○ 食品添加物。添田の脳細胞 7

2006-06-25 16:17:54 | ♪産業廃棄物と食品添加物。添田の脳細胞
添田の脳細胞はこの物体を見た瞬間、フリーズした。こういうグレートの食品と称するものを見たのは添田でもいままでになかった。少し時がたち氷が溶けてきた。
添田自身、これは酷いな、と思う反面、彼の脳細胞、前頭葉の左脳、理性とか物事の判断をする部分異常なアクションを起こしはじめた。変な功名心というのか、食品添加物屋の腕を買ってくれてたのだ……
しばらく添田はその物体をチェックするふりをして考えていた。○▲X‥

悪魔が添田をうしろからポンと押した。ついに、添田もイヒヒの世界に足を踏み入れていった。よし、オレがこれを食品にして見せる。
業田に言った。「お安いご用ですよ業田さん。これでハンバーグを作ったらいいですね。」
業田も何か悩んでいたのか、添田のこの言葉を聞いて肩の荷が降りたように嬉しいそうにニコっと笑った。「添田先生のお墨付きをいただければオニに金棒だね。有難うございます。」イヒヒの笑いがオニの笑いに変わった。

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