パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

風邪

2016年10月29日 | からだのこと
10月29日(土)曇り
先週の金曜日夜中、目が覚める。
「明日(正確には今日)の朝一の新幹線に乗らなきゃいけないから気になったのかなあ。
それとも遠足前の子供と一緒でワクワクして早く目が覚めちゃったのかなあ。」なんて思いながら
トイレに行き・・・
違う。喉が痛過ぎて目が覚めたのだ!
嫌な予感がする。
こんなギリギリになってから風邪ひいちゃった?
これは夢、風邪をひいた夢だから、目が覚めれば大丈夫、のはず。自分をだましだましもう少し寝る。

目が覚めた。
夢じゃなかった。
めっちゃ喉痛い。そして、絶対に熱がある。
でも測りません。熱があるのを確認してしまったらダメなタイプだから、ワタクシ。

ブログ仲間達との楽しい旅が始まります。
二・七の市(朝市)
謙信SAKEまつり

この街に住む娘からは「寒いからね!」と念を押されてましたが、もう、暑いのか寒いのか熱いのかよくわからん状態です。
熱いけど寒いけど喉が痛い・・・
カーディガンを首にぐるぐる巻きにして・・・
せっかくの旅なのに、病人が出ると興ざめだよな〜とは思いつつ告白すると・・・
pさんが薬局に一緒に行ってくれておススメの風邪薬を処方してくれる。
ベンザブロックLとリコリス。
リコリスって何?
   新リコリス「ゼンヤク」は、多彩な作用のある甘草(カンゾウ)エキスに、ビタミンB6、
   タウリンなどを配合した、とくに発熱性消耗性疾患などの栄養面に配慮された内服液剤です。
                     (HPより)
何か暖かいものを食そう!
普段飲まない「カニ汁」で体のご機嫌をとる。

すごくないっすか?これでたったの300円ぽっち。

薬とカニ汁でマサラも乗り切る。翌日も乗り切れて無事に旅は終了。
ベンザブロックLとリコリスには一生頭が上がらない(いやいや、ここはあたしに感謝でしょ←pさん心の声)

普通だったら、イベントが終わったら脱力して当分は使い物にならないのがワタクシの常であるが
今回もう一つイベントがまっている。
ボランティアサークルの活動のひとつで、視覚障害者団体の会で朗読をせねばならないのだ。
それが昨日の金曜日。
先週土日で風邪のピークは越したと思いきや、今度は鼻水が止まらない。
風邪の治りかけの証拠よねと呑気に構えていたがますます鼻声がきつくなる。
今度はベンザブロックSを服用してみるも、変化無し。
いつもなら家事全てを放棄して寝て治すのだが、夫に遊び疲れからの体調不良だろうと思われるのがイヤで意地でも寝込まないふりをする。
ネットで「鼻声を治す」を検索してみる。
ツボを押しまくり、蜂蜜を舐め、鼻を温め・・・
やらなかったのは「鼻うがい」くらいだ。
だが・・・とうとう本番当日がやってくる。
しょうがない、腹くくって・・・

司会進行「朗読は・・・・・nさんです。どうぞ!」
n「朗読の前にお詫びを。ワタクシ、普段は鈴を転がすような声なんですが、本番に弱いタイプで突然風邪をひき、こんな鼻声になってしまいました。
お聞き苦しいと思いますが、ご容赦下さい。」と詫びてから30分朗読し、終わると同時に仕事へ向かう。
夜に、係りのYさんから「会長がすごく褒めてたわよ!心配することなかったのよ」とメールが届きホッとする。
会長はワタクシの「鈴を転がすような声」にものすごく反応されてたから、これがよかったのねきっと。
別の方は「では次の機会に鈴を転がすようなお声を聞けるのね」とおっしゃってたから、ワタクシもう二度とこの会では朗読できない・・・

ってことで、10月のイベントは全て終了〜〜〜
やっと、燃え尽きられる妻は、夫が休日出勤していったことにも気付かず爆睡している土曜日の朝でありました。
コメント (4)
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