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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

卒業式

2012年03月11日 | 子供ネタ
3月11日(日)晴れ

昨日は、娘の高校の卒業式だった。
雨だし、寒いとは聞いていたが、まさか雪になるとは・・・
思い出すねえ~3年前の合格発表の日も雪だった。
そして・・・リビングのテーブルの上に残る受験票・・・
駅で待ち合わせして一緒に発表を見に行くことになってから良かったものの
「もう、高校では忘れ物届けられないからねっ(怒)」としこたま怒られる娘であった。
そんな娘も、いよいよ高校卒業。ずいぶん成長致しました。
朝、オムレツの上に「おめでとう」とケチャップで書く母。(母が成長していない?)
そして、母より一足先に学校へ向かった娘からメールが届きます。
「カメラ忘れた!持ってきて。」
ったく!
その3分後にはまたメール。
「メガネも持ってきてくれませんか。」
きーーーっ!!!まったく成長しとらんではないかっっっ。
落ち着け!落ち着け!今日はハレの日。
いつも一緒に行くぬかるみ仲間T代さんは、ご主人も行かれるとのことなので一人で学校へ向かう。
おしゃべりにうつつを抜かして乗り過ごすこともなく、ずいぶん早く到着してしまう。
クラスごとに別れて座るようになっているので最前列の端っこのパイプイスに座る。
隣にG君のご両親が座られる。
ワタクシの隣がお父上だ。
ちなみに、少しだけ開けたとなりのクラスの端っこにもパパが座られてて、両側パパ達に挟まれ窮屈な感じ。
さて!このG君というのは、娘と2年間保健委員をしたという子である。
その話はコチラ
このG君、柔道部の部長である。
お勉強とか全然しないくせに、「俺、W大に行きたいんだよなあ。」とぬかし、
母に洗脳されてW大に尊敬の意を持つ娘から「W大を甘く見るんじゃないよっ!」と陰で罵られていた。
本人は「人見知り」だの、「人前でしゃべるの苦手」だの言ってるらしいが
将来はお笑い芸人になりたいらしく、文化祭の中夜祭でやった漫才のDVDを見た母は
少しだけ彼のことを見直す。
結構面白かったのだ、この漫才が。
そんなことを思い出しながら待ち時間をやり過ごし、いよいよ卒業式が始まる。
オーケストラ部の演奏の中、卒業生たちが入場してくるだけでうるっとしてしまう母。
しかし・・・その母の涙も途中ですっかり乾くことになる。
まずは、左隣のパパの、元気な国歌斉唱で驚く。
驚きつつも、「いいことです、きちんと国歌斉唱されることは。」と思う。
しかし、その次に、校歌斉唱。
これまた元気に歌われる。
え?え?もしかしてこちらの高校の卒業生ですか?
それとも、わざわざ覚えられたのですか?
気になる気になる。
きちんと歌えてるわけじゃないところが、
卒業生だけど少し忘れちゃったのか
はたまた、この3年間で何となく耳に残っただけというレベルのうろ覚えなのか。
ときおり外れる音程に少しイラッとする。
そして今度は反対側のG君のパパ、しきりに鼻をぐずぐずさせておられる。
風邪をひかれているのか?
こんな天気なのに花粉症なのか?
はたまた泣いてらっしゃるのか?
気になる気になる。
そして、グズグズの鼻を手の甲で何度も拭かれる。
あ~奥様、ご主人にティッシュをさしあげて下さい。
式も後半に差し掛かった頃、そのぐずぐずは涙のせいと判明。
とうとうポケットからハンカチを取り出し、メガネを外して涙を拭かれる。
申し訳ないが、どん引きするワタクシ。
いや、いい卒業式だったんですけどね、そんな、泣くほどのことはなかろう?と思ってしまう。
さっきは、少しうるっときたくせに。
彼のおかげで、冷静さを保てたのであった。ある意味ありがとう。
余談ですが、このG君、見事にW大に合格。
はじめ、スポーツなんちゃら科というところに合格ということで
口の悪い娘は「えーーーーっ!スポーツなんちゃら科って簡単なのっ?」と失礼なことを言ってたが、
さらに別の科も受かったと聞き「う~む・・・恐るべし男子の底力!」と敗北宣言。
卒業アルバムの裏表紙にお友達からのメッセージを書いてもらってたので見せてもらうと・・・
このG君『二年間保健委員でメイワクかけました。
音楽の趣味、合うような大学生になります。
お笑いのライブとか出るようになったら是非招待させて下さい。』
娘冷ややかに、「べつに、音楽の趣味、合わせてもらわなくてもいいんだけど・・・」
とはいえ、なんだかんだで、すっかりまとまりのある良いクラスになったので
今後もG君とは縁があるだろうなあと言っておる。
と、卒業式からどんどん逸れて、G君の話になってしまったが・・・

卒業、おめでとう。
今度は大学だね。
高校生活と同じくらい、いや、それ以上に充実した楽しい毎日なることを期待します。
高校も自宅から遠かったが、大学はさらに遠い。
忘れ物しても絶対届けませんから、その点は注意して下さい。
コメント (10)
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ああ青春。

2012年03月07日 | 子供ネタ
3月7日(水)曇り

娘、高校のお友達仲良し4人組で箱根へ温泉一泊旅行。
土砂降り・・・
雨女の母のDNAは間違いなく受け継がれている。
当初、そこそこの温泉宿を考えていたようだ。
4人のうち、指定校推薦組の娘とゆまちゃんが計画を立てていた。
卒業旅行なんて(それも高校の)習慣のなかった時代のワタクシにいわせれば
「なんと贅沢、かつ生意気な!激安おんぼろ旅館でいいのよ!」
そんな母が、いつものぞいている懸賞サイトに『年賀はがきで優待プラン』なるものを発見。
『末尾が「2012」の年賀はがきをお持ちの方は、1泊朝食の宿泊料が無料になります!!
(1部屋あたり1枚までのご利用となります・お連れ様半額料金6,000円でのご案内)』
これだ!
母、大慌てで年賀はがきをチェックチェックチェック。
あったーーーっ!2012。見よ!母の執念。
これだと、一人が無料で、残り3人が6000円ずつで18000円、それを4人で割ると一人頭4500円で泊まれる。
夕食はついてないが、学生なんだからコンビニ弁当で十分です。
贅沢な旅行は社会人になってから行きなさい。
ただ、心配だったのは、みんながみんな同じ考えとは限らない。(親御さんも含めて)
せっかくの卒業記念旅行なのに・・・
貧乏臭い・・・
夕食ぐらい美味しいもの食べたい・・・
もっと良いホテルに泊まりたい・・・
そういう考え方もあるかもしれない。
しかし、同じ生活レベルの子たちなのか、はたまた、そういうのをおもしろがれる子たちなのか、
そうしようそうしよう!と決定。
昨日、ヘロヘロ状態で帰ってきました。
とっても楽しかったらしく、温泉饅頭やらおせんべいやらのお土産持って。
写真もたくさん撮ってるが、箱根っぽいところはほとんどなく、お友達の顔、顔、顔。
部屋でのトランプ大会。
ヘタクソな浴衣の着こなし。
娘は「伊勢谷友介」に似てると言われたらしく、その顔真似・・・
唯一「箱根」とわかる『箱根湯本』と書かれた看板を前に4人で撮ってもらった写真は、
頼んだおばちゃんがカメラが苦手なおばちゃんだったらしくぶれぶれ。
イマドキだなあと思ったのは、お昼にラーメン食べてるのだがこれがとても美味しそう。
聞くと、「ラーメン食べたいねってことで、検索したら2軒ありますって出て、
そのうちの一軒は定休日だったから(出た!定休日女も受け継いでくれてるのかっ!)
ここにしたの。美味しかったよ。」
今、我が娘のファッションはレトロがブームらしい。
よって、母のスカートやらカーディガンやらを喜んで着てる。
母の学生時代のスカートを着てる娘の写真を見て、自分の学生時代、友人達と撮った写真の数々がよみがえってくる。
砂浜に流木で「1984」と大きく書いて、ゲラゲラ笑いながら撮った写真。
線香花火をしながら、ゲラゲラ笑ってる写真。
なんであんなにアホみたいに毎日楽しかったんだろう。
子育ても終盤に近づいてきたワタクシ達、そろそろまた仲良しで旅行にでも行きたいなあ。
そんなことを思いながら、娘の青春をながめることであった。

そんな娘は今朝もバイトへ。
使ったら働く。
働いて遊ぶ。
社会とはそういうものです。
頑張れ!頑張れ!
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明治ふんわりムースソフト クリーミースムース

2012年03月06日 | 当選品&モニター&おタメし
3月6日(火)晴れ

モラタメさんより「明治ふんわりムースソフト クリーミースムース」いただきました。
4箱とは、また太っ腹ですなあ。
そして、ワタクシは太い腹になるわけです。
でも美味しいからいいのだ!
今から40年ほど前、ハイカラに憧れた父が「朝はパンにしよう」と言い出した。
そして、何が根拠か知らんがトーストは必須だった。
もともと食の細かったワタクシは、この、トーストしたパンが苦手で
どうせなら焼かないままで食べたいと申し出たが「殺菌の意味があるから焼け」と
却下された。
こういう血がワタクシには流れておる(・・・理系な夫にはわかるまい)
そういう生活を経て、今、ワタクシはトーストしたパンを食べられるようになった。
そして、何が根拠か知らんが、焼かない食パンはサンドイッチの時だけである。
しかし、この、クリーミースムースは『トーストせずにやわらかいパンで楽しむのがおすすめ!』らしい。
余談ですが、虫のしらせというのか、ただ、安かっただけというか
いつもは高くて手のでないヤマザキの『ふんわり食パン』が半額だったので買ってみた。
そして、その日の午後に、モラタメさんより当選品が届いたのである。
モラタメさんグッジョ!ワタクシグッジョ!(ここに親指マークがほしいところだ)
『ミミまで白くやわらかにつくりました。』という『ふんわり食パン』に
クリーミースムースのせて、半分にはクリームチーズも乗せてみましょう。
ついでにエスプレッソソースも乗せてみましょう。
シンプルに食べられないのはいつものことです。

うまいっ。
食の細かった頃のワタクシに食べさせてあげたい。

食の太い娘にも食べさせてあげましょう。

見た瞬間、娘が「写真撮ったでしょ」
正解!
ふだんは、オレンジをこんなふうにカットなんか致しません。
モラタメさんに、「おいしくいただいております」という感謝を込めて写真を撮りました。
夕べの残りのコールスローサラダと、お弁当の残りのミートボールの照り焼きとやきそば、
パンの上にはクリームチーズやら柚子ジャムやらイチゴジャムやらエスプレッソソースやらのっけてみます。
シンプルに食べさせられないのはいつものことです。
それにしても、このクリーミースムース、ホントにクリーミーでスムースです。
先日半額だったから購入した某ホテル御用達『高級バター』
堅いったらありゃしない。
朝のクソ忙しい時に、ストレスが溜まります。
明日の朝から、母はにこやか穏やかにパンを食みます。
パンを焼かなくてもいいくらいですからね。
あとは、ご飯党の夫を何とかパンへ引きずり込めればいいのですが、
まだまだこの闘いは厳しく、朝、二種類の朝食を作るという試練は続きます。
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母的見解

2012年03月05日 | 夫ネタ
3月5日(月)雨

夫が、先日のお友達との集まりでの話をする。
○さんの息子さんは今年大学を卒業されるらしい。
東北在住の彼女がいるらしい。
時々東京の彼のところに逢いにくる。
その時、彼のおうちにお泊まりするらしい。
はじめのうちは○さんの指示のもと、別々の部屋に寝かせていたらしい。
しかし、○さんが単身赴任から戻ってきてみると・・・
母親が許可したらしく、同じ部屋で寝泊まりしてる。

ここまで聞いて、ワタクシ、猛烈にむかつき、夫のつまみにツバ飛ばす勢いでしゃべりまくる。
同性のお友達をうちに泊めるのは、全く問題ない。
異性でも、何人も集まってて、雑魚寝状態で誰かのおうちに泊まる、というのも問題ない。
学生時代にはよくあることだ。
しかし、異性の、それもお付き合いしている人を、自宅(親同居)に泊めるというのはどうなんでしょう。
下手に、よそに泊まられたりするよりは安心ってことですか?
いやいや、もう、イマドキそういうことに目くじら立てる親はいませんよってことですか?
ワタクシは、目くじらたてまくりますよ。
時々、こういう類いの話を聞いて、我が耳を疑ったりするのだが、
いつもそれは、男の子のママのケースだ。
あくまでもワタクシの周りの話ですので、一般論ではありませんよ。
ただ、彼女を家に泊めるとか、彼女と旅行に行くとか、彼女の部屋に泊まりにいくとか言う話を
嬉々としてするのは男の子のママだ。
「今度、うちの娘、彼氏と旅行に行くのよ、泊まりで!」などと、嬉々として言う女の子のママには会ったことがない。
ワタクシ、語弊を承知で言いますが、
やはりここに、男女の差があるのだと思う。
娘を持つ母は、そういうことに関しては時代を問わず『母』である。
しかし、息子を持つ母は、そういう点では『女』であると思う。
「そうよねえ~親に隠れて旅行行ったりしたわよねえ~友達をだしにしたりしてさぁ~
イマドキの子たちは、その点、オープンよねえ~
うちの息子にも、『ちゃんと責任とれるようなお付き合いをしなさい』とは言ってるんだけどね。」ととても寛大だ。
何も、ワタクシは、いつの時代でも結局女の子が傷つくのよ!と言いたいわけではない。
恋愛は、男女対等であるべしと思っている。
だからなおさら、最近の寛大なるママたちの言動にはついていけないのだ。
古いですか?ワタクシって。
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カルカン ねこ、まっしぐら♪

2012年03月03日 | 当選品&モニター&おタメし
3月3日(土)晴れ

♪灯りをつけましょぼんぼりにぃ~♪
おひなまつりの今日は、うちの大事な大事なおひな様のために美味しい夕ご飯を作りましょ。
・・・しかし・・・おりません。
高校の先輩で、大学の先輩にもなるであろう子が、大学を案内してくれるとのことで出かけていきました。
いいでしょう、いろいろ大学の話を聞いていらっしゃい。

お雛様のポジションは、まだまだ渡せません。
母がお雛様ですっ。
ね、あなた、あれ?あなた?お内裏様?
ちょっと!右大臣っ!お内裏様がいないわよっ。
・・・と寂しく一人、茶番をやってみました。
夫は、学生時代のお友達との集まりに出かけていきました。
ここ数日お腹痛で、おかゆとか湯豆腐しか食べてない人です。
あの、アルコール中毒の人が、ここ数日はお茶しか飲んでません。
相当調子が悪いんだと思います。
それなのに・・・パンシロンを飲みながら、嬉しそうに出かけていきました。
いいでしょう、自己責任です。楽しんでいらっしゃい。
ただ、あなたはもうお内裏様から右大臣に格下げですっ!

イチ!イチ!おいで!
可愛いおひな様。
モラタメさんから、「カルカン カップ」6種21点セットが届いているのよ。
21個も入って735円でタメせるのよ。
どうぞ召し上がれ~

ををっ!食いつきが良いわね。
おひな様はもう少し上品に食べなさい。
え?美味しいからそんなことしてらんない?
ガツガツガツ。
いいでしょう、母は、このお値段と、あなたの美味しそうに食べる様子で満足だわ。
ほら、あなたもモラタメさんにお礼を言いなさい。
「ごちそうさまにゃん」
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短気は損気の結末

2012年03月02日 | 衣・食・住
3月2日(金)曇り

やっぱ冬のお風呂、サイコー!
すったもんだあったわが家の温水器。
やっと閏日に工事となり、無事設置完了。

最初見積もりをとったT業者は、我がマンション管理事務所からの絶対の信頼(あるいは癒着と呼ぶのか?)があり
態度が悪く、短気なnを怒らせた。その話はココ
怒ったnはK業者から見積もりをとる。
なんてことでしょう!!!20万くらい高いのだ。
K業者にお願いする気満々だったが、さすがにこの差は大き過ぎる。
K業者に、なんとか金額を合わせられないか相談しようとしたら、夫が、替わりに電話してくれることになる。
短気な妻が、また何かやらかすと心配したのだろうか?
しかし、温厚な夫をもってしてもこの差額は厳しかった。
どうやら、自社に施工部を持ってるか持ってないかの違いらしい。
一日にお風呂に入れる人数が3人分から2人分になり、いよいよ2人目も厳しくなってきてる状況。
また新たな業者を捜して見積もりとって・・・という余裕はなくなった。
ってことで、結局、T業者に頼むことにする。
見積もり期限ギリギリで、注文書を郵送する(←そもそも、この郵送という手段が許せん!
同じ都内じゃないか、取りに来いよ。)
普通郵送した注文書が届いたら「ご注文ありがとうございました」って電話しません?
また音沙汰なしである。
夫が電話すると「メーカーに温水器、発注してあります。」と言ったそうだ。
客先に挨拶もなしに発注かい(怒)
工事日は2月29日に決定したから、と夫に言われた時も、ただただ業者の対応の悪さに怒りまくってたせいで
その日がお笑いライブの日だと思い出せず・・・
後から「わーーーっ!どうしよう。」と思ったが、ライブは夜だし、工事だって夕方には終るだろう、娘もいるだろうし大丈夫だろう。
わがマンションの管理事務所は、リフォーム等の工事をする際、上下階と、同じフロアの両隣と正面のお宅、計11軒にお伺いをたて、
了承のサインをいただくきまりがある。
T業者の営業マン、やっと、初めて、わが家へやってくる。
このサインを集めなきゃいけないからだ。
初めて来た営業マンは、ぼーっとしたような男の人だった。
悪人ではなさそうだが、気が利かない、営業マン体質ではない、年の頃は35才くらいか。
打っても響かなそうなので、今までのウラミツラミイヤミを言う気も失せる。
土日を使って、ご近所のサインを集めてたようだが、どうしても一軒お留守なので、
夜に伺ってもらえないかと言う。
いいでしょう、そのくらいは致しましょう、いや、ホントのこと言えば、サイン集めくらいあたしがやっても良かったんだが
ワタクシの、彼への心証は最悪なので、いぢわるで、やらなかっただけですから。
ワタクシ、そのお留守のお宅へ午前、午後、夕方、翌日の夜、四度通ったがお留守。
こりゃもう無理だな、っつうか、住んでないんじゃないか?と諦め、営業マンに電話する。
そしたら、こいつが(出た!こいつ呼ばわり)
「じゃあ、管理事務所にその旨をおっしゃってくだされば・・・云々」
は?おまえは、この用紙を取りにきて、管理事務所に出しに行くんじゃないんかい。
あたしに持って行けと言っとるのか?
思わず「へ?これをワタクシが出すんですか?ワタクシが出していいんですか。」
イヤミを含んだつもりだったが、この鈍ちんの営業マン、にこやかな声で
「何度も伺ったけどお留守でしたって言えば、大丈夫だと思います!」
・・・そんなこと言っとるんじゃないわいと思いつつ脱力しつつ管理事務所に持って行く。
そして、それから二週間、またも音信不通である。
意地であるから、こちらかも連絡しない。
やっと工事の前日の夜、工事部の担当者から「明日行きますので電源をおとしておいてください」と電話が来る。
工事当日は、東京が雪日和の日である。
9時前後にお伺いしますとのことだったが、雪のせいか遅れ、9時半を回った頃
一人の工事屋さん到着。
「一人でやるのか?夕方までには終るのか?」
一抹の不安がよぎる。
いつも家にだらだら居る娘は、あと、3回登校するうちの一回がその日。
卒業式の歌の練習らしい・・・
「早く帰ってきてよねっ。ママは最悪5時には家を出たいんだからねっ。
あなたがライブだなんだって時、ママは結構協力的だよねっ。わかってるよねっ。」
脅迫まがいの念押しをして娘を送り出す。
工事が始まり、何気に工事やのオッチャンに聞いてみる。
「お水って使えます?」
「う~ん。結構長い時間使えません。」
まあ、水は良いです、浄水もあるし、ペットボトルの水もあるから。
しかし・・・その後、トイレに行けないという事実に気づく。
水分とらないようにしようと思いつつ、リビングでせっせとミシンを踏む(カーネーション現象)
いつの間にか、工事のおっちゃんが二人に増えてる。
ま、いいんだけどさ、普通挨拶くらいしてから上がってこないか?玄関で。
1時くらいに物音やしゃべり声がしなくなる。
もしや、お食事?
普通、住人に声かけてから出かけません?ワタクシ、細か過ぎる?
もう、ここでワタクシ、彼らにお茶なりコーヒーなり出すことはしないと決意を固める(小さい人間ですワタクシ)
トイレに駆け込む。もし、水が流れなかったら溜め置きしてるペットボトルの水で流そうと思うが、流れたのでホッとする。
しばらくして戻ってきたのは、おぢ一人のようだ。
3時半頃「おきゃくさ~ん、お水、出るようなりましたので」
溜まってた洗い物を始めると、そりゃそりゃ汚い茶色の水が出る。
後から夫にそのことをいうと「え~~っ!そんな説明もしないのか?(夫は仕事柄水道関係に詳しい)」
なるべく工事した箇所から近いところから、そういう汚水は出すべきらしい。
1番離れてる台所で、じゃんじゃん水を使っちゃったよ。
それより何よりワタクシは時間が気になる。
おっちゃんに「あとどれくらいかかりますか?」と聞くと
「2時間くらいですかねえ~」
ひえ~~~~っ、それじゃ間に合わん。
娘に「早く帰って来い」メールを送るも「まだ学校」
とりあえず、落ち着いて、準備をしよう。
化粧もできないが(ワタクシは洗面所で化粧をする)
とりあえず着替えよう、落ち着けわたし。
4時半頃、おっちゃんが「終りましたぁ~」
良かったぁ~
おっちゃんが、「お支払いは現金で?」
「え?いいえっ(そんな大金ないわい!)振込でっ!」
そもそもそういう打合せすらあいつとはしてないからね。
おっちゃん、書類を書き直す。
あ~早くしてくれ。
漏水だなんだと説明してくれるが、もう上の空のワタクシ。
「はいはい」と適当に相づち打って「はいありがとうございました」
娘に「工事終わったから急いで帰ってこなくてよろしい。
母は今から出かけます」とメールして駅へいそぐ。
そうしたら、駅でばったり娘と会う。
前々から新宿に用があると言ってた娘、一緒に行こうかなと言い出し、
ハイテンションな母「一緒に行こう!」
9時にライブが終わり、待ち疲れてヘロヘロな娘と帰路につく。
夫にメールすると、こっちはこっちでお腹痛らしく、薬とジンジャーエールとウーロン茶を買ってきてくれと返信が来る。
なんとも怒濤の一日でありました。
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お笑いライブ

2012年03月01日 | おでかけ
3月1日(木)晴れ

昨日は、るいさんと新宿角座でのお笑いライブ。
ワタクシが、今、女性芸人で一番押してる『チキチキジョニーさん』の単独ライブである。
THE MANZAIのファイナリストでもある彼女達。
ホント、久々に破壊力のある女お笑い芸人が出てきた!と思った。
THE MANZAIでのネタ(女優さんネタ)は、個人的には大爆笑だったのだが、
ネットでは賛否両論だったようで、
ネタにされた女優のファンだか何だかしらんが、ネタを悪口と解釈して
あーだこーだ言うヤツがいてうざかった。
今回のライブは、そういう「おりこうさん」やら「善人」ぶる奴に是非見ていただきたかった。
毒舌というのは、むつかしいもので、それを女子がやると、特に反応が厳しかったりする。
毒舌王の有吉さんやらマツコさんがやる分にはウケるくせに(ワタクシ、彼らのことも好きですが)
それを女子がやると嫌悪感を感じる人達がいるのも事実。
さらには、もし、それを美人な芸人さんがやったとしたら、また少しウケが違ったりするのではないか。
なつかしいところでは「春やすこけいこ」は、同じ毒舌でも、少し可愛かったので反応が違ってた気がする。

でもって、昨日のライブのネタやら「毒舌タイムトライアル」のことやら書きたいところだったが
ワタクシの拙い説明よりよっぽどすばらしくまとめ上げてあるのでコチラをどうぞ。
写真が数枚あり、どの写真を見ても思い出し笑いをしてしまうくらい、濃いライブだった。
ちなみに、石原さん(メガネをかけてるほう)の「レディガガ」の写真、最前列で笑ってるワタクシが写ってる。
いや、本人しかわからないショットですが、石原さんと一緒に写ってるってことで嬉しい。

とにかく、すんごくおもしろかったのです。(相変わらず、ざっくりした感想文)
また、是非東京に来ていただきたいと切に願ってる次第であります。
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