10月26日(水)晴れ

先週の土曜日、インド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』を鑑賞。
マサラ上映というのも初めて!
こちらの映画館では衣装割というのをやるそうで、
インドの民族衣装を全身に着用すると500円引き、ターバンやヘッドアクセサリーを付けると300円引き、布をまとうと200円引き。
りいるい姉妹が「インドの衣装買おうか」と言い出し・・・
「ターバンくらい巻く?」と消極的なnと、「露出は無理〜」と55のpさん(・・・nさんっっ!しつこいっっ!)
が、次第に盛り上がり・・・
この年になってこんなすごい体験ができるなんて!とか
ハロウィンだし!とか
厚化粧すりゃ誰かわからん!とかラインがものすごいことになる。
間にこういうのや
こういうのが流れ飛び・・・
あたしはこれにする!
これは腹が出る!
色はかぶらないようにしよう!
ちょっとおとなしめのを選ぼうとすると・・・『祭り度』が低過ぎます!と却下される。
色は、pさんが『黒』りい姉『青』るい妹『桃』そして、当年とって52歳のnは『赤』
いや、ワタクシもね、シックに黒かなと思ったんですよ。最初はね。
しかしせっかくの祭りだし、ここは都はるみが真っ赤な振り袖をぶるんぶるん振り回す勢いにあやかって赤にしたわけです。
♪あんこ〜〜〜つばきぃはぁ〜〜〜あんこぉ〜〜〜つばきはぁ〜〜〜♪
ワタクシは、まず、なにが気になったかというと・・・
腹は出せん!ということ、
金も多くは出せん!ということ。
幸いにも、衣装自体は3000円前後でトップス、ボトムス、ベールにヒップスカートまで全部揃う。
どうやら簡単な衣装らしいので、サイズ的にはなんとかなりそう。
おそらく、チビのワタクシにはサイズ大きいだろうから、腹までスカートを持ち上げてさらにはヒップスカート巻けば、誰にもこの三段腹は見抜けまい。
pさんも「腹がぁ〜腹を隠さなきゃ〜」と言うてるわりに候補の衣装は露出度高いヤツ。
るいさんから「これ、腹を隠す気ゼロやないですか!」と突っ込まれ
「腹をなんとかできれば、色はこれが好きなのっっっ!」と魂の叫びのような悲鳴のような。
・・・と、やっとワタクシが衣装決めした頃には、彼女らは発注済みで、その後、続々と「商品届いた!」
「着てみて!」
「着てみた!」
ををーーーーっ。
と盛り上がるメンバー達。
ワタクシ、常日頃から妄想というか想像力が豊かなほうだと思います。
衣装選びをしていると、この楽天市場のモデルさんがすごく可愛くて、ついついこの衣装を着たらこうなれる気になってしまいます。(・・・それ、逆に想像力がないってことじゃないのか?)
ホント、沢尻エリカ似のかわいいモデルさんなのよ。
とすっかり我を忘れたn。
しかし、冷静沈着なpさんは時折ふっと我にかえります。いいのかしら、こんなことして、と。
そこへ、りい姉の「着たいから着る!でいいんじゃないかしら。」
なんだか勇気が湧く魔法の言葉じゃないですかっっっ!
年相応なんて糞食らえ!ですよ。
さらにワタクシを喜ばせたのは・・・
ノってきたpさんが「ワタシ、ジャンベ(太鼓)叩こうかしら」
鳴り物あると一段と盛り上がるね〜
しかし「ジャンベ叩くとなると、この衣装は着られない。」と言いだすpさん。
どうやらこのジャンベという太鼓、ストラップで首から掛けて、という演奏スタイルで、そうなると途中で衣装が破けてしまうと。
するとるいさんが「破ければいい。破れても叩けばいい。」
ワタクシ、この時ちょうど銀座三越ライオン前で友人を待っているところだったのですが、思わず吹き出す。
こらえてもこらえても、笑ってしまって、不気味な人になっておりました。
そんなこともありあんなこともあり・・・
赤い衣装(¥2100)とバレエシューズ(¥980)ネックレス(¥250←これには送料が750円かかった・・・アホだ )を発注。
この、何日も悩んだ結果が、後日、パソコンの画面のあちこちに表れて、ワタクシを脅かす。
この、楽天の履歴っつーか「こんなものもありますよ」的な広告ってホント迷惑。
夫が不思議がるでしょっ!!!
衣装選びが一段落つくと今度はマサラ上映に付き物のダンスの練習が始まります。
もう、衣装選びで燃え尽きかけてるワタクシですが、力を振り絞ってゆーちゅーぶを検索。
こういうのもあります。
そして今度は、ゆーちゅーぶを開くたびに「もう一度見る」とか、「あなたにおススメ」と妖艶なインド美人が出て来て、またもワタクシを脅かすわけです。
夫が「君は昼間いったい何をしてる?」って不思議がるでしょっ!
衣装が届きました。
試着してみます。
あれ?沢尻エリカになりません。
どうみても怪しい似非占い師です。
名付けて、紅蓮Nとでもいいましょうか。
おかしい・・・
ワタクシ、自分にはこういう民族衣装的なものが似合うと思い込んでは、うちのめされるというのの繰り返しをしているようです。
とはいえ、娘も大きくなり、すっかりイベントから遠ざかった今、久し振りに『着飾る』楽しみを味わえました。
楽しかったぁ〜〜〜
こうして、春の東北旅行ではコンパクトな旅支度を誇ったメンバー(一名除く)が
今回は、一泊旅行とは思えないキャリーバッグをころがしての旅となったのでありました。

先週の土曜日、インド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』を鑑賞。
マサラ上映というのも初めて!
こちらの映画館では衣装割というのをやるそうで、
インドの民族衣装を全身に着用すると500円引き、ターバンやヘッドアクセサリーを付けると300円引き、布をまとうと200円引き。
りいるい姉妹が「インドの衣装買おうか」と言い出し・・・
「ターバンくらい巻く?」と消極的なnと、「露出は無理〜」と55のpさん(・・・nさんっっ!しつこいっっ!)
が、次第に盛り上がり・・・
この年になってこんなすごい体験ができるなんて!とか
ハロウィンだし!とか
厚化粧すりゃ誰かわからん!とかラインがものすごいことになる。
間にこういうのや
こういうのが流れ飛び・・・
あたしはこれにする!
これは腹が出る!
色はかぶらないようにしよう!
ちょっとおとなしめのを選ぼうとすると・・・『祭り度』が低過ぎます!と却下される。
色は、pさんが『黒』りい姉『青』るい妹『桃』そして、当年とって52歳のnは『赤』
いや、ワタクシもね、シックに黒かなと思ったんですよ。最初はね。
しかしせっかくの祭りだし、ここは都はるみが真っ赤な振り袖をぶるんぶるん振り回す勢いにあやかって赤にしたわけです。
♪あんこ〜〜〜つばきぃはぁ〜〜〜あんこぉ〜〜〜つばきはぁ〜〜〜♪
ワタクシは、まず、なにが気になったかというと・・・
腹は出せん!ということ、
金も多くは出せん!ということ。
幸いにも、衣装自体は3000円前後でトップス、ボトムス、ベールにヒップスカートまで全部揃う。
どうやら簡単な衣装らしいので、サイズ的にはなんとかなりそう。
おそらく、チビのワタクシにはサイズ大きいだろうから、腹までスカートを持ち上げてさらにはヒップスカート巻けば、誰にもこの三段腹は見抜けまい。
pさんも「腹がぁ〜腹を隠さなきゃ〜」と言うてるわりに候補の衣装は露出度高いヤツ。
るいさんから「これ、腹を隠す気ゼロやないですか!」と突っ込まれ
「腹をなんとかできれば、色はこれが好きなのっっっ!」と魂の叫びのような悲鳴のような。
・・・と、やっとワタクシが衣装決めした頃には、彼女らは発注済みで、その後、続々と「商品届いた!」
「着てみて!」
「着てみた!」
ををーーーーっ。
と盛り上がるメンバー達。
ワタクシ、常日頃から妄想というか想像力が豊かなほうだと思います。
衣装選びをしていると、この楽天市場のモデルさんがすごく可愛くて、ついついこの衣装を着たらこうなれる気になってしまいます。(・・・それ、逆に想像力がないってことじゃないのか?)
ホント、沢尻エリカ似のかわいいモデルさんなのよ。
とすっかり我を忘れたn。
しかし、冷静沈着なpさんは時折ふっと我にかえります。いいのかしら、こんなことして、と。
そこへ、りい姉の「着たいから着る!でいいんじゃないかしら。」
なんだか勇気が湧く魔法の言葉じゃないですかっっっ!
年相応なんて糞食らえ!ですよ。
さらにワタクシを喜ばせたのは・・・
ノってきたpさんが「ワタシ、ジャンベ(太鼓)叩こうかしら」
鳴り物あると一段と盛り上がるね〜
しかし「ジャンベ叩くとなると、この衣装は着られない。」と言いだすpさん。
どうやらこのジャンベという太鼓、ストラップで首から掛けて、という演奏スタイルで、そうなると途中で衣装が破けてしまうと。
するとるいさんが「破ければいい。破れても叩けばいい。」
ワタクシ、この時ちょうど銀座三越ライオン前で友人を待っているところだったのですが、思わず吹き出す。
こらえてもこらえても、笑ってしまって、不気味な人になっておりました。
そんなこともありあんなこともあり・・・
赤い衣装(¥2100)とバレエシューズ(¥980)ネックレス(¥250←これには送料が750円かかった・・・アホだ )を発注。
この、何日も悩んだ結果が、後日、パソコンの画面のあちこちに表れて、ワタクシを脅かす。
この、楽天の履歴っつーか「こんなものもありますよ」的な広告ってホント迷惑。
夫が不思議がるでしょっ!!!
衣装選びが一段落つくと今度はマサラ上映に付き物のダンスの練習が始まります。
もう、衣装選びで燃え尽きかけてるワタクシですが、力を振り絞ってゆーちゅーぶを検索。
こういうのもあります。
そして今度は、ゆーちゅーぶを開くたびに「もう一度見る」とか、「あなたにおススメ」と妖艶なインド美人が出て来て、またもワタクシを脅かすわけです。
夫が「君は昼間いったい何をしてる?」って不思議がるでしょっ!
衣装が届きました。
試着してみます。
あれ?沢尻エリカになりません。
どうみても怪しい似非占い師です。
名付けて、紅蓮Nとでもいいましょうか。
おかしい・・・
ワタクシ、自分にはこういう民族衣装的なものが似合うと思い込んでは、うちのめされるというのの繰り返しをしているようです。
とはいえ、娘も大きくなり、すっかりイベントから遠ざかった今、久し振りに『着飾る』楽しみを味わえました。
楽しかったぁ〜〜〜
こうして、春の東北旅行ではコンパクトな旅支度を誇ったメンバー(一名除く)が
今回は、一泊旅行とは思えないキャリーバッグをころがしての旅となったのでありました。