Niwa niha Hana (庭には花)

Myガーデン(ベランダ)や花壇の花たちの写真です。

6/5 ピンクの花は、エロディアム(ヒメフウロソウ)のようです。

2019年06月06日 | GCの花壇6月~8月
エリア7Wに 小さなピンクの花が咲いています。

知ってるようで、花と葉がピッタリのものが見つかりません。

5弁の丸い花びら、
葉は丸く、縁が丸い縁取りというかなんていっていいのか。o(*'o'*)o





めも:2019/06/05 CX2 で撮影


何の花でしょうか? 
フウロソウの仲間だろうと検討をつけて 『五弁花 フウロソウ ピンク』で Google画像検索しても 該当なし。

しかたがないので、「PlantSnap」で調べたら、「Erodium エロディウム」が数種候補に上がりましたが、やはりピッタリはなし。

「エロディウム」で、Google画像検索したら似たのが見つかり「フウロソウ」という文字も!

今度は、えいっ と「フウロソウ」でGoogle画像検索。やっとそれらしいものがヒット。
 
エロディアム(ヒメフウロソウ) エロディウム ヴァリアビレ Erodium x variabile のようです。

でも、なんだか複雑~。

○ おさんぽ花ずかん
 ヒメフウロソウ フウロソウ科 Geraniaceae オランダフウロ属 Erodium
学名: Erodium x variabile A.C.Leslie
分類: フウロソウ科 オランダフウロ属
原産: 地中海 スペインのバレアレス諸島 イタリアのコルシカ島、サルデーニャ島
花期: 初夏から秋
5弁の15mmほどの小さなピンクの花が咲く。花柄を5~10cm伸ばした先に咲く。葉は丸葉で浅く丸い鋸歯。 土の上を這うように伸びる。
和名はベニバナフウロ。
本種はバレアレス諸島原産のE. reichardiiと、イタリア コルシカ島やサルディーニャ島原産のE. corsicumの交雑によって生まれた。
似た名前にヒメフウロがあるが、ヒメフウロは同科別属のフウロソウ属 Geraniumです。

○ エロディウムの仲間:みんなの趣味の園芸
エロディウムの仲間は日本には野生せず、日本で最もよく流通しているのはエロディウム × バリアビレ(Erodium × variabile)です。
これはエロディウム・レイカルディー(E. reichardii)と、エロディウム・コルシクム(E. corsicum)との雑種です。
草丈は5~10cm、茎は短く、這うように広がってマット状になります。葉は浅く裂けた卵形で、直径2cm弱の花を多数咲かせます。
花色は白から濃い桃色まであり、半八重咲きのものもあります。
どれも、それぞれに園芸品種名がついていますが、国内では「姫フウロ」という誤った名のもとで販売されていることがほとんどです。

「ベニバナフウロ」で検索すると、葉の形状が 丸いものや ギザギザのなど 混ざっています。

軽い気持ちで調べたら すっかり時間を取られてしまいました。 !!(>д<)ノ

参考
・ フウロソウ科 Geraniaceae 
・ エロディウムの仲間

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6/5 エリア7のクワズイモを... | トップ | 6/5 ドクダミの花 一重と八重 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

GCの花壇6月~8月」カテゴリの最新記事