じゃあ、こっちを公園にしようよ。」
「ダメだよ。そこは鉄道なんだよ。」
「もう。。。○○は一人で決めちゃうから、つまんないから私はYちゃんと遊ぶ~
「あ~~分かったよぉ。じゃあ、ここはトンネルでもいいよ
「うん!そうするぅ~

その内、彼は黙々と町を作って行くので、私は面白くなくなってどっかへ行ってしまいました。でも、本当は仲良しなので、また一緒に遊んでいましたが。。。その子は、いつもどこか孤独で自分勝手なのか?優しいのか?分からないような子でした。

いつか私たちは大人になって、お互いにどこで何をしているのか、わからなくなってしまいました。でも、私はその少年の事を忘れる事が出来ません。いつかどこかで「きっと、幸せになっていてね」と祈ります。

そして、もし天国で会うことになったら「元気だった?幸せだった?」って、訊こうと思っています。
彼はきっと「幸せだったよ。Mちゃんと一緒に遊べて楽しかったよ」って言うと信じています。


祈りと願い。。。

2006年07月17日 | 思うこと

最近、のんびり生きてるゾ!と思いつつ、前より動いてるゾ!
と、思う今日この頃です。

そう言えば、主人は以前「損保の無い生活をしてみたいなぁ~」と言っていました。損保は、昔はいい仕事?でしたが、最近では「忙しい!忙しい!忙しい!」かつ、手数料が安い(カットされました
がっ!例の事件を起こして下さったので、2週間ほど夏季休暇をいただいています(笑)そこで感想を聞いてみました。
「どう?損保が無いと落ち着く?」
「うん、いいよ~~。毎日、どこかで気にしていて緊張感があるからね~
「なるほど~。ところで、損保の無い生活をしてみたいって言ってたよね?」
「そう言えば、そうだったね~」
「そう願ったから叶えられたんじゃない
「ホントだぁ~~
「将来を考えるいいきっかけになったよ
と言う事でした。主人は願った事さえも忘れていたのですが、ちゃんと神さまは、覚えて下さってたんですね(悪い思いは叶いませんよ・笑)

私も実は1ヶ月ほど前に「ロックミシンが欲しい」と願っていました。がっ!オークションで見ても、チラシを見ても最低でも4万円!!!
「無理だよね・・・」と思ってました。私のオークション収入ではそう簡単には買えません。それに4万円が貯まったとしても、全額使う訳にも行きませんし。。。
「自分で買えない物は祈ろう!」と願っていました。

・・・・・・・・忘れていました・・・・・・・(笑)

ところが、友達のお母さんからふとした事で、安く頂く事が出来たんですその時にはお祈りした事など、すっかり忘れていて有頂天テンテン
我が家にロックミシンが来てから、ふと・・・そう言えば。
「お祈りしていたような・・・確かね・・・
と思い出しました。

私の将来の夢のためにも、ちゃんといい物は与えて下さるんだぁ~と嬉しく思いました。やったぁ~


優柔不断!!

2006年07月14日 | こころの健康

「優しい人」「いい人」「お人好し」と呼ばれる人が、本当の「優しさ」を持った人だとは限りません。
そう言う人は、往々にして「優柔不断」な人が多いからです(私のことです(T_T)が・・・)
本当の優しい人は、優しさを持って「親切な言葉を掛ける事」も出来るし、時にはその人の事を思って「厳しい言葉も掛ける事」が出来る人だと思います。

私はかつて「お人好し」をして、家族に多大な迷惑をかけた経験があります。「断る!」強さが無かったのです。それは、優しいようには見えますが、本当の優しさではありませんから、かえって他者に損失を与えます。相手にとっても良い事ではなかったですし、家族に迷惑をかけて自分も傷つきます。
でも、私の場合はその事でいろいろな事が「益」と変えられて、今ではとてもいい経験になったのですが。。。

同じように「病気を持った人」が謙虚であるとは限りませんし、「慈善事業」をしている人が親切だとも限りません。大切なのはその人の状態や、やっている事自体ではなくて「心のあり方がどうか?」のようですね。人には見え難いですが、どこかでおしっぽが出てきますよ。気をつけなくっちゃ!(。。;)。。。